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2009年LIVEファイナル [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]

ドーム夜景G1217.jpg
広島グリーンアリーナ2日目にしてCHERI 4 Uファイナル

全然違う
昨日より全く違う
アウェイでの試合からいきなり
オールスターゲームへとシフトしました。
2009年最後のENDLICHERI☆ENDLICERIとの逢瀬に
エネルギーの全てをぶつけてるオーディエンス。
その空気感は本人もいきなり感じたようで

第六感的で表現でいうと「母性」溢れてるとコメントを返してくれていた。
胎内のような。。。
 
母性・・・無償の愛です。
真面目なメッセージも
悪ふざけなエロい仕草も
FUNKな自虐の特攻も
すべてを受け止めるし、許す母性。
リリックの仔細まで何一つ逃さない
子供の行動を見逃さい「母親」の外さない視線。
本日は「かわいい」「あいしてる」「紅葉まんじゅう食べたぁ?」も無い。
ファイナル特有の刹那さが溢れる。
LIVEはステージ上のアーティストと客席のオーディエンスの共鳴で
何百倍も変わるんだ。何百通りのカタチになる。

みんなからエネルギーを貰いそれを自分のフィルターを通して
音楽.メッセッージにして投げる。
二度とない今日を最大限で生きる。
それを感じた11月29日のLIVEだった。

まさに   Groove
メンバー

ベース:鈴木渉
ギター:竹内友康
ギター:名越由貴夫
ペット:ふさはらただひろ
Tボーン:SASUKE
サックス:かわ島崇文 
コーラス:TIGER
    :IRIYA MIHAERU
ドラム:ARIMIN
キーボード:十川知司
     :柿崎洋一郎
パーカション:スティーヴ・エトウ
ヴォーカル:堂本剛

参加し共有・共感・共鳴しなきゃ得られないんだ。
こればっかりは。
本日最終日にしていきなり化けたスタンド前方席ド正面
ストレートの豪速球は想像以上の威力。
同行の広島の友さえ視界からもぶっ跳んでてすっかり置き去りだった。
というより忘れててた。
飛び跳ね、ステージからの呼びかけに4時間応える自分を
いつも不思議そうに見ていてくれていたようだ。
彼女にしてみれば理解を越えた展開が繰り広げられてるんだから
当たり前かもしれない。

「貴女の世界しっかり覗かせて頂きました」

アハ〜〜ンな回答にテレました。
そうなんだよね、誰もが受入て初見でのめり込むことを
望むこと自体が暴挙で、パワハラです。
LIVE終了後送ってくれた車の中で最初の質問が
「堂本剛くんって何か辛いことあるの?」
そう来たか、
「私には解りません」がこちらの答え。
音楽は琴線に「ピィ~~~ン」と弾くもの
感性で感じる以外はどうしようもない。
今の彼女には「仕事」が全て。
いつか「JUN,貴女の好きな理由が解ったわ」と
言ってくれる日が必ず来ることが
自分には解るのです。
広島と東京離れていても通じる友よ。
東京が嫌いで広島に帰り,生きる友。
貴女にも逢えるから広島LIVEも楽しいんです。
我が友なら理解できるよ。
自分がCHERIを好きな理由、その回答はすでに出ています。

・嘘がない
・困難に立ち向かう
・こうありたいに突き進む
・他人を傷つけない
・自分に関わる人々に優しくなれる
・真面目
・NIPPONの美意識、文化に誇りを持つ
・アートに理解を持つ
・弱い立場に手を差し伸べられる
・美しいものを「綺麗」と感じる
・古来からの風習を認める

一番なのは
・正直である。

あげるとキリがない。
だからそれらに触れたくてLIVEに向かう。
そのLIVEが過度期を迎え、大きな方向転換に直面している。
今までのように同じ空間、LIVE会場にいられるだけで満足、幸せデス・・だったのが
CHERIへの独占欲先行に変り始めている気がしてならない。
記念的プレミアLIVEへの集中もそうだし、LIVEハウスへの固執。
誰もが知っていて誰も知らない
J事務所のオフィスルール
ノーコンの暴投の球を受け止められない、
保険買いしたチケットをダブつかせるファン。
マウンドに一歩でも近づきたい一心で繰り広げられる悲劇。

変化球投げちゃいなさいよ、
君のキャチャーはどんな球でも捕球するから大丈夫。

そんな報告でしか知ることが出来ないんだよ。
裏側の話し、オフィスの動きはね。
解るのは今見せてくれている場面ひとつひとつとに、
数知れないCHERIの努力とあがきがあること。
やりたいことをやれるには、苦痛を伴う努力と葛藤を感じるしかない。

