SUNKyou [SHAMANIPPON]
5月5日端午の節句
SUNKyousunとyou &Thankyouの言葉遊びのタイトル
そしてコドモたちのバックコーラスが入る、このことを知ったのはとーくべつよし紅縁会だった。
「子供たちの声が欲しいね」
汚れのない天使の歌声は荘厳なゴシック教会で体験する天から舞い降りる想像させる。
ウィ−ン少年合唱団を頂点に訓練され、一糸乱れぬ完璧な歌声、変声期前のボーイソプラノは神々の音楽を伝える天使の歌声です。
SHAMANだから・・・な発想がそうさせた。
素人の予想を軽く裏切りアルバムの中で歌っているのはオトナの思惑なんぞまったく気にしちゃいない、ほんまもんの子供たちの声だった。
無邪気
うたおう
おどろう
shamanippon
こどもを膝にのせて一緒に歌う。
歌声以外の騒ぐおしゃべりも入る。
子供の耳で聞いたままのメロディー。
天衣無縫の聖歌隊でした。
この曲を聞いてて、この子供の未来は確実に今後半世紀以上は残されている。
自分を含めて大方のオーディエンスも誰も彼もが消えてからもこの子供たちが繋いでいく世界。
その時のために「過去からの叡智」を残し伝えようとするアルバムSHAMANIPPON-ラカチノトヒはこの曲で完成するんだなと思う。
電話といえマイケル・ジャクソンからレコーディングのアドバイスがもらえたのはこの国では堂本剛ひとりしかいない。
音楽を目指すならこの直接受け取ることで「残され想い」の意味は大きい。
「あの時私は堂本剛さんの膝の上で歌ってました」
そう伝えられる少年がいるのです。
邪気の無い声を選んだセンスに感謝です。
この国もまんざら捨てたもんじゃないと思えた一曲です。
今の音楽業界でこの一曲が世の中にリリースされるのは「奇跡」です。
邪気の無いくに
SHAMANIPPON-theaterへようこそ。