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CHERI SESSIONの理解 [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]

 天空地球g.jpg

 

FUNK SESSION

今回のCHERI 4 Uの後半は FUNK 4 U

FUNKを貴方へ・・・・
1時間に及ぶプレイに諦め気味の友人がいる
片やそれまでの演奏に着席で眠ってたが
SESSIONが始まると「スタンディングで乗ってたよ!」
と報告をしてきた「招待」の知人もいる
横浜に連れて行った人物なのだが
FUNKする堂本剛と呼応するオーディエンスを見てもらいたくて
今回の代々木公演に参加してもらう。
1ヶ月前に腕を骨折し足にもひどい怪我をしている状態だが
「蘭丸とのセッションが素晴らしいんだ」と説得した・・・

本人も「公平ちゃんが出るなら行く!』と楽しみにしていた、が
結果は知人には残念無念の土屋公平氏は不在のメンバーでした。

終了後、第一声は

「あの音楽であそこまで会場中がノルのは凄いな〜〜」

どういう意味なんだろか?

多分全く過去のLIVEに参加していない者には理解を越えた
一万人のオーディエンス「ノリ」を見て感じた感想だと思う。

今回は自分とは席が離れて参加して頂いた。
アリーナ54列付近はどんな景色だったんかなぁ?
こちらは相方ファンの申し込んだステージ真横、またげば舞台に移れる程の至近距離
(相方ファンの申し込み相変わらず良席当選連続してます・・・)
代々木体育館はピンクフロイドを聞いた思い出の会場
あのころには思いもしなかったが
音響の悪い会場なのだ・・・・
後方に、もう一人堂本剛さんがいるんだよね。
スポーツ観戦用だから仕方が無いですね。

SESSIONが始まると周りはひとり二人と着席し出し、
知人はいきなり立ち上がったそうです。
ノリノリだったとのこと

何が起こっているとうのだろう?

 SESSIONははっきり言うとオーディエンス置き去りの
ステージ上の世界が展開する場面も多々ある。
その日その時の出たもの勝負で毎度違う世界が広がる。

ある時を境にフリーセッションの楽しみ方が変わった
そのきっかけはYOKOHAMAみなと未来の「タップダンス」
「足」という楽器で床に叩き付ける『音」でENDLICHERI☆ENDLICHERIの心の風景を見た
あの時から「音楽』はリリック頼りのメッセージから
「すべての音は音楽になる』のを感じた。
足と床だけの原始的な「音楽」はダイレクトで、でストレートに
感情が表現され涙が出て来た。
後半からは観客席からも「起きて!頑張って!」のかけ声もでるほどになった。

あのタップダンスはその頃読んでいた「ぼくの靴音」と重なり
心象風景はかなり辛いイメージが頭をよぎっていたのです。

本人たちに「伝えたい感情』があると楽器は、
泣く・笑う・哀しむ・苦しむ・楽しむ・怒る・喜ぶをちゃんと伝えてくれる。

それは感じるしかないかなりプラベートな世界
どんなスートリーになるのかは始まらないと自分でも解らないし
毎回変わる。
そして限りなく「クラッシック コンサート」に近い。
フルオーケストラの贅沢な交響楽も初めは退屈なもの以外の何もでもなかった。
演奏会へ通う回を重ねるうちに脳裏に浮かぶ風景が生まれた。
オーケストラの奏でる演奏がその風景と一致したとき
一つの名画を見ているような爽快な感情が生まれた。
フルオーケストラ生演奏がBGMの自分だけの「映画」が上映されるのです。
自分の記憶にある海外での風景、友人の笑顔、家族と過ごした時間、子供の頃への哀愁・・

記憶の引き出しから沢山の「風景」が飛び出してくる。
SESSIONの一時間はそれらが駆け巡るイマジネーションの時間


代々木公演ではあらゆるジャンルの音楽がミクスチャーされ楽しめた。

知人の感想は「クインシージョーンズ、サンタナ、クラプトンなんでもありだね」

自分も同じこと思ってた

ステージ真横は見るのには絶好でも聴くには最悪な位置
それでも集中して「音」からプレイヤーの今の感情を探すのは楽しかった。

「天の守護神/サンタナ」でしたよサスケさん。
竹内氏のラップにYOKOHAMA以来の積み上げの思いが駆け巡り
続く泣かせる音色のギターに今回は「クラプトン」を強く感じた。
心に閉じ込め静寂で封じてた「痛い悲しみ」が呼び起こし目覚めた。



会場のオーディエンスの数だけ物語が創られているのだ
フリーセッションはその「お楽しみタイム」だと思う。
どう楽しもうかはオリジナルメニューなのはプレイする側も一緒!

