SSブログ

気まぐれOff Time [SHAMANIPPON]

本日LIVEはお休みで奈良観光。
shamanippon的なアプローチでグルグル回る。

奈良で見つけたまあるいものをバシャパシャ撮ってみた。

0R0152073.jpg
最初に見つけたのがこの梅の実、これがきっかけ。

0R0152154.jpg
格子も美しい民家の玄関の灯

0R0152158.jpg
最近気になるたんぽぽの綿毛

0R0152092.jpg
秋篠寺の瓦

0R0152160.jpg
モダンなお家の丸窓

0R0152161.jpg
ズバリ「丸大」質屋さんの暖簾

0R0152083.jpg
松ぼっくりの赤ちゃん


昨日のLIVE参加が思いがけなくて今だ実感が湧かない。
スケッチを頼りにステージを思い出そうとすれど・・・
前から2列目、しかも通常の会場より高低差もステージへの距離も会場全体のコンパクトな事もありテンションが観客というより「出演メンバーその他大勢」の一人なのだ。

珍しく、疲れた。

初日よりもMCがリラックス度も上がり、長いようです。
その中で思い出したのは
曲作りの魔法のギターがハミングバードだということ、キヨシローと同じだ。
そしてそのギターは十代で手にしていること。
ギブソンハミングバードスクエアショルダー横.jpg
ギブソン社ハミングバード スクエアショルダー

ギブソンアンティークローズ横psd.jpg
LIVEで使用はアンティークローズ色のギブソン、ロゴ入


福井のギター小僧は「お年玉でヤマハを買った」普通です。
ジミヘンも家族にギッチョの彼に右利き使いをプレゼントされたのが最初。
ジョンはミミ叔母さんに預け放しの実母が贈ったバンジョー。
キヨシローは義母からなんと、ウクレレ!
アーティストのギターとの最初の出逢いはそんなものです。
お年玉で夢のギターを手にした竹内君にすれば
同じ十代で自分の名前のモデルのギターをビジネスにしていた剛さんはやっぱ、スーパースターだよね。
m_E383A4E3839EE3838FE5899Bimg1040831828.jpeg-baa25のコピー.png
YK−DT堂本剛モデル、35万円也

その竹内君が得意顔でギターソロを弾くのを見て

「ウッドストックのサンタナしている」とからかいます。

ジミヘン好きの彼には嬉しくはないかな?

サンタナの衝撃のデビューは伝説です。
西海岸じゃちょっとはしられてても東部、全USA規模じゃ

「君、誰?」

名前も知らないようなメキシコの若造がウッドストックという前代未聞の野外LIVEで
50万人の♡を鷲掴みにしたデビューです。
あの当時のアーティストで絶頂期より現在でいい仕事をしているのはサンタナだけです。
過去を切り売りするアーティストとはまったく違います。
メキシコ系のラテンROCKはメジャーですがその功労者がカルロス・サンタナ。

自分も内心nipponROCKで世界に切り込んで欲しい・・・なあと野望を持ち剛さんを応援している次第です。

それがボンヤリ見え初めたのが2012年のshamanippon LIVEなのでした。

サンタナがキャラバンを引き連れ駱駝に乗って砂漠へ向かったように
剛さんのクルーが鹿さんに跨がって世界に向かって欲しいものです。
などと夢想していたらトンデモナイものを見つけた。
奈良中央郵便局のポストです。

0R0152177.jpg

思わず「何で?」と郵便局員さんに聞きました。
「シルクロードのイベント記念です」
そんなもんです。

◯のスケッチをひとつ完成。
ライティングも◯が活躍してました。
帆船のセイルをイメージした布のアートに白玉のライトが遊びます。
天井ライト.jpg

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

繋がった。 [SHAMANIPPON]

ダンス.jpg
フラシュの中のダンス


二日目秋篠寺の技芸天さんに会いに行く。
昨年一年セッセとフォトショップへの修行を支えて頂いたお礼です。
やっぱり一番大好きな仏像さんです。

そしてshipへ。
そして繋がりました。
昨日の倍200人はいると思えるチケット難民
自分の諦めない行動へ一直線に近づいて・・・

「ご一緒に参加してくださいますか?」

何が違うんだろう?
第0感?
その方の目と会った時「無心」だったことだけ覚えてる。
お願いをする自分がお願いをされていた。
あとは救命ボートに乗せられて気がついたら二列に座ってた。