もっともっと色々な新しい姿、作品、LIVEを見せて欲しいという応援者の欲。
CHERI自身
「僕はこう見えても完璧主義者です。
中途半端ならヤラナイ方を選ぶ」
当然です。
少なくともオーディエンスが戸惑うような軸のブレたモノは見たくない。
「着々と上層部の方へ直接思いを伝え、手応えたえを感じてる」
「手を差し伸べて頂ている」

その報告で充分です。
2010年に繋がる本年の美我空、FUNK4Uこの二面性が
見事に融合した2009年だった。
着々と水面下で進めている嘘のないカタチを造り上げていく

その原動力がオーディエンス と奈良なのです。
 
 ますます2010年目が離せないことを予感させるファイナルステージ。
本年の総括と、来る平城宮跡LIVEが目前に迫る緊迫感を感じて幕は閉じた。

昨日と本日のLIVEの違いは

「カレーは一晩置いたほうが美味しい」

2日食べなきゃ味はわからない。

墨流しG1233.jpg
そして TOKYO!

more.......☆


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広島グリーンアリーナ初日 [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]


追加新CCN.jpg
マザーシップが居たんだ。


自力で確保したファミクラ席チケットが到着し
Jブロックは後方ながらステージ真横だ!!!
エフェクターのペダル踏みもドラムソロの足も見えるんだ。
wakuwaku dokidokiで広島に駆けつける。

大きな期待で入場して
あらら・・・ステージングが横型だった。
ステージ真横の皮算用はペシャンコにつぶれ
遥か闇の海に我が身は沈んだ。
そう、仙台の悪夢がよぎるが音に関してはこだわりを持って
その後のLIVEが実現している。
たっぷり楽しもうと気持ちのギアチェンジ開始。

振り向けばサブセンター最後列24列25列の2列はステージ正面にも関わらず見事に空席です。
「プレイガイド様」用の方が良席なんだ。
もしそうだとしたらオフィスルールの弊害はこんなところにまで及ぶ。
PGも当日売りも捨てたもんじゃないです。今日みたいな日もあるんだから。
ステージの向きを知らずにスタンドA・Bブロックで肩を落としていたオーディエンスも
会場の作りを当日知って狂喜乱舞の大騒ぎだろうね。
CHERIとの間には何も遮るものがないのだから
CHERIの投げる声、仕草、メッセージがダイレクトキャッチです。
塞翁が馬だよ人間万事。
明日は自分がAブロで正面なんだからね。

かくしてFUNK4Uファイナルの1日目は始まってしまった。

メンバー

ベース:種子田健
ギター:竹内朋康
ギター:名越由貴夫
ペット:ふさはらただひろ
Tボーン:SASUKE
サックス:かわ島崇文 
コーラス:TIGER
    :IRIYA MIHAERU
ドラム:ARIMIN
キーボード:十川知司
     :柿崎洋一郎
パーカション:スティーヴ・エトウ
ヴォーカル:堂本剛

キボードが二人?

そして名越さん!広島のヒーローが参加です。

傷の上には赤いBLOOD
闇喰いWind
の2曲ではしっかりリードを刻む姿に何とピンスポが当たってる。
今までそうだったのか記憶に無いが、ピンスポのおかげでよく見えまた。
CHERIさんの配慮かなんなのか、モニター登場回数もメッチャ多い。
その後のMCでも仰天の名越由起夫トークが炸裂し、
マイクを通して滑舌よきコメントが聞けるというオマケまでついた。

ほんに珍しい。
名越サンはマニアックな趣味のエフェクターの話だと
軽やかに嬉しそうで楽しそうでした。

後方席はバンドの音とヴォーカルがミックスも程よく
音に包まれ身体が自然に動きます。
新潟での後方席の醍醐味を再認識してましたので
大きな波紋の中に
身を委ねる楽しさを本日も堪能しました。
明日の弾けのために体力温存温存です。
弾丸サウンドに対抗するにはパワー必要です。

現実逃避
問題
それらを無視してはいけない
人間は考えて生きる
この場に集まるオーディエスのためにも
全力で輝く努力する
自分が輝くために
人を踏み台にしては輝けない

広島平和資料館から直行で参加にした自分は
胸を衝かれました。
真面目な話は敬遠されるのはおかしいです。
真っ直ぐな姿勢を貫くCHERIが歪んで見えるのは
そう見える人のほうが曲がっているような気がしてならない。
いつも思うのはきっとこの人は
自分の本当に言いたいことを
オーディエンスを前にしても
半分も言えていないんだろうな・・と。
だから音楽に乗せる
歌声に滲む
リリックが難解になるんだと。
私たちに向けて言う「諦めないで!」は
本当は自分に言い聞かせて挫折を防ぐ常套手段なんだろうとね。
一つ一つ慎重に選んで放たれる言葉は
言の葉なのです。
幹から枝から舞い落ちる葉の数々なのです。

