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JUN's memo second stageスタート [堂本剛]

2012年7月1日
5年目の突入を迎え
ブログのアドレスが変わります。
ブログTop画たんぽぽ青空ミントBU綿毛f.jpg

セカンドステージへは、こちらから飛べます。



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夢は夜開く [堂本剛]

2012年6月10日OA

この日「堂本兄弟」で扱われた

「夢は夜開く」

アレンジが素晴らしい

カバーはそれまでその曲を愛してきた人に
ありがとうと言われるように歌いたい・・・

告げる徳永さん。

本日の「夢は夜開く」を聞いて思う。
そうじゃないね。
オリジナルのアーティストがジェラシー起こすように歌う。
藤圭子さんとは別物です。


いつものバンド面でここまで「昭和」できるのか、そう思った。
ピアノもヴァイオリンもサックスも何もかも「昭和」していた。
そのことがこの曲を変えた。


レトロ銀座RIMG0351a.jpg
高度成長期、昭和の銀座を占拠していた大手メーカ−たち、あの頃の勢いは今は見る影もない。
企業がチカラをつけなくて、どう国難に立ち向かえるのか・・・。
外資ブランド(陰に商社)の立ち並ぶ平成の銀座に
格安をうたう組織アパレルブランドが乱立する。


都電レバーaR0152674.jpg
現役、頑張っているのは都電荒川線、庶民のチカラで守られている。

本当に必要なものでしか生き続けられない。
アーティストが歌いたいからアルバムリリースする
誰かが出しているから自分も出す。
そんなもんじゃ「心」に届かない。

要望されるコト、モノ、そしてヒトです。

徳永さんのコメントを知って
理由が解ったよ、望まれているカバーなのですね。

カバーに少し興味がおありの剛さん
その日が来るまで待ちましょう。
今ではないような気がします。
直感で。

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本日大安LIVE直前 [堂本剛]

2012年5月28日大安・快晴・風つよし

LIVE前日
201205280951.jpg
木々が踊ってる天の川

噛み噛み直前スペシャル・・・
事前収録です。
がLIVEへの思い入れを語る30分
現地入りで切羽な準備中
噂の550席の座席状態なども調整中

小さな会場少ない席数・・・
ご近所への騒音対策で小規模になったのかな?
と思われるトラブルが起きてるようです。
LIVE前に連日パラパラと訪れるファンの行動が
目に余るとのクレームが生じてるようです。

想像するに広大なグランドの一画と思っていた
みなと未来、お台場と同じ環境ではないらしい
埋め立て地とは違う
隣接の住民が近くで生活するのであれば迷惑な話です
パイプの簡易組み立て
一ヶ月で出来ちゃうShipですから
防音設備にも配慮が行き届かなければ・・・
増える音漏れ組の行動にも思慮が求められる。
これからの希望に大きな汚点をつくるのだけは避けたい。
奈良県民の後押しあってのLIVEを目指すのだから。

社長に褒められるファン
剛を理解しようと努力するファン
ラジオから流れる言葉に
うつむくようでは情けない

放送中メール配信!
と思いきや身分確認強化のお知らせ
今回はJチケットも本気です。
550人の確認です。
十人のスタッフですれば55人×1分
一時間あれば完了
出来ないことは無い
トコトンどうぞ。
何故全滅し、チケットの無い自分に配信されるんか?
そうです。
非行に走るのはチケットの無い人だからです。
文面変えれば良いのです。
当選者は転売するな
落選者は手をだすな

ラジオは続いてます。

ラジオからもLIVE参加を伝える剛さんは
共存したいと呼びかけ、毎日メニューが変わると訴えてます。

本日も7月公演当落発表もないまま

明日開幕です。

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10年前のメッセージ [堂本剛]