リアルステージ.jpg
記憶喪失状態からやっと出来上がったステージイメージ再現。

shipへ


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

shipあれこれ [SHAMANIPPON]

会場でみつけたテンヤワンヤ・ワンやのナンヤカンヤ

もてなしのカタチ

正面入り口のこの図案はPVでおなじみの「過去」と「未来」の円形ターンテーブルがペイントされてます。
皆さんこの上で記念写真で楽しんでます。
R0151903.jpg

ドレスコードは赤、赤と言えばアディダス
着用率高しです。
全身赤というより、ワンポイントレッドも多く見られます、
R0151906.jpg


会場の目印国旗掲揚
誇らしげに五月の風を受けて旗めきます。
R0151911.jpg

シアターからShipへ。
会場入り口のワイヤーも船仕様。
ロープがマリンロープの白に塗られたデザインです。
コンセプトアップに工夫が見つけられます。
R0151932.jpg



会場内入り口エントランス
建設までの現場を早送りビデオが流れてます。
無からshipへの過程が見られます。
R0151952.jpg

入り口扉の上部
右の扉shamanipponのアイコン
R0151941.jpg

左はshamanipponの国旗
マルは真ん中では無いようですね。
R0151940.jpg

夕暮れから始まるライトアップはグリーンです。
shamanippon Shipのアイコンに丸い光が当たります。
R0151995.jpg

虹が出た。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

本日大安LIVE直前 [堂本剛]

2012年5月28日大安・快晴・風つよし

LIVE前日
201205280951.jpg
木々が踊ってる天の川

噛み噛み直前スペシャル・・・
事前収録です。
がLIVEへの思い入れを語る30分
現地入りで切羽な準備中
噂の550席の座席状態なども調整中

小さな会場少ない席数・・・
ご近所への騒音対策で小規模になったのかな?
と思われるトラブルが起きてるようです。
LIVE前に連日パラパラと訪れるファンの行動が
目に余るとのクレームが生じてるようです。

想像するに広大なグランドの一画と思っていた
みなと未来、お台場と同じ環境ではないらしい
埋め立て地とは違う
隣接の住民が近くで生活するのであれば迷惑な話です
パイプの簡易組み立て
一ヶ月で出来ちゃうShipですから
防音設備にも配慮が行き届かなければ・・・
増える音漏れ組の行動にも思慮が求められる。
これからの希望に大きな汚点をつくるのだけは避けたい。
奈良県民の後押しあってのLIVEを目指すのだから。

社長に褒められるファン
剛を理解しようと努力するファン
ラジオから流れる言葉に
うつむくようでは情けない

放送中メール配信!
と思いきや身分確認強化のお知らせ
今回はJチケットも本気です。
550人の確認です。
十人のスタッフですれば55人×1分
一時間あれば完了
出来ないことは無い
トコトンどうぞ。
何故全滅し、チケットの無い自分に配信されるんか?
そうです。
非行に走るのはチケットの無い人だからです。
文面変えれば良いのです。
当選者は転売するな
落選者は手をだすな

ラジオは続いてます。

ラジオからもLIVE参加を伝える剛さんは
共存したいと呼びかけ、毎日メニューが変わると訴えてます。

本日も7月公演当落発表もないまま

明日開幕です。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

お知らせ忘れてる。 [RADIO]

シャボン玉たんぽぽ青空ミントBU.jpg 
タンポポの種子はどこまで飛んでいけるのかな?
 