ただ出された音を捕まえるしかないんだなぁ。

 真っ暗なステージでピンスポを浴び
ひとり孤独に鳴らし続けたタップの音
あの日の楽器も無い、独りの音楽は 大勢のメンバーと楽しげに
ギターをドラムをベースをピアノを演奏する現在に至


観客が呼応するにはもう少し時間がかかるのかも知れないのかな。
唯一知っておかなければならないのは

他人と自分は違う観点を持つ

この当たり前のことを知るのが前提
そうするとSESSIONが楽しくなる。
「こうあるべき」が無いのも自由なんだ
CDを聴き込んでも理解できない 

LIVEには魔物が生きている


 

 

70abrL.gif

Abraxas

Release Date: Jan 10, 1970

Disc 1

Singing Winds, Crying Beasts
Black Magic Woman / Gypsy Queen
Oye Como Va
Incident At Neshabur
Se a Cabo
Mother's Daughter
Samba Pa Ti
Hope You're Feeling Better

El Nicoya

ロータスの伝説(紙ジャケット仕様) (22面体ジャケット仕様)

 

 

 

 

日本公演LIVE 収録

ロータスの伝説(紙ジャケット仕様) (22面体ジャケット仕様)


cover_pilgrim.jpg

 


Pilgrim
CD/LP Reprise Records
Released: 03/09/1998
BUY CD
My Father's Eyes
River Of Tears
Pilgrim
Broken Hearted
One Chance
Circus
Going Down Slow
Fall Like Rain
Born In Time
Sick & Tired
Needs His Woman
She's Gone
You Were There
Inside Of Me

 


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SUNDAY MORNING初披露 [RADIO]

天空△灯籠8.jpg
西と東のRADIOで新曲のお披露目があった。
今回はバック演奏もすべて自身のセルフ・・・・
という事でそのことについての思いを伝えるコメントが炸裂。

SUNDY MORNING
音楽を終わらせよう

「音楽を終わらせよう」このタイトルが先行したいきさつが語られた。
音楽を捨てようと思うまで至る心境はひと言付け加えることですべてが解る

売れる音楽を終わらせよう   なのだと思う。

プロテストソングへ移行する際に生じる周囲との軋轢が見えた。
神戸LIVE 終了後の公平さんスティーブさん名前は上がらなかったが
もし、吉田建さんが居たとしたらこの日本でFUNKで1万人がJUMPする光景を
目にすれば大人な考えだとしたらそう思うに違いない。。。

「フェスにも参加して大勢の人に見せたいよね」

そんな師匠たち大人のため息が聞こえてくる。
音楽を敬愛し人生のすべてを捧げてる公平さん達にしてみれば一万人のFUNKはミラクルです。
信頼する諸先輩に登場頂きと夢心地で終了した神戸LIVEがあるからこそ、
新曲のこの歌に込められた苦痛とは・・・
一時でもキャッチーな楽曲へ仕立てレコーディングに走った本人の懺悔
受け狙い、数字のヒットに魂を売り渡しかけたことへの自虐を感じた。
それを続行したのならば
「剛さんのしたい音楽、やりたいステージ」を後押しするオーディエンスへの裏切り行為です。

ジャニーズ、アイドルという入り口の扉から入ったことはそんなに重圧なのだろうか?
世界のスーパーアイドル、ビートルズというテッペンから自ら扉を閉めて出ていったジョンはどうなんだろう。
ヨーコというミューズ、ドラッグという魔力、マネーという権力
何よりもビートルズという偉大なネームバリュー。
何もかもすべてが揃い手にしていたのにジョンはヨーコと二人で再生しようとしていた。
 