HB33.jpg
どんなもんヤ!堂本剛さま
祝 初ライブ
剛くんファンの夢の初ライブ決定ありがとうございましす。
よくぞ、決心をしてくださいました。
KinKiKidsのコンサートはお祭りです。
歌って踊って騒いで語って脱いでヒラヒラキラキラ衣装を着て。
年に二度(今年は冬のフェスティバルだけだね)のお祭りも大好きです。
が、
たまにはじっくり歌声に包まれて思いっきり音の世界で触れ合いたいものだと思ってました。

ライブの楽しさは歌い手の伝えたい「魂」が音に乗って会場中を駆け巡ることです。
剛くんの今感じている「魂の声」が響くなんて想像しただけでも楽しくなります。

今後の活動に「音楽中心単独ライブ」が加わるなら、このファーストライブは意味が深く、剛スタイルを確立してゆく上でも大切なライブになると思います。
ファンの気持ちの声にも耳を傾けて欲しいのでお願いがあります。
その1
ジャンボうちわの応援は・・・×
うちわはコンサート用ね!会場には当然もしくは圧倒的に剛くんの顔、顔、顔・・・。
考えただけでも・・・テレるでしょ。
その2
ペンライトの使い方は・・・△
これは使い方では感動を呼びます。
ステージから剛くんの呼びかけで「青の人だけ点灯」となれば会場中に夜空の星が輝くし
「赤の人だ」となれば高速道路のテールランプ状態にも演出できます。
以前に永六輔さんが「ケータイ電話はろくでもないけど講演の時、観客に点灯してもらったら壮観であった。モノも使い方で感動する」というお話がありました。
ペンライトもね。
「見上げてごらん夜の星を」青だけ点灯させたらステキでしょうね。
その3
リクエストに応えて・・・○
ファンにとって何が一番聴きたいのかを知っていてください。
長い間待たされた中で私たちにとっても想い入れの曲が沢山あります。
その事を大切にして欲しいのです。
番組の中で生まれた曲の中にもステキな歌が沢山ありますからね。
その歌をどんなもんヤ!の番組の中で呼びかけてください。
その4
リスペクトして下さった方への恩返し
今まで沢山の先輩から影響を受けてきた剛くんの成長を素を披露してね。
ビデオでもゲストでも・・・。
あの時君は若かった、いまでも十分若いけど。
「パイプライン」テケテケしていたヨットからソロライブへの力を下さった方への感謝の気持ちを共有したいのです。
その5
日々変化
初日からが本番で大きくなるように積み上げててください。
ステージの譜面台の譜面に思いついたことを書き込むのです。
毎回毎回、、回を追うごとに固めてゆくのです。
自信と確信のためにね。
多忙な剛くんにとって充分なリハーサル時間が取れない分、本番でリハール。それきゃないでしょ。
最終回が楽しみなライブにしてください。

以上が勝手な(ファンはいつでも身勝手です)お願いデス。
初ライブが夢のようで嬉しくて、ただそれだけです。
ステージには本物のケンシロウ君は無理でしょうから、ケンシロウJrのアミュレットを連れていってください。
気に入ってくれると嬉しいなぁ。

成功を祈ります。

PS・・・先日、山下達郎さんのNHKホールライブに行きました。
23歳の頃売れなくて地獄を見ていたレーベル時代だけの選曲のコンサートです。
30年前から見守るファンは温かく、優しい。
山下さんの創る世界も23歳の頃から変わらずに、優しい。
23歳で頂点にいる剛くんを思い出しました。
4月17日・・・剛くんのライブ決定をその夜知りました。

30年後に向けていっしょに歩いて行こうね。
                                  ジュンより

                           2002年どヤ!へ送ったメール原文

ブレないのはファンも同じです。
30年のうち10年がたっても同じです。

33歳のお誕生日おめでとう。
ソロデビュー10周年おめでとう。
過去から未来へ
Shamanippon建国おめでとう。

号外


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平成24年の夜明け前 [堂本剛]

迎春

新年あけましておめでとう。
本年初ソロのお仕事
独演会は真っ最中
20120101小喜利の私R0149985.jpg


大入り満員なのだ。
ooiri.png


初笑いという伝統なのだった。


元旦コンサート


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独演会 [堂本剛]