結果が解らない状態
とりあえずの申し込みはお止めください。
とあるが、
自己防衛手段で一般売りに走る
・・・・
そうか・・・
当落を通知しなくても影響の出ない数量
今回の枚数設定に問題がありそう。
とりあえずの一般売りでPGから出します。と見た。
一般売りで入手した一般の人をまだ知らない 。
 

5月たんぽぽ青空.jpg 
Fashion&Music Book
2012年5月26日
 
西のラジオの疑問
「誰かの為に音楽を演奏するのでは無い」という疑問。
オーディエンスの為でなければ誰の為?という疑問だ。

東で答えがあった。
例えるなら   遠距離恋愛
 
自分が音で楽しんでいるのを見てもらって相手に楽しんでもらう。
 
つまり絶対的なお互いの信頼感があって成立する遠距離恋愛なのだと。
ソロの音楽活動、十年経って音楽を真剣に考えれば考えるほど音楽「敬意」が生まれさらに敬意が出すぎてきた。
音楽をアイテムとして考えることができない。
ビジネス で考えても・・・・敬意を持ちすぎてもね。。。この辺で言葉を選び、
言いよどんで
「玄人」になってきている。
またもや迷宮入りな着地です。


考えて言葉を選んで遠回し、です。正直です。
音を鳴らす人になってきている。
相手が歩み寄って来ないと楽しみめない音楽になる。
ステージに立つことを真面目に正直になってきちゃってる。

「Singer」より「プレヤー」なのか・・・
そのことが云い淀む理由なのか
命と祈りを感じる「歌声」を期待してはいけないのだろうか。 

 恋の歌は過去の作品を聞いてください。
ガマンしてください。
とまで言い切った。
もう少し年を重ねないとLOVE Songは無いようです。
メロウなバラードをハミング&短めリリックでアコギで流しつつ
「キャー♯♡★〜〜〜」ファンの悲鳴入り
ステージ上からの囁く
「ホントウに今日はどうもアリガトウ・・・」_
小芝居付きで
LIVEにそれを求めて来るオーディエンスに牽制球を投げてる。
ステージでは真面目で正直でいたい。





爆笑な話題
「女性と月」の関係を本気に真面目に話すのでした。
 
女性と月をもっと「月を」視野に入れたほうがいいですよのアドバイスには大笑いました。
男女、人間は月と関わっているんだよ。
皮膚は基底層で生まれて14目に角質層へ到達その後無核の状態で14日滞在後28日目に体から剥がれるれていく
28日サイクルなんだ。
新陳代謝も月のサイクルと同じなんだよ。
ターンオーバーは月と大変なのは同じ。

新しいファンが生まれ、長年のファンも大事にしてくれるからあのアットホームなLIVEが実現するのです。


選曲は十周年を向かえるにあたり
「街」薬師寺ver
その後はインストのみ
第0感
-TUKUFUNK-

アルバムの歌の楽曲よりインストメンタルが圧倒的に多い。


インストから各自、自分の内なる想い発見しに行くLIVE となるような気がしてきた。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

娯楽E世代Vol.4 [RADIO]

台湾放送龍背景.jpg
2012年5月25日放送
台湾ラジオ
娯楽E世代
今週はいつもより長かったので追記します。
 
No.4

ジャンクション

中国語の番組紹介

 

SHAMANIPPON

剛さん:大家好我是堂本剛(中国語による自己紹介と番組コール)

DJケン:番組紹介

剛さん:
このシャーマニッポンの国の歌シャ−マニッポンsongはですね、昔のニッポン人が光と陰というものをクリエイションに使うことを得意な人種だったんですね。

それで昔「陰」という言葉を「ひかり」とも呼んだそういうような記述も過去に残っている。何か僕たちが失いかけているもの昔のニッポン人や昔の人々が使っていたものをアイテム、知恵、フィーリングを思い出そうというのがshamanipponのテーマでもありますのでこのミュージックビデオにはまず「光と陰」の世界を中心としてそして、「戻ることが未来」のキーワードがshamanipponにはありますので回転台を用意しまして「Past」過去の方に歩くのですがこっちが「Future」こっち過去に歩くんだけれども、ストップモーションして台が回れば「go to future」未来に進んでいく戻ることが未来なんだよ、と。

僕たちは最先端テクノロジーこれからもっともっと使っていく時代になっていくと思うで最先端技術に対して依存したり影響され過ぎるのでは無くて人間という自分をしっかり持った上で進んでいくべきだと思うので戻ることが未来のキーワードが出て来てその「戻る事が未来」を映像化した。