堂本剛にあるのはジャニーズという華やかなイメージを振りまく母船しかない。
この船内でのグループのネームバリュームもROCKの世界には通用しえない。
母船、マザーシップから離脱し浮遊する偵察艇の役目を堂本剛がしているのであれば、
ファンである私達が「世間の評価」を望むことは堂本剛への裏切りだと自覚しなくてはならないと思った。
何故ならば公平さん健さんのユニットapollo&bump schoolが示す、FUNKの熱い音楽提供は誇れるものです。
たとえマイナーな活動でも、世間での認知度が低いとしても、LIVE HOUSUEの狭い空間の中で
熱狂的なオーディエンスの期待を裏切らない音楽が行われている。

目標の設定をこの国で愛されるアーティストを目指すのだとしたらそれは結果です。
コツコツ積み上げた活動が生み出してくれる結果です。

フェスは確かに新人君たちが見いだされる絶好の場所です。
毎年注目のグループ、アーティストが話題になるが、1万人規模のLIVE 開催に至るのは希です。
脚光をすでに浴び、実績のある彼がこの中に放り込まれても
「なんでオマエらが出演するんだ」とういうブーイングが聞こえてくる気がする。
中には「へ〜〜ジャニーズもやるジャン」と音楽そのもので受入てくれる音楽好きもいるにしてもこの会場に駆けつける私たち「ジャニーズファン」を眺める従来のフェスのオーディエンスの目は厳しい。
その時にこそ、私達堂本剛ファンの音楽への敬愛が本物なのか、単なるアイドル堂本剛を求めて参加しているのかがで見る目も変わってくる気がする。
ENDLIのLIVEで場違いな「愛してる」「可愛いい」が叫ばれるのを見て「音楽を敬愛するアーティスト堂本剛」を楽しみにしている自分は がっかりする。
 
バンマスの十川氏のブログによる一種の啓蒙活動で「こうあって欲しい」という
ファンとしての心構え、LIVEマナーへの願望、剛一人でレコーディングに果敢な挑戦へのフォローアップが感じられるコメントがある。
他のアーティストのファンを褒めて理想のファン・・・とコメントすればブログをロムる身としては考えさせられる。
それらにバンマスとしての責任以上の配慮を感じた。
7年前の「ポカ〜〜ン」なお客さまは
代々木体育館で壮大なパフォーマンスを演じる一万人のアーティストにまで変貌していた。

私たちには見えない「会議室」での話し合いには熱意も理解もない
「ポカァ〜〜ン」なスタッフがいる事実と
「数字の呪縛」のフェンスの高さを伺わせているコメントが続いた。
責任逃れをするを輩は「発言無し、提案無し」という常套手段で目線を落とし、会議に出席する。
賛成もしなければ反対もしない。結果が出てから、「最初からそうなると思ってた」と人ごとのように云う。
温度差の違う同僚と仕事を一緒にする空しさは企業の中でも痛切に思い知らされているので想像がつく。

今回のシングル発売に伴う悲痛な思いはRADIO を通して吐露されていた。


音楽を捨てることは「命」を捨てるに等しい・・・・
多くの「普通の人」にならざるえない音楽好きに(レコード会社の方針に合わせて楽曲を発表するミュージシャン)に向けても
やり続けられる

我が儘を通す力

を大事にして通して欲しい。

今回はLIVE音源のCD化を選び、私達オーディエンス側に立ったことで救われた。
責任は自分ひとりで背負うとまで言い切り、通した我が儘とは
アーティストとして折れてはいけない自己表現です。

ZeppNagoya ツアー最終日

6月25日名古屋の臨場感は新曲のCDとなり作品で残される。

SUNDAY MORNINGはその意味でも重要なシングルになる。

 
FUNK の詩人よ
When the music’s over? 
言葉を伝えるのは楽しい音
スィートな声質に、いつの間にか
高音裏声が混じり
 
変わって行くんだね。
声も伝えたいメッセージも。


 
「ROCKの詩人」と呼ばれた人がいる。
自分の詩を聴いてもらいたくて彼は「音楽」を利用した。
 音楽・・・ROCKに求められる過激な破壊のパフォーマンスに疲れ
音楽を捨てた。
詩人として再生をかけパリに渡るが
ドラッグに痛めつけられた体は再生を許しはしなかった。
27歳でパリのホテルの浴槽で THE END
彼の詩は皮肉にも音楽で残った。