元旦という慶事はNIPPON人にとって最大のお祭り
神道の国のまっとうなお祝い
クリスチャンたちが街中で見知らぬ者同士ででも
すれ違いざまに
「メリークリスマス」
と言い合う姿を見てるのと同じだと思う。

「新年おめでとうございます」
と声を掛け合う姿は今の日本に無い
20111223夜明けR0120002.jpg
夜明けという風景は毎日ある

普通が当たり前でなくなった今年
年を越す日の出は特別なのだ
その2012年にスタートする
堂本剛独演会「小喜利の私」
日本のこころを取り戻す何かが始まろうとしている

年末年始自分名義では、
天空桟敷参加記録を驀進中の自分に
当選の二文字は送られてはこない。

仕分けされてるのか

古い水夫に船は漕げないと言われてる気がしてきた。


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NIPPON入手 [堂本剛]

 パリ駐在の同僚からはまだ届かないため

買ってしもうたよ。
タワーレコードさんで。

スクリーンショット(2011-11-04 21.34.50).png
ジャケットが似ていて危うく手を出しそうになる。
初登場全米1位全英1位のCOLD PLAY
リリックは聖書からインスピレーションで、
クラッシクとミサ、教会音楽がベースに見え隠れするイギリスのグループ。
マイロ・ザイロト(MX)
売り場の扱いも破格級。

これではありません。輸入盤コーナーにありました。

こちらです。2011年10月21日欧州15ヶ国同時発売

NIPPONジャケット.jpg
リリックの降臨は古代、大和・神道がインスピレーション。
NIPPONのアーティストです。
TSUYOSHI DOMOTO
ソメイヨシノが圧巻です。
やはりLIVE音源は圧倒的な想いが溢れる。
仙台LIVE収録あの高校の体育館のような小さな会場でギュッと濃密なソメイヨシノが演奏されていた。

Help Me Help Me平安神宮収録のI Love You ヴァ−ジョンだ。貴重なのです。
この繊細な楽曲たちは一人歩きする。

異国の空。

異国の風景の中へとね。

 


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水声〜suisei最終日 [堂本剛]

20111025大仏さんR0119107.jpg
「チケットお譲りください」の仲間たちの顔ぶれが変わらない
三日目ともなるとチケット難民同士のアイコンタクトも通じ合う
「アキラメナイでね」
「今日こそは縁が繋がり参加しようね」
そんな無言の会話が通じ合う
明日はもう無い自分に、本日は強力な助っ人も登場
カップルで来ていた若いふたり
長年の友人ペア
そして自分を入れ5名で探している
別の場所で探す友達から連絡が入る

「立ち見で一枚お願いできたからすぐに来て」

歩道橋の上から手を振り合図を送る
回りからの「おめでとう!」の言葉に送られ駆けつけた

奈良在住で一家で剛さんを応援している方でした
立ち見席へはご主人が入り
奥様とお母様が座席席へ
お子さんには留守番させた為、余り券が一枚出たのでした
「いい席当てたの僕なんですけどね・・・」旦那様
奈良の男性は優しいです。
西大寺幼稚園で剛さんの先輩、お子さんも剛さんの後輩
「子供は剛君とも話をしたことがあるんです」
嬉しそうにテレて教えて下さる「恩人」さんでした。
私もその家族に入れてもらえたようで嬉しくなります。

点・・・お互いはテン
恩・・・送られたオン
運・・・その時のウン
線・・・繋がったセン
縁・・・結ばれたエン
円・・・巡り戻るエン
どれが欠けてても実現することは無かった今日
LIVE会場で循環することが実現し、
十人十色 水声〜suiseiは始まった。