それを「光と陰」で表現した。
ミュージックビデオです。仕上がりとしてもすごくいいものなっていると思います。
皆さん是非楽しんで頂けると思ってまっす。

shamanippon

 剛さん:大家好我是堂本剛(中国語による自己紹介と番組コールとメッセージ)
フルバージョンでかなり長く、たどたどしく中国語でしゃべります。

DJ大受けのコメント

剛さん:
っていうことでね、何言ってんだか解らないんだけれども(テレて吹き出し笑い)
あ の日本語で言うと「皆様からのね温かい応援でいつも励まされているよ!」
ってこと言いたくてあと、「空は国境が無くて空は繋がっているんだよ、だから目を閉じればいつもみんなのこと、想っているよ」てことと「みんなの想い感謝しているみんなのこと心から大切に想っているよ」ってことみんなに伝えたいみんなの国の言葉で伝えたいんだって話をしたらこんなに長いやつが来ちゃって、ちょっとこれはサ「
大家好我是堂本剛」は言えるけどこの後に関してはさっぱりイントネーションも解らない、限界が。。。(小さなため息)あったかも。。。(声が小さい)

でも伝えたかったから、(声が大きくなった!)ちょっと読んでみた。

ってことかな?

伝わったかなぁ=。

うんこんなカタチで良ければコレで次回も頑張る。

ほんとに伝わんないかもしれないけど、すごくカタコトになっちゃってるかもしれないけど、みんなの国の言葉しゃべりたいと思ったからちょっと頑張ってみました。

ていうことでいつも皆さんのことを心から想っています。

以上、堂本剛(タンベンガウ)でした。

DJ呉ケン:中国語でコメント(みんな伝わった? ねー感動でしょう・・みたいなことらしい)

 

BGM♪SHAMANIPPON♪

剛さん:大家好我是堂本剛(中国語による自己紹介と番組コール)

DJケン:番組紹介

剛さん:

今お聞きになっているのはDJケンの娯楽E世代です。

さぁ今週は「縁を結いて」この楽曲をご紹介させて頂きます。

こちらの曲はですね僕の故郷奈良にあります神社でお参りに家族と行った時にですねインスピレーションが沸きそこで能の舞台があるんですがその能の舞台の上でパソコンを開いて宮司さんにお話してお断りをした上でその能の舞台の上で書いた楽曲です。

 

何かこうアーティストやってますと閃く瞬間がありまして今書かなければいけないみたいなとこもあります。

何かこう「ふっ」と湧いた直感で作ったような楽曲だったので自分でも不思議な時間軸を体感しながら創りました。

そしてそこに並んでいた言葉はですねニッポン人であることを誇りに思う、そしてニッポン人がニッポン人を想うという優しい水のような清らかな想いが言葉が沢山並んでいました。

僕たちは様々な国の文化文明というものを楽しみながら今日まで時代を進めて来ましたが今こそニッポン人はニッポンのオリジナルというものを考えて、そして自分というもの自分というオリジナルを人生一度きりの自分というものを本当に胸の中に感じながら生きていくことがいいんじゃないかとそういうことをする事によって僕たちの住むニッポンは本当に大きな大きな未来大きな大きな光になっていくんじゃないかなというふうに想ってこの楽曲を創ったんです。

 

これを創ったのが3年、4年とか前の話でしたのでこの歌をリリースしようとしてた時にですね、2011年の大きな震災がありました。

僕自身もこの歌に励まされそしてこの歌がですね、ニッポン人の心、人々の心を少しでも救うことができたんじゃないかなと思っているそんな楽曲です。

ニッポンのことを歌っていますが、でも自分の国、自分の故郷の事を想う気持ちというのはどんな世界の人も同じだと思います。

その故郷を想う大きな大きな愛を歌った楽曲になっていると思います。

皆様にも共感して頂けると曲だと思います。

DJケン:訳してます。

♪縁を結いて♪

 

 

染みます・・・。

中国語でトツトツと話してます。

喜んでくれるなら次回も頑張る宣言、喜ぶ台湾のファンが目に浮かぶ放送でした。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

チケット到着報告アリ [SHAMANIPPON]

家紋チケット柄濃赤za.jpg

到着チケットがたいそう美しい・・・らしい。
某大手オークションで見るのが・・・なんとも言えない気持ちです。

ケータイには次々と友人からの到着報告メールも着信。
初日を見事に当選した友からも報告には♡マークがイッパイです。
お食事の出ないデュナーショー、おめでとう!