 
音楽が終わったら

 
When the music's over turn out the lights
For the music is your special friend
Dance on fire as it intends
Music is your only friend
Until the end

ドアーズ by Jim Morrison
 
音楽が終わったら
灯を消そう
何故なら
音楽はきみにとって特別な存在だから
まるで
炎の上を舞うかの様な
その音楽は
きみにとってのたったひとりの友達

それが鳴り響いている限りは
 
 「まぼろしの世界」収録より
 
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神/新しい創造物―ジム・モリソン詩集 (1985年)

  • 作者: ジム・モリソン
  • 出版社/メーカー: 一風堂
  • 発売日: 1985/01

パソコンをカチャカチャ打つだけの人?


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CHERI 4 U 背景映像 メモ [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]

CHERI 4 Uの背景

なぐり書きのひとことメモから
思い出せる限り背景映像をメモからイメージしてみる。
今回もデザインは河野未彩さん、彼女のHPで見たのを真似てみた。
[ひらめき]
E☆EとはDVD,薬師寺LIVE,今回のCHERI 4 Uも手がけている。
日本のイラストレターはサンタナの大御所横尾氏、クラプトンの貞本義行氏
世界へ飛び立つ優秀な先輩がいる。
いつかグローバルにE☆E の「ジャパニーズFUNK」が認められる日が来るのなら・・
若い才能が発揮出来る「場」はあるんだね。


Let's Get FUNKASY!!!・・・・・・だった気がする、メモ無しです。 

スタート水しぶきa.jpg

White DRADON・・・・・・・・駆け巡る白い龍
266121main_image_1149_1024-768のコピー.jpg


Instrumental・・・・
・・・・・赤と緑/レインボーヴァリエーション
LF背景.jpg

虹寺院放射背景海a.jpg



傷の上には赤いBLOOD ・・・・・・メモ無し

闇喰いWind・・・・・・・・・火山に流れ星/爆発
闇喰いウィンドウ.jpg


ソメイヨシノ・・・・・・・・水面から舞い上がる桜の花びらの意表を突くビジュアル
ソメイヨシノ背景b.jpg


ソメイヨシノ桜水面.jpg


Love is the Key<..    △君の精霊流、本日お盆そして終戦
天空△灯籠8.jpg



Blue Berry・・・・・・  △クリスタル
曼荼羅クリスタルpsd.jpg

これだけの日を跨いできたのだから・・・・天空・木立

これだけの日を跨いで来たのだから木立.jpg

これだけの日を跨いで来たのだからのコピー.jpg
Chance Comes Knocking・・・・メモ無し覚えてない!

フォトショップを独学で始めて10ヶ月
今だに新しい機能を発見して面白い。
脳内イメージに近づくのはほど遠く
完成はされてないが忘れない内に残しておきたい風景です。

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CHERI 4 U 全開奈良FUNK [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]



EE4U背景AJPEG変換.jpg



4Uのコピー.jpg
8月15日神戸ワールド記念ホール

帰ってきたCHERIさんに△君にテンションが上がりっぱなし!
オープニングのENDLICHERI☆ENDLICHERI
△君の懐かしZeトークでメンバー紹介からスタート
Let's Get FUNKASY!!!
White DRADON・・・・・・・・駆け巡る白い龍
Instrumental・・・・・・・・・レインボーヴァリエーション
傷の上には赤いBLOOD
闇喰いWind・・・・・・・・・火山に流れ星
MC
ソメイヨシノ・・・・・・・・水面から舞い上がる桜の花びらの意表を突くビジュアル
Love is the Key<..    △君の精霊流しに本日お盆、そして終戦・・・
Blue Berry・・・・・・・・△のクリスタル
Chance Comes Knocking
これだけの日を跨いできたのだから・・上部天空 寺院に木立
背景の映像が素晴らしい
断片的に思い出す背景画
今回の背景もお知り合いのデザイナーにお願いしたといことです。
薬師寺LIVEのアーティストさんを連想させるファンタスティクな世界です。
MCではフォトショップで寝る間を惜しんで剛さん本人も手がけられてるとのことでした。
かなりバージョンがありますが曖昧な記憶で申し訳ありませんが、スタート直後くらいの印象を再現してみました。
左右対称の寺院の背景画は、曼荼羅、天空、..白龍、△君の精霊流しなどすべて楽曲のイメージをビジュアル化した
渾身の作品から放たれるメッセージが素晴らしいです。