00月5.jpg
月ーツク 一ページ目のメモ インスト 月風?
ようこそ奈良へ、もてなしの心つくしは客電が付く明るい会場ですでに始まってたのです。
場内へ流れていたのは剛さん自らの弾くピアノの調べでした。
暗いステージで仲間たちを従え独り奏でられるピアノの演奏の主を、最前列付近の歓声が教えてくれた。
それまでは誰にも気がつかれずに弾いていたのです。
客電は落ち、そのまま静かにCDとはまたっく違う印象でインストメンタルが始まる。
LIVE開始です。
孤独で殺伐とした時代に潤いを落としても落としても満ることが無い大地。
音楽を奏でることでしか、なす全てがない無力さを知りながらそれでも鍵盤を走らせる指先。
スクリーンの満月と水面、初めは水面と思っていた大地が干ばつで反り返る大地となり砂漠を感じていた。
皮肉にも自然界は集中豪雨という猛威で仕返しをする。
水害が地球規模で連続する今年への伝言をこの曲が教えてくれていた。

逆らえない自然の力にアナタたち人類は何をもって対抗できるのか?と。


空が泣くからステージ4.jpg
空が泣くから
2006年9月20日のみなと未来でリリース前の初見のとき激震が走った。
この地、奈良でこの曲を聴くことを長いこと願ってた。
「奈良の山々に囲まれその中で聴きたい、相応しい」と
それが叶った・・・
しかしあまりにも理想と現実は違っていた。
十津川村の壊滅的な被害、天川、那智にも泣き過ぎた空が仕打ちをしている。
その状況の中でのこの曲の水声は鎮魂の唄であって欲しかった。
「奈良FUNK」無くてはならないにスティーブさんがいない
背後で包み込むようなキーボードの十川さんもいない
特に鳴りもので悠久の世界観を伝える鈴、鐘が無いのだ。
出だしのレオの和太鼓は一気に違う扉を開けてしまった。
荒れ狂う龍神を鎮めるための「祈り」のごとく諭すような空が泣くからでした。
せめて剛さん、みなと未来で会場を一気に浄化したように「チャッパ」での静寂の
イントロダクションが聴きたかったです。
なら100年会館空が泣くから正面1.jpg
レオはチャッパシンバルの名手だよ。

なら館NIPPONステージ.jpg
NIPPON
日本列島のカタチを俯瞰で見ると「龍が泣いてる」と感じる剛さんです。
自分には北の大地が「鳳凰」本島が「龍」に見える。
何故「龍が泣く」のかこの歌が「空が泣くから」「WhiteDRAGON」の中間に置いたことからのインスピーレーションかな?
ワオの軽快さのイントロは変わらないがヴォーカルの意図的なスローなことが、この国の賛美とチカラを望む願いと想いが込めらている。
押し寄せる大河のごとく飲み込まれる曲調のアレンジが、緩いたゆとう河のようなNIPPONが展開する。
おまじないのような言葉「NIPPON」です。

ならWDステージ1.jpg
WhiteDRAGON
けれん味の出だし威嚇するような振幅のメロディーまさかのこの曲です。
疾走するFUNKな曲が和のアレンジ、ピッキングのギターが琴のようです。
レオの和太鼓の連打とオーディエンスのクラップのみという不思議なフェードアウト。
メンバーが変わるとここまで楽曲も様変わりするのだと思う。
松明とのイメージのギャップ・・・不思議な空間の中、白龍を手なずけたごとく
大人しく退場頂くような終了でした。
フェンダー彼岸花.png
やんちゃな龍神さんをなだめすかすような歌声でおまじないをかけたのかな?


