TUKUFUNK [SHAMANIPPON]
TUKUFUNK
冒頭から弦の緩んだような懐かしいギター,そうアイヌ民族の楽器トンコリが脳裏に横切る。
SHAMANな入り口です。
シンバルで開いた扉の中は長〜〜いインストメンタルは思いっきり古代の匂いがする。
パーカションも太鼓もドラムの軽妙さもなにもかもがニッポン。
フォーンもリードギターもベースもキーボードも自己主張をしメンバーひとりひとりの顔が浮かぶ。
スタート6分12秒太鼓で焦らして・・・本人登場・・・
オープニングはコレかなって自分的には降りてきた。
オペラの序曲にあたるオープニングはこれからのLIVEへの期待を高める導火線です。
LIVEの記憶を決定づける大事な記憶呼び戻しボタンの楽曲。
まさか宇宙船から登場・・・は無いにしても龍と伴って登場か?
なんて想像を逞しくテンションがあがる曲TUKUです。
建国セレモニーの序曲なのでここは日本の風習くす玉でお祝いとか・・・
二曲目はラカチノヒト-moon arrange-がいいかな。
TUKU-ですからmoonのドラムでズシズシと祭りの高揚感と建国のセレモニーのモノローグ。
開国宣言、なぁ〜〜んてね。
SHAMANIPPON-LIVEのステージ、ライティングには想いを込めると宣言している。
どんなカタチで披露されるのか楽しみです。
アルバムを聴いているとドンドン妄想が膨らむ。
昨日西のRADIOが復活した。
限定三ヶ月、近畿日本鉄道のスポンサー名を聞いた時新鮮でした。
地元企業が冠のプロジェクトだとすると感慨深い。
民衆、官庁、企業がtukuそしてなによりも本人とオーディエンスの想いが強ければ動くのです。