EE4UWTD.jpg
 
後半の右手でFUNKサインをするゴールデンチャイルドの子供の画像だけが謎です。
いずれこの哀しげな視線を持つ子供の意味が語られる日を待ちたいです。
 
 
蘭丸との子弟セッションに
何故この日がこれまでに無かったのか????????の連続
今回のLIVE最大の見せ場でした。
 
それにしても公平さん筋金入りのギター、色っぽい通り越してエロスです。
師匠の誘導で剛さんのプレイ限りなく危なく
イケナイ方向へ飛びまする。
まっ30歳だし可愛い男子から、いい男になるためのハードルだね。
 



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快挙テレビ朝日剛紫と薬師寺LIVE [堂本剛]

 薬師寺LIVEBPJPEG変換.jpg
盆とX’masが一緒に来た

横浜アリーナ最終日、立ち見席ほとんどステージを見ない
薬師寺さん、PG席は飛んでも跳ねても頑張っても見えない
そんな自分に「正直おいしい」御馳走さまな放送だった。
何と、横浜オーラスの5月31日収録と、7月11日の両日のFUNKセッションがOA。
圧巻は弥勒菩薩さまとの向き合っての一対一のギタープレイ
1300年の歴史初、FUNKの洗礼を受けてらっしゃる弥勒菩薩様は
とても魅力的で感動しました。

愛と正義のオーディエンスをご覧に成られてる
弥勒菩薩様が微笑んでいらっしゃるようにも思えました。

ベース、ドラム、ピアノ、ギターと徹底的にプレヤーを全面にチョイス

ドラムソロ     「美我空」
ベースソロ      「ku」

 歌はピアノ弾き語りで「綴る」
           「歴史」
 ギター弾き語り「NIPPON」
「FUNK SESSION]
ギター弾き語り    「叶えKey 」
       ちょこと「Raindrop Funky」
FUNK SESSION
 
 
奈良の空へ溶けていった心に沁みるヴォーカルは
あの会場に参加した者だけのご褒美のようです。
ますますDVD化が望まれる編集でした。

スタジオMCを差し引いて20分足らず、エッセンスとして
楽器に夢中の様子が堪能出来ましたし、
意外に多い男子の視聴者へのサービスかな?ともね。

今週末はENDLICHERI☆ENDLICHERIとの再開も約束されてる
美我空でガッツリ女子(やや年齢高め)
E☆Eでファンキー女子を楽しませてくれそう。


まだまだ夏はおわらないし、終わらせない。

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7年前ニッポン放送堂本剛をリーディング [ジョンとヨーコ]

02.t_rosso_01.jpg
2002年8月7日発売のアルバムを引っさげて
ニッポン放送電波ジャックがありました。
七年後2009年の8月7日にあの日の録音テープを
通しで聞いてみた。
かすかな記憶の底にあったあの頃が
あらためて甦る。

この頃からすでに今年の片鱗があるのは7年経って納得。
声は・・・・甘く若い。というより・・幼い。

2002年8月7日放送ニッポン放「グローバーのウラナイ!」
ロッソのアルバム発売キャンペーンの中で名前をもとに占い(リーディング)
してもらう。 
 ※リーディングとは・・
         精神力の集中により相手の意識、記憶、体験を読み取る事。
         サイコメトリー、霊視とも呼ばれるリーディングは代表的なのは3つ。 
         今回のリーディングは名前を指でグルグルなぞることでの霊視と
         相手の表情や質問に対する反応から潜在意識を引き出す占いとする
         コールド・リーディングにあたると思われます。
         他には・・・
         サイキック・リーディング=相手に触れて過去・現在・未来を霊視
         オブジェクト・リーディング=持ち物に触れて残留思念を読み取る