なら館Lkヒトステージza.jpg
Love is theKey
歌声さえ楽器のようなこの曲はインストメンタルに等しい。
故に背景のスクリーンに目が行く。
ゆっくりと歩く「ヒト」
そのスローモーションな映像に変化が起る。
なら館Lkヒト水輪ステージzaのコピー.jpg
スロモーション で歩く「ヒト」が立ち止まり下をむく。
足元に波紋を広げる水の輪を見つめ、再び歩き出す。
なら館Lkヒトステージza2.jpg
視覚にも訴える「ヒトは水で出きている」なのかもしれないが、最近ヨーコさんの小石族と同じ発言がありました。
「始めよう、波紋を造り出す何かを自らので・・・」ピ〜ンと張った湖水の変化を見逃せない。

Say Anything
このバラードにも水が登場する。
作詞はボニーピンクさん思いっきりセンチメンタルなフレーズを英語で歌うことで「テレ」から逃げてる。
意味が即理解不能でも甘さ加減は感じる。
このLove Songでさえもれるえ入るような切なさがむ。
 水編の言葉が似合う愛の唄でした。
時空ステージ赤玉P2のコピー.jpg
時空
勇壮な時空だ
時の空をゆく旅の仲間が変わり東北公演とは異なっていた。
「象」にまたがるキャラバンがゆっくりと通り過ぎるのを見ているようだった。
地響きが立ち見席の自分の足もと、木の台にもズンズンと伝わる
レオの和太鼓はその空気を揺るがす振動の輪がピアノもギターもかき消す
対抗できるのはフォーン隊の高らかなラッパのみ
電子音さえも遠慮がち
絶妙なスティーブさんの鈴、パイプ鈴の涼やかな煌めきもない中、剛さんの弾くメロディラインを見つけるとホッとする。
背景の暗い宇宙の流星と最後に飛び散る赤い飛沫が印象的だった
赤い飛沫、何故か・・・繰り返される悲劇を感じた
東北公演で「蛍群飛」と思えたあの瞬間が今回は「血飛沫」に感じたのだ。

なら会館ソメイヨシノステージ花びら.jpg
ソメイヨシノ
この歌には二つの地名がついている。
東京の染井村と奈良の吉野山
当初は別の楽曲を本人は希望していたようですが
EEプロジェクトのデビュー曲として今考えても納得のタイトルです。
ソメイヨシノは吉野桜への要望に応えられない染井村の造園者が掛け合わせで造られた新種で安価でした。
丈夫で成長の早いことから日本中に広まります。
そしてもう一つの使命は根を張り土を抱え込むことから、川岸、城のお壕に多く植えられたことです。
水害から河川を守る、敵から城を守る。そこに生活するものを助けた樹なのです。
今なお古くからの桜の名所と呼ばれる場所は移植も引き抜くもなく多くが残されているのも水害から守る樹の役目を果たしているからです。
奈良からの言葉を全国に伝えたい・・・東京と奈良から発信する剛さんのメッセージを託すのにこれほど相応しいタイトルを持つ楽曲は無いし桜の花そのもが
NIPPONの心を表していると思うのです。
なら会館ソメイヨシノステージ花3.jpg
川の守り樹として凛々しい姿を思うとスクリーンの桜は奇麗なだけじゃない頼もしさを見ていました。
なら街ステージzb.jpg
なら街ステージzb.jpgなら街ステージzb.jpgなら街ステージzb.jpgなら街ステージzb.jpgなら街ステージzb.jpg
なら街ステージzb.jpg
なら街ステージzb.jpg
「街」のイントロが始まる。
すでに目頭から・・・
この歌だけはどうしようもない。
初めての披露の名古屋レインボウホールでの記憶では
「ドラマ主題歌では暗すぎて不採用だったバージョンで歌います」のコメントがあった気がする。
あの頃にはRADIOというコミニュケーション手段もなくステージ上での本人の心情まで思いがいかず
何故「重く暗い気持ち」を選ぶのかも解らずにいた。
ただ、世の中に放たれた「街」でも閉塞感だけは感じていた自分はこの歌をそれ以来封印した。
聞くと辛くなることだけは確かなのです。
その後は暗い地下を流れる地下水のごとく意識下で流れ続けている楽曲となった。
水声(すいせい)とは水の流れる音、せせらぎです。
枯れることも溜まることもなく流れ続ける水の音です。
9年前から心の地下深くに流れ続けるから皆泣くのです。
薬師寺LIVEで「皆が喜ぶと思って選曲した』あの日からこの曲は新しい涙を流させます。
RADIOで流す時にも「薬師寺ver」をあえてOAすることも心配りに泣くです。
地下道を流れてた水声(suisei)は、地上に流れ出し光を浴びてキラキラ輝く清流となった。
安心して聴ける曲になった。
なら街会場夕焼け.jpg
奈良で聴けて幸せです。

