関東圏販売開始 [因縁な話]
会社ですれ違い様に
朝の挨拶が飛んで来た
「CM,見たよ
ザビエルしてたね」
KinKiKidsによる
KinKiKidsのための
KinKiKidsのCMは
見事に同僚の脳裏に焼き付いたらしい
「あとで届けるね」
自分はファミマで調達したのを
待ち切れず
朝のうちにたいらげてしまい
おやつどころか、朝ご飯と化す
同じ部内、同僚のディスクに食べかけの
C社、ジ×××コ発見
おやつコロッケの新品に無言で差し替える
迷いもなく行動に出た
それがファンっていうもんだ
おやつに届けた方は
お礼メールが届いた
添付されていたのは
読売新聞、社告
関東圏販売後、計画予定数量大幅にオーバーしたことで
カレー味を暫定生産中止し
ポテトコロッケ味へ生産をシフトする
ご迷惑をおかけします・・・
誰に向けての社告か解らないが
小学生は見んだろな
大手系列、GMS,CVSへ向けての
援護射撃か、販促戦略か
帰宅し地元セブンイレブンのスナック類棚前に
昨日同様2種ともある
一家族が立ちはだかり買い物中
小学低学年のボクの手には
しっかり「おやつコロッケ」が握られていた
安心した
エンドユーザーは君だよ
大人になってもその味・・・忘れないでね
はじめましたか。国 [堂本剛]
BARFOUT!が大幅リニュアル
artisan
大型アート系音楽月刊誌へ
そして連載Vol.10にも衝撃のはじまり宣言
ドキドキ・ワクワク・ファファ
1月号が合併号で飛んで
2月が音楽雑誌コーナー書棚に見あたら無なくて
ドキドキした
デカでかすぎて入らないんだ
本屋さんの店頭でも特別扱いの最上段にありました
デカイ
B4サイズのファイリング用バインダーを奮発したよ!
何がはじまるのか
楽しみだ
B4サイズに変更された紙面から
アートが発信される
テキストは一切ないことで読み手がわの
イマジネーションが炸裂する
贅沢な四角の空間に収まった
作品との
対話が始まるんだと思う
何を思うのも自由
何を感じるのも
何を受け取るのも
何を期待するのも
委ねられている
自分に降りて来たのは
手
artisan
アルチザン
職人が需要に対して生産性を選ぶことで
芸術を捨てた
心を揺さぶる感動の作品を創る手は
同じ質同じカタチを量産をする作る手となる
魂のない作品という商品に囲まれ慣れ過ぎている現代
同じ手
同じ、たなごころ(掌)が
直感とセンスで好きな作品を残す
メッセージの込められた作品が
紙面から溢れ出ていた
artist
アーティスト
職人と芸術家が同義語の時代に戻り
表現技術と感動を呼ぶ直感のメッセージが
一人の手によって残される
国の始まりも
手作りなのかな
両の手からはじまり
カンテラを捧げ持つ4人の手
今は使われることもないレトロな光源は
電線に縛られない自由な行き先を
直感のSHAMAN(お告げ)が決める
無数の手が収まったハート
オーディエンスの手形で壁画を創る
あの約束が思い出された
受ける [RADIO]
月光虹
2月19日放送bay fm78 Fashion & Music Book
あらびき団の番組内でパフォーマンス集団「キュートン」のBGMのお仕事オファーを受けた「何や知らんけどOK」になった
実現したのだ
その苦労話がコメントされた
自分も数回に渡るOAを見ていて
細切れちょこっと出しの演出に
毎回の視聴率UPへのあざとさが目についてしまって
キュートンとのコラボの意外性や作品へ集中が希有なことが気になるが
パフォーマンス集団としてのキュートンの「シュール」な作品はNIPPONより
海外での方が理解されるんだ思いました
その意味でも音楽提供の仕事は「らしい」が打ち込みで重ねられ
いい感じのNIPPONが表現されている
今回の外部オファーを受けられる環境がついたのは事実
アプローチとしては地味ですが
低予算の深夜番組での堂本剛の全力投球は伝わる
その真剣さ、誠実さはきっと良い結果で波及するんだと思う