 

水曜日の「堂本剛のラジオ」の文字起こしでどうしても気になり何べんも聞き直し、結局言葉のまま書き写した箇所がある。

音楽を自分自身が楽しむ=自分が音を鳴らすことに感謝して鳴らしたい。

このコメントの解釈につまずいた。
今までのスタンス、アプローチとニュアンスが違うのでうす。
観客に合わせる、オーディエンスの盛り上がりを煽る、お客さんに向けて鳴らしてきた音より
「自分が素で挑み自然や命に感謝を伝える音楽を見てもらう」
歌舞の原点を見せたいと伝えてる。
その方法が具体的ではなく観念的な説明なのでリスナーとしてもイメージできないでいた。

今までは「オーディエンスの喜ぶ楽曲」を提供して来たと捉えていた。
これからは自分の内面から沸き上がる「音」こそが結果として「喜び、癒し、勇気、生きるチカラ」の源になる。
そうしていきたい・・・と言っているのかなと思つた。
大変に微妙なニュアンスだ。
では今まで内なる音とは違うのか?そうでも無い。
伝えたい祈りのメッセージにブレはないはず。

最初の1ページではなく0ページにこだわり、第0感と表現することに繋がるらしい。
それを感じたのは海外アーティストのスティ−ビー・Wの選曲がヒントになった。
音楽の初めのあり方の話や、「いままでの感覚をリセットしてフラットで聞いて欲しい」
これは海外アーティストを聞くためのアドバイスだけではないような気がしてきた。
世間に媚ないで「内なる宇宙の音楽」を発表した大先輩スティービーのアルバム
を借りての選曲だと思えた。

キャラバンサライ.jpg


アルバムのラカチノトヒがサンタナの「キャラバンサライ」と思えたのは、このアンビエンスアルバムをNo.1から順番に通して聞いて確信した。
大衆とファンの期待するラテンROCKなポピュラーなノリは「キャラバンサライ」にはまったく無い。
本国では受けないでファンを落ち込ませたかもしれないが、日本人の洞察力はこのアルバムを高く評価し愛されている。
CBSソニーのつける邦題がすでに「音楽」を物語りとしてタイトルになっている。
スタートは「虫の鳴き声」こんな繊細な自然界の声を理解するのはnipponという文化的背景が大きいと思う。
邦題
No.1 復活した永遠なるキャラバン
No.2 躍動
No.3宇宙への仰視
No.4栄光の夜明け
No.5風は歌う
No.6宇宙への歓喜
No.7フューチュア・プリミティブ(融合)
No.8ストーン・フラワー
No.9リズムの架け橋
NO.10果てしなき道

原題

no.1 Etemal Caravan of Reincamation(復活の永遠のキャラバン)
No.2 Waves Within(内なる波)
No.3 Look Up(To See What's Coming Down)(上を見よ 見えるのは下ってくるもの)
No.4 Just in Time to See The Sun(ただ太陽を見る)
No.5 Song of The Wind (風の歌)
No.6 All the Love Of the Universe(宇宙のすべての愛)
No.7 Future Primitive(未来の原始)
No.8 Stone Flower(石の花)
No.9 La Fuente Del Ritmo(スペイン語)
No.10 Every Step of the Way(あらゆる手順の方法)
()内は自動翻訳機で直訳したもの。