縁を結いて
2010年に創作され2011年リリース
この曲と深い関わりのある天河神社の神徳は

辨財天は、川の流れの妙なる様を神格化したとされる、
古代インドのサラスヴァティー神であり、その本来の神徳は水の神、そして、
水せせらぎの如く素直で妙なる弁舌や音楽の神であり、
日本の古代より行われてきた水神の信仰とも結びついています。
後に転じて「財を弁ずる」商売の神としても信仰されるようになりました。
天河神社ホームページより
なら縁結背景.jpg
台風12号の爪痕は甚大でかの地に見つめてきた後の思いを込めた素直な歌声に歌詞に表れてた。
水声(suisei)の流れは水のせせらぎの如くでした。
なら縁結ステージ全景.jpg
素直・・・これ以上の表現が見当たりません。

ならnijiステージ背景.jpg
nijiの詩
虹が希望と再生の象徴として最後に登場し救われる
明るい未来はPVの海底から水面の光に感じるように虹もまた水と光の贈り物です。
スクリーンに流れるメッセージが力強い
ヒトの持つ再生能力、ホメオタシスは無限です。
傷つけられても、心が折れても元に戻す為の循環が繰り返される。
水声はヒトの体からも聴こえる
歌詞を聴けば聴くほど
生きるを選んだ
音たちを選んだ
君たちを選んだ
そう伝えているようにしか思えない

ならnijiステージ全景.jpg
なら100年会館の会場が船底のような形をしているだけに大海にこぎ出す船出を思う。

ダイブツさんでミュージック
メンバーのパートが一人一人重なりセッションへといった中に今日はオーディエンスも参加。
「ダイブツさん で ミュージック」をゴスペルのコーラス並に声を出させる。
ダイ ダイ ダイ組とブツ ブツ ブツ組をオーディエンスは任されます。
今年最後のココロ残りを残さないように1階も2階も3階もそして立ち見席も大声です。
「ブツ」は力がいれずらく抜けてしまう言葉、急遽「平城京」へ変更。
この平城京がね、切ない。
願っても願っても届かない平城宮跡への思いが重なります。
半ばやけ気味

ヘイ!ジョー キョウ
ならR0118852.jpg
歌うというより、叫んでいた。
会場の大方は同じ気持ちです。
なんか、憑き物がおちたような爽快感が残ります。

続くBlueBerryはお約束のファンク一本指でノリノリのスタート。
トブトブ立ち見の狭い木の台もなんのそのです。
なら100年会館が揺さぶられるような盛り上がりを最後に水声〜suiseiは終了した。

隣の恩人さんに心を込めてお礼の言葉を延べました。
奈良の恩人さんも半端なく乗っておいででした。
スクリーンに登場した「奈良県の地図」を誇らしげにうなずいて見つめていらっしゃったのが印象的でした。
奇しくも友だちと目が合い声をかけてくださった勇気がなければ今日の感動はありえません。
辛抱強くチケット探しの手助けをしてくれた友、仲間たち。
「捧げよう・与えよう」を実践し行動をする剛さんファンの心意気に触れたことが一番のお土産となりました。

素直にLIVEへは来て欲しい

水声suiseiとは流れるが如くたゆまずにのことでした。
RADIOから発信されたこのメッセージを胸に明日からも自分らしく無理をしないで悩まされることには
仙台公演で教えて貰った
シランガナを唱えて乗り越えます。

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水声〜suisei中日 [堂本剛]

奈良文化財研究所さんのLIVEカメラばかりでは怠け者です。
ということで朝日を撮りに平城宮跡に向かう。
見慣れた風景、刷り込みもかなり入っているがやっぱり違う。
匂いが違う
全然ちがう。
20111023朝霧R0118823.jpg
朝霧が幻想的です。