放送の抜粋は・・・
LOVE LOVE愛しているの頃から
拓郎、武部さん、坂崎さん吉田さんポール・ギルバートさんら
ミュージシャンのセッションに参加出来ないくやしさから
ドンドン音楽へ、ギターへ傾斜してく様子が語られている
最初の練習曲は「きよしこの夜」でしたからね。

そして占い(リーディング)がスタート、名前を見ての人間分析が始まる。
番組内で占いを担当されたのはマダムミハエルさん。
[ひらめき]
マダムミハエルさんの堂本剛のリーディング発言には的中率の高い
コメントが溢れてた。


すでにご自宅でリーディングをしてきたようです。
そのときに見えたものをから話しはいきなり始まります。
すごい、ね、「アーティスト」って皆、今「アーティスト」て言うじゃないですか。
でも、その言葉で「アーティスト」って言っちゃうと、
ちょっと何かちっぽけに聞こえちゃうんだけど
アーティストって言うか、『芸術家』っていう感じが凄いするんです。
ナイーブな面もあるんですけれども
なんかね、個性がすごく、とっても強いって言うかね
で、あの何て言うのかなぁ
こう、色彩があるんだけれども
こう、モノトーンに色を付けていくような感じの・・・
理解の仕方って言うか、
 
人に何か言われたら
自分なりにどんどん理解を深めてって
それを、カタチにして行く、みたいなパワーがすごくあって・・
 

マダムミハエルの「モノトーンに色をつけてゆく」という表現聞いて
インスピレーションで頭の中に浮かんだのは小泉淳作画伯の作品達だった。
社会通念的な「画壇」に属することを嫌う孤高の芸術家です。
雲竜.jpg
モノトーンのとは水墨画の世界かなと、納得できる「占い」でした。
水墨画に彩色をされたダイナミックな雲龍図、もしくは幽玄な牡丹の花が
思い出されたのです。
siirakansu.jpg
小泉淳作画伯が描いた古代魚というのも面白くて
堂本剛のENDLICHERIと同じ匂いを感じていた。
(来年は大作「東大寺襖絵」が東大寺に奉納され奈良の歴史に加わる)
 
 
 
なんかね。昔…すごい大昔に、
もしかしたら宗教家だった…か…な?って思わせるところがある
うん。ヨーロッパ系の、なんか、仏像みたいのがちょっと見えるんですよね。
 
アジアとヨーロッパの境ぐらいに生きてた人かなっていう

後ね、美術館も見えるんですよね。なんかね…

美術館を、将来経営している感じがするんですよねこう、創るのかもしれない。自分で・・_
そんな感じがする。

『堂本美術館』

そうですね、経営すると言うよりは、それを創って、誰かがそれを経営するって感じかな?

そしてロッソに込められた楽曲への思い、大嫌いな「社会通念」に操作されない
時代に対して闘って、壊していきたい思いを語る。
 
マダムミハエル発言。

あの歳がもっといくと、大袈裟、ではないんですけど。
平和とか人類そういうことを考える人になってそうな感じがする

平和と人類…??

あのぅ、最初にガッと出てきたのがね、
ジョン・レノンだったんですよ。
 
ジョン・レノン・・???