おそらくカルロス自身が付けた原題を「大衆向けに」ドラマティクなタイトルを付けたのにはCBSソニーの担当者の思惑が加味されてんだと思う。
自分が担当する大事なアーティストを世間に広く認知され売り上げに繋がるから「知恵」絞るよね。
本人の意図と意思は意味を歪めるんだ。
邦題に惑わされずに通しで聞くと朧げに見えて来るのは
誰にも強請されず自らの内なるサウンドをセッションする姿です。
自身&メンバーを「キャラバン(隊商)」と呼び目的地に向けて灼熱の砂漠に生死を共にして連なる商人にたとえている。
No.1
復活とは死んだ者が生き返る蘇生です。大衆に受け入れられた「音」はカルロスにとっては「死」に値すると言う事になる。
コオロギの鳴き声と尺八のようなフォーンが黄泉の国からの帰還をイメージさせる。
ドラムの響きは駱駝の歩みののようにゆるく力強い。
美しいただ美しい「音」とは本当に美しいと思わせる序曲です。
No.2
これこそ主題です。内なる波とは自分にしか聴こえない「音」メロディー音楽です。カルロスならではのメロディーラインのオンパレード。誰が聞いても言い当てられるほど染み込んだカルロス・サンタナのギターです。切なく苦しい嘆きのコード進行に国を出たメキシコ移民の宿命を感じます。
No.3
「宇宙」と表現して安全にやり過ごしてはいるけど「神の音楽」副題の解釈が大変に難しい。インストでリリック無しで聴くものは感じるしか無いのです。 神への畏敬と憧れに生命の喜びと感謝を感んじます。それはNO.4の「ただ太陽を見る」に繋がる。ここで初めて歌が入りでメッセージが理解できます。「言語」というツールが利用されるのです。 

Just  in Time to See The Sun
Growing darkness never leaves me,
Just in time, time to see the sun.
And every shadow disbelieves me,
Making mine, mine a longer run, yeah....
Clouds roll past and leave their thunder,
Just a wanning, a warning to be heard.
And all the people sit and wonder,
If the Lord, will wash their sins away.

 
あとに続くN.5の自然界、No.6は壮大な宇宙生命を讃歌する歌付き。楽しげで穏やかな伸びやかな柔かな楽曲がつらなります。
カルロスのギターを取り巻くドラム、フォーン、パーカションキーボドでのセッションが続くのです。
中心はカルロス、彼を信頼し慕う仲間たちのセッションなのです。
No.7未来と原始、にてるね、過去よりもっとさかのぼる原始です。
NO.10が延々を打楽器が続くことで「鼓動」のように「音楽」続く示唆を与えて終了します。
ラストも歌は叫びでしか登場しません。

「キャラバンサライ」のサライとは砂漠の宿屋のこと。
中庭を中心に四角に囲む2階建ての建物で一階は宿主、家畜、駱駝、旅人の商品倉庫。
二階が宿泊棟になる。盗賊に対応すべき銃を装備した砂漠の安息所です。
サンタナがこのサライで安息を得たのち大衆のもとへ還ってきたと思えるアルバムタイトルです。

この後SANTANAは大衆のもとへアルバム「アミーゴ」を携えて還ってくるのです。

何故、サンタナを長々と綴るか・・・
プレヤーでインスト(RADIOの選曲もインスト多し)セッションに夢中なのは「自己表現」として「内なる音」は楽器を通して世の中に出ようとしているからなのかな・・・と思うのです。

期待しない「無」でLIVEに来て欲しい。
説明が微妙ですが「何かが変わる」のは予想されます。
そしてごく少数でのLIVE形式にした理由が解るのにはもう少し時間がかかることだけしか解らない。
こればっかりは参加出来て初めて解ることなので・・・。

その日まであと4日現地ではリハが行われている。

自分の初日は6月2日に決定。同行を誘ってくださったHさんに感謝いたします。 

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:音楽

Goods告知 [SHAMANIPPON]

R0151776.jpg
サヨナラ サンカクマタキテ

公式HPがメンテナンスされた。
shamanippon-GOODS-一覧
1.パンフレットpart1~past~・・・・・・2000円
2.ひとにぎり(スクイーズ)・・・・・・・・800円
3.ひとさまざま(マスコットキーホルダー)・800円
4.はんころころ(スタンプセット)・・・・600円
5.むいたたまご(ハーブの種&ポット)・・1200円
6.もびることがみらい(モビール)・・・・1000円
7.しゃましょい(ふろしき)・・・・・・・1200円
8.Tシャツ・・・・・・・・・・・・・・・・3500円
9.想いクッション・・・・・・・・・・・・1000円
10.しゃまバッグ・・・・・・・・・・・・・3500円


ねーみんぐが凝っていて、あえてカッコ付きで外来語の注があるのがいとおかし
注釈をつけないと意味が疎通になりつつあるんです。
こんなところも戻ることが未来・・・なのかな。
カタカナとひらがな、漢字、英語のカオスが日本語です。
世界三大難語の所以でしょう。
欧米・倭国・中国の文化混成がNIPPONなことを思い知らされる。
大和ことばだけでは通じないのです。
故に造語にするんだそうです。
そしてその呼び名は午前6時の徹夜貫徹明けのナチュラルハイネーミングかな?
呼び名だけでは何なのか解らないグッズもあります。
マスコット?新キャラクター登場か?