「自分にとって大切な思い、過去未来、人、時間、記憶、大切なものを
胸の中に感じながらこの曲を聴いてください」
本日のソメイヨシノを待つ静寂に
「つよし」が響きわたり墜落し、歌なかばで拍手・・・。
広島で、初日で、大きな会場で、ハウリングも連発で、
ハプニング連続の中、
静かに激しく4時間越えのLIVEは終了しました。




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あった冬の大△ [△な風景]

 冬の大三角091127.jpg
窓から真正面
ありました。
双眼鏡のピント合わせて探す事10分
オリオン座の三☆が仲良く並ぶのを発見
これさえ見つければ
呆気なく△型の☆が見つかる。
正三角形と思い込んでいたが
今の時期は
少し二等辺三角形にズレていたんだね。
冬の日々あそこにずーと輝いていたのですか
丸見えじゃないですか・・・
 
本当にデカイ、おっきな△見つけましたです。
夜空を占領してます。
東京では☆の数が少ない・・・
それが功をなして
大三角だけがくっきり見える
 
 
感動した。
 こんなに
ごく普通に見えてたんだ。
なんで気がつかなかったろう。
まだまだ修行が足らないんだね。
 
次は
やっぱりこれは
広島でかな?

三脚使用で漸くキャッチ
ちゃんとオリオン座のベルトにあたる
三ツ星もある。

窓からの大三角形G1164.jpg

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冬の大三角 [△な風景]

△入cons_wintertriangle2.jpg
冬の大三角

見えなかった。

雲ひとつない夜空だったのに。
☆が一つだけだった、東京は。
双眼鏡も視力もしょうもない。
☆1.jpg
夜景タワーEE3.jpg

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冬の大三角その先の昴とカペラ [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]

冬の大△cons_wintertriangle2.jpg
画像:AstroArts アストロアーツ


いよいよ冬の大△が見られる。
東南の空に注目です。
目印はオリオン座のベルトに並ぶ3つの☆
双眼鏡があれば!モチロンある、LIVE用。
大△の先オリオン座が睨む視線の先が牡牛座の目、更に直線上にやや左に固まるのが
昴と呼ばれるプレアデス星団。

お勉強はこちら[ぴかぴか(新しい)] 

後は寒さ対策と根気と天気かな?
冬の大△j.jpg
画像:AstroArts



冬の大△とPleiades.png
イメージトレニング、イメトレだZe。
東南の夜空を見上げて、探さなきゃです。
この世で一番大きな△くんを。


六連星0522_7star.jpg
そして昴といえばスバル、富士重工業のオーナメントでエンブレムなのが
六連星(むつらぼし)です。

constellation1.jpg
冬の大六角にはもう一つ昴より北上の☆がカペラです。
カペラといえば風のロータリーカー、こちらはマツダ(東洋工業)です。
マツダと言えば「広島」

地上に降りて広島が近づいてきますよ。
いよいよFUNK4Uファイナルです。
次のステージの始まりでもある。

結局ここに戻るんです。

そして広島の友
平和資料館に行けない自分に、ひと言
『行って欲しかった・・・』
あなたの言葉とあなたのパパの勇気に背中を押してもらったんだ。
ファイナルを一緒に見ようね!
まったくCHERIを知らない友に何が映るのか興味深々です。




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千葉の駄菓子屋事情 [RADIO]

駄菓子屋G0980.jpg
東のRADIO  11月21日放送

駄菓子の話しで盛り上がる・・・
ここで一つ愕然とする事実に焦る。

東京でもクリアな電波が拾えることで、東のRADIOとくくり
この放送局bay fm78さんを東京である、と前提で聞いていたし楽しいんでいた。

漏れ聞こえ(この回はほとんど参加状態)スタッフのレスには
チバを愛する発言が多い。。
多分会社採用も千葉に関わりがあるか千葉を知り抜いている方なんでしょう。

「どんぐりガムが千葉では見かけない」
「みそピー」は千葉県内だけの給食ですか?
リスナーのメールに丁寧に答える。
すかさず入るスタッフの声

「千葉県は落花生の日本一の生産地です」
そうです、八街は「落花生」の日本一の生産地なのです。
「あっ、そうだ」
と答えてはいますが、他府県の自分レベルの温度でした。

このスタッフの力強いコメントに
bay fm78さんが千葉県のFM局なのことを思い