&オノ・ヨーコですよね。
そういう感じの人になりそう。うん

え?僕、ジョン・レノンになるん?
っていう…ことはぁ、僕…は丸メガネをもう買わなきゃいけない訳ですよねぇ?
髪も伸ばさなアカンし。
軽井沢に行ったんですよぉ
ジョン・レノンも買ったっていうフランスパンを買ってますけどね。
正直、買ってます。
それでねぇ・・・その・・・後日スタッフが検索しに行ったら
「ジョン・レノンが買った」が「堂本剛もジョン・レノンも買った」がになってた横並びで、
変なコンビで、フランスパン宣伝されていた。
 
フランスベーカリー3.jpg    フランスBPOPa.jpg
  
唐突な「貴方はジョンレノン」
このマダムミハエルのリーディングにはかなり仰天し動揺が隠せない。
唯一の共通点はジョンも買ってた「フランスパン」を
自分も買ったこと・・・・
そんなかすかな線にもならない繫がりをコメントで返してる。

「ジョンレノンになる」
それはすでに2002年から言われていたことなのでした。

どうアーティストたちのセッションに加われるのかも
解らずにいたヘタレな23歳のコメントが満載だった放送でした。

5年後、2007年のヨーコさんから手紙を頂き、リトグラフが届き、
オリジナルのビデオメッセージはイマジンの日本語訳詩のヨーコさの朗読・・・
繫がりは実現した。
2007年12月8日ジョンレノンスーパーLIVEをバックヤードから触れ
そんな中に書かれ生まれた楽曲たち
溢れる思い思想、平和・人類・・・何に掻き立てられ創られたかは
今だか語られていない。


井戸は水がでるまで掘れ・・・なんだね。

人間の努力がカタチなるのを見続けて来た7年、
まだまだ未熟で「思想」を伝達する能力は
一部のコアなファンに限定されているし
ギター、ベース、ピアノ、ドラムのプレイも
独学の域で飛躍的な進歩はあるものの
プロのプレヤーから見れば「ア・ハ〜ン」だろう。
凄腕のプレヤーにはならなくていい
自ら発信するメッセージが聴き手に届く
そんなアートをして欲しい。
ジョンが「シンガー&ソングライター」から
偉大なアーティストへ変わったようにね。
 
自称で名乗るだけの、
ちっぽけなアーティストだけにはなって欲しくない。


そして今年のジョンレノンミュージアムでは
「ジョンが過ごした最後の軽井沢」をテーマに企画展が行われる
ジョンが去って30年が過ぎても軽井沢町には
ジョン一家の写真が掲げられ愛されている。

フランスベーカリー.jpg
フランスベーカリーの店内に飾られてる有名な写真
軽井沢町のお店に行けば遭える。
[ひらめき]
パンはネットでも買えますが通販は夏場はお休みでした。
今年のスーパーLIVEの参加アーティストの発表がもうすぐです。

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拓郎、元気です・・・・か? [音楽]

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2009年感謝の気持ちをLIVEに託した

吉田拓郎 Have A Nice Day LIVE2009

本日、8月3日NHKホールでファイナルのはずだった。



拝啓
吉田拓郎様

  ”どうですか”
  元気です・・・・・か?
  真面目に加療してますか?
 
  あなたの人生がいくつも旅を経て
  帰る日くれば 笑って迎えたい
  
 
  ファイト!
  


ありがとう・吉田拓郎

作詞:吉田拓郎 作曲:吉田拓郎

この胸いっぱいのありがとうよ
君に届いておくれ
多くの勇気と多くの夢と
生きてく力と出会う喜びを
少しテレながら君は教えてくれました

この胸いっぱいのありがとうよ
君に届いておくれ
新しい生命が生まれる事や
まだ見ぬ未来を恐れない言葉を
さりげない笑顔で君はささやいてくれました

いつか時が流れついに
別れの時がきたら
心はりさけそうで
僕は苦しむでしょう

この胸いっぱいのありがとうよ
君に届いておくれ
その時偶然は運命に変り
その時運命が力を与えた
何よも輝く今を感じさせてくれまし

共に笑いあった時を
ずっと忘れたりしない・・・・・



2001年228() 21:0022:00ネット配信

この曲を初めて聴いたとき大泣きした。
その後「ありがとう」はCDの世界へ閉じこもり
ステージでは聴いたことはない

この曲を聴くとおとなの事情と
やりきれない理不尽に情け無くなる

インターネット放送局「インプレスTV」が、
吉田拓郎ニューアルバムのレコーディングを生中継した。
途切れ途切れに聞こえるストリーミング放送で
拓郎本人の口から初めて電波に乗った、
「ありがとう」の気持ちは本人たちへは届いているかもさえ、解らな
い。