仲間の「信頼」はなによりも得難い
あらびき団の持つ「アンダーグランド性」「商業演芸への警鐘」が心地良い
構成するプロデュサーの反骨精神が頼もしい
どの局もどの時間帯もどの番組も
ひな段に勢揃いした芸人さんのニコヤカナ
コメント合戦を見ているより
まともな番組でした
月の光でも虹は出る
「月光虹」をほとんど目撃するのは希
夜空に虹が人知れず出ては消えている
自分も見た事もなく存在すら知らなかった
この番組のようにまだまだ探せばあるんだね
テレビの中にも「夢」が
この番組を出発点に新しい笑いのヒーローがすでに生まれている
アフリカの樹 [堂本剛]
現在のインスピレーションは「樹」
始まりは「3枚の葉」
若い葉の成長とともに、言の葉が生茂るようになっていく
そんな心象風景は
狭い空間に枝葉を広げる「木」だった
そこには森はない
群れる木ではなかった
木にその日その時を写した「ケリーの木」
11月21日からの登場は
RADIOで聞いた「LIVEで成長し上達する」
この言葉に木の葉から「木」を見つけた
2010年の平城宮跡LIVE実現に希望を失った瞬間
凍結・・・
木を枯らしたくない一心で「ケリーの木」を思い描き続けた
根となり土中深く成長する「根」になるオーディエンスで
2010年は終了した
ENDLIプロジェクト5thを迎えた2011年
ケリーの原点アフリカの風景が重なった
広大なサバンナに一本だけ成長する樹がある
風、鳥、砂塵、獣類が運ぶ種子が
草原をすり抜け土に着地するのか
水と光で成長をしたのか
何故一本だけなのか・・・解らない
孤高の「奇跡の樹」
鳥の目・虫の目 [RADIO]
鳥の目
2月12日 bayfm78 Fashion & Music Book
どう言われることが嬉しいですか。
客観的見解から
自らを「商品」と形容し分析もする鳥の目です
孫
息子
旦那
彼氏
友達
兄
それぞれ応援者の年代に適合するようなのです
応援者は多種多様に思ってくれているが
ファンになるキッカケの理由が本人も解らない
RADIOで10代からのメールが増えているが
ティーンエイジャー向けに仕事をしているわけでもなさそうです
本人とっては分析不可能な「?」出まくりのファン分析
確かに!
どのタイミングでの直感がファンになるきっかけなのか
それは「答」が出せな質問です
「かっこいい・可愛い」このふたつのどちらで言われるのが嬉しいか?
どちらも「ジャニーズ」ですから好きだ
が
最近びっくりの経験をした
釣り具店に追いかけてきた学生さん10代女子のひと言
「キレイ・・・」
聞いてる自分も爆笑した
しかも本人が伝えるイントネーションの「綺麗・・・・。」の息が抜けて語尾が立ち消える言い回しはリアル
偶然の遭遇では言葉は「感嘆詞」になるだろうね
虫の目
最後の最後そうカナと考えてしまったひとことが隠れていた
虫の目だった
自分の感動するもの好きなものやりたいことに集中する目です
どんな仕事も好き嫌いで自分では決められないこと
自分はこうなんだと「答」を知ってしまったら
そうでないもの要求されても受けざるおえない
たとえ意にソグワナイ仕事も「やりましょう」を決めるのも自分
浮気、みたいなものと表現していた
結果は後悔をする
あの水玉フリフリお衣装の最後のキメ目線
何度見ても
「これもお仕事___だから。」と
といっているように見えるのはどうしてだろう
あそこには孫も子どもも旦那も彼氏も友だちも兄の匂いも無い
パロディかはたまたブラックユーモアか
理解を越える
想像できるのは
初回はバンド、ROCK調で剛さんファンへ
次回は白馬の王子様で相方ファンへ
アピールしていきましょう
そんな広告代理店さんの差し出すファファなプロットに従うのみなのか
そのCMが近々東京へもやって来る
どうして応援する気になるのか
鳥の目(俯瞰)では見えない
虫の目(アート)で創りだす世界が
キッカケになるんだと思う