一気にshamanippon LIVEに近づきます。

初日まであと六日しかない。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

紅い縁LIVE [SHAMANIPPON]

smajin2.jpg
昨日、シャマジン「ひと」からのツブヤキがあった。

ドレスコードは「赤」を何かアイテムで身に着けること。
以前には(レインボー」というのもありました。
会場内が赤のオーディエンスで埋め尽くされるのだ。
紅・・・縁・・・会このネーミングはLIVEに繋がるんだね。
昨年11月には「LIVE決定の方向」が立ち上がり年末「小喜利」、「トークショー」と布石が打たれていた。
4月の桜と共にスタートはずれ込んではいるが準備は水面下で脈々と進んでいた。
ひとさまgoodsもたくさん用意されているともある。
アイテム数なのか販売数量なのか「たくさん」です。


美我空.jpg
LIVE日程が遅れるのはgoodsの品揃えを見ていても薄々感じてた。
疑問の始まりは2010年の「美我空」の冬物ブランケット
四月半ばとはいえ炎天下の夏日で暑いのなんの、広げるのも暑苦しいアイテムだった。
なんでコレ?がチョイスされたんだ・・・
動きも元気がない様子
LIVE中にステージ上から「あの図案は僕の声の波長です」(VocalMaster)のお知らせがあった。
ザワメク会場、帰りの売り場は長蛇の列でした。
思い入れを込めて企画されるgoodsたち
寒さからファンを守ろうと用意されたブランケット
そうなると季節は冬、遅くても早春を想定してでのアイテムだと思うのです。

が、ミラクルブランケットです。
その後、5月14日開催の明日香村「石舞台LIVE」
日中の暑さがLIVE開催時刻から急降下。
山里は朝夕の気温差があり
気温五度にまで下がる。
事前にRADIOを通して「寒くなるから気をてけて準備してね」のアナウンスがあった。
なら100年会館では出番無しのブランケットがオーディエンスを包み寒さから守る。
グルグル巻きのブランケットの中に幸せな顔のオーディエンス達がいました。
大活躍なブランケットなのでした。


十人十色扇子.png
そしてもう一つ
十人十色LIVE
追加アイテムで涼しげな扇子が登場。
九月半ば、じき立秋ですよ。
どうなる扇子・・・と思いきやこの頃に東北は猛烈な戻り残暑
大活躍なのです。
震災後、節電でエアコンの設定温度も高め、どこもかしこも暑いのです。

そしてミラクルなファン(扇子)。
最終公演の水沢が無事終わり、翌日から東北は信じられない寒さと雨が待っていた。
冬が始まっていたのです。

LIVE の間中はオーディエンスを幸せに守り続けてお役目を果たすLIVE Goods。

どうも時期はあやしいgoodsたちの物語りには「説明できないオトナの事情」が隠れている気がしてならないのです。

ひとさまgoodsはどんな物語を見せてくれるのかな???



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

円、わ環輪和倭我話 [SHAMANIPPON]


20120521金環日食R0151722.jpg
932年ぶりの金環日食

2012年shamanippon建国のコンセプトに
円,(わ) がある。
この金環日食も想定内?
コンセプトアップだよね。
平安時代から時空を超えて今年
平成時代に現われたんだから。
20120521R0151733.jpg
「わ」の漢字には剛さんに繋がる意味の多い・・・と
勝手に想う
輪・円形
環・循環
和・大和
倭・日本
我・美空
話・語部
など、こじつけながら

「詫」「窪」だけを外してみた。

shamanipponship詫青写真gaten.jpg
窪(くぼむ/おちこむ)です。。。
でも笑いをつけると
笑窪、エクボです。

初日まで9日!

しゃまじんからのお知らせが来た・・・


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。