 
この年の3月31日伝説の番組「LOVELOVEあいしてる」は終了。
自分をKinKiKidsへ繋げてくれた吉田拓郎の「ありがとう」は
自分の「ありがとう」へシンクロする。
拓郎さん、貴方がこの番組出演を引き受けていなければ、
今の自分はいないのです。
「近頃の若いもんは嫌いだ!」という大人に成っていたのかも知れません。
見かけやアイドルという偏見を捨て真摯に対峙したことで
音楽活動を再開した貴方の勇気
拓郎に歌わせ、LIVEへ駆り立てた力
 
ありがとう。
 

午前中に・・・

午前中に・・・

  • アーティスト: Takuro Yoshida,Hirokazu Ogura
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2009/04/15
  • メディア: CD






  • 元気です。

    元気です。

    • アーティスト:
    • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
    • 発売日: 2006/04/05
    • メディア: CD

     

    こんにちわ

    こんにちわ

    • アーティスト: 吉田拓郎,佐伯孝夫,福岡英典,吉田健,鳥山雄司,武部聡志,吉田建
    • 出版社/メーカー: インペリアルレコード
    • 発売日: 2001/03/28
    • メディア: CD

     

    • みんな大好き

      みんな大好き

      • アーティスト: 吉田拓郎,岡本おさみ,白石ありす,田口淑子,古屋信子,中川雅也,武部聡志,吉田建,高中正義
      • 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
      • 発売日: 1997/11/01
      • メディア: CD

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続々明らかになる薬師寺LIVE [堂本剛]

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B-PASS、オリスタと薬師寺LIVE特集を見て仰天の世界がグラビアで紹介された。
 
 
こうだったのか・・・・・。
 
スタンディング状態になると全くステージが見えない我が席
周りの観客も「見えない、見えない・・・」の連呼
私も見えない、あなたも見えない、誰も見えない、
みぃ〜〜んな同じ、ダフも見捨てる増設席
奥の手無汚染地区です。

確かに最前センターにいるオーディエンスは
極楽浄土かもしれない
グラビアを見て感動の反芻を
楽しんでるかもしれない

雑誌を開いて初めて見るステージの様子に
驚愕と感動の大きさは
自分の方が大きい・・・・と
負けず嫌いは呟いてみた。
 
 

 
 
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カラフルなビームやスモークの
本人が見たという雲龍も・・・
雑誌を見るまでは想像の世界で楽しんでいた。

グラビアの実写はリアルな記憶では無いので
やはり、自分が想い出すのは

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この見たまんまと、お香の香り、

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灰色の空,横切る飛行機、つがいで飛ぶ鳥たち。
そして小鳥の鳴き声、近鉄電車、選挙カーアナウンス
などが脳内を駆け巡る。



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そして、
祭りの後の何とも言えない名残惜しさは
オーディエンスの去ったパイプ椅子達が語る

行く夏を感じさせる「終わり」は
2009年の強烈な記憶として留まるんだろうな。

せめてあの会場で聞いた
全く新しい
「ORIGINAL COLOR」
怖いけど
「街」はもう一度聴いてみたいし
CDでは手に入らない
奈良の空に解けて消えてく
すべての楽曲の記憶を呼び戻したい。

「凄いカメラの配置だね」呟く自分に

『DVD出ますよ』

隣席の見知らぬオーディエンスが応えた。

「?・・・」凝視し言葉もない自分

『知り合いが制作会社にいるので・・・』

内心シャベっちゃっていいんかい!と突っ込みを入れたかったが
彼女の嬉しさが言わさせたんだね、

お互いPGで頑張った同志よ!

貴方の言葉を信じます。

そうだったんだね。
今回は何もかもがいつもと違う
なにもかもが奇麗に繋がった
だから実現した
世界遺産、奈良薬師寺LIVE

2時間のLIVEの2日間

まるごとの世界を再現して欲しい
慌てることなく余すことなく分をこえることなく

進化するスタッフの心意気を

DVDで繋げて見せて欲しい。

そうだったんだね。


と私たちが言えるような思い出を残して下さい。


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