たれ込む紫の暗雲さえキレイでです。
20111023R0118873.jpg


散歩道にカメラ同様にやつぱりほとんど人影がない。
国立公園の朝の散歩。贅沢だね。
20111023散歩道R0118803.jpg
さあ〜〜〜本日も武者修行です。
仲間のサポート、ツイッターのリツィートテクノロジーが支えてくれます。
現場なら100年会館では、たった一人の路上パフォーマンスです。

そして無情の雨・・・
あんなにキレイな青空が励ましてくれていたのに開演30分前のスコールが
自分をずぶ濡れにする。
逃げる間も場所もないんだから仕方ない。
雨に走り、駆け込みむLIVE参加者を俯瞰で眺めてました。
立ち止まってなんかいられないよね。20111023R0118992.jpg

中日は開演は4時スタート、音漏れを求めて場所を見つけて参戦です。
そう、自分にとっての水声〜suiseiは野外LIVEなのです。
東北LIVEでチケットを譲って頂いた方と、横浜みなと未来で毎週会ってた旧知の友
そのふたりと、50人もの同胞が息を止めて微かな歌声をメンバーの音を拾う
何回も何回も聞き込んでいるからこそ「耳」は音を聞き取る聴こえるのです。
夕日を浴び、落日を見つめ背中に「街」を聴いたとき不覚にも涙が落ちた。
20111023R0118999.jpg
あの夕日の方向は平城宮跡なのです。
20111023R0119009.jpg
いつかあの誰もが受け入れてもらえる広場で聞きたいな「街」
暗闇と化してもなお30名のほどになった同胞はコンクリの冷たさも固さもがLIVEなのです。
声も立てず、皆で見つめた夕日と茜雲を生涯忘れないんだろうな。
開演直前の突発な通り雨が連れてきた大切な時間でした。
あのまま降り続けたら・・・この夕日の時間は持てませんでした。

明日は一体なにが待つのだろうか。
心細さも涙の原因のひとつです。

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水声〜suisei初日 [堂本剛]

20111022雨.jpg

チケット難民大移動
なら100年会館のチケット難は深刻です。
6月公演は東京で奈良平城宮跡ライブカメラを眺めて現地へ思いを飛ばした。
以前のチケ無しでの現地入りがトラウマとなり今年に6月は奈良には向かわなかった
が・・・東京での想いを飛ばすのもかなり我慢が堪えた。
そして今回2011年秋、10月水声〜suiseiは行動に出た。
無心で「メッセ−ジボード」を掲げよう
まるで托鉢の僧のごとくそこに存在しようと
これは修行です。
自分の精神力が折れない限り続ける。
何故なら、
嬉々として目の前を通り過ぎるLIVE参加者を見送るのはシンドイのです。
長い考える時間を持つことは、最悪な事態しか思いつかない。
なにごとも無くトボトボと帰京する自分を想像するのです。
今日も駄目明日も駄目、そして最終日、何事も無かったことのように今年最後のLIVEは終了する。
その図が浮かんでは消える。
人通りが途絶えると空を眺め、心をリセットする。
誰かがきっと「縁」を結んでくれる・・・気持ちをテンションを無理無理上げていくのです。

この日は開演直前に、会館前には20人ほどのあぶれ組が最後の駆け込みオーディエンスからの
「一緒にいかがですか」の土壇場の同行を希望する声を待っていた。
6時55分突然雨が降る
いわゆるバケツをヒックリ返したような土砂降りです。
ア然と呆然とリアクションも取れないま全員無言で見つめていました。
何が起きたのか・・・
まさかライブを見にきた龍神登場?
気象界の水声は1分で終了しその後はピタリとやんだ。

「3時間の剛さんの水声の公演、1分間で見てしもうた」
そう自分に言い聞かせ初日は終了させた。


20111022R0118787.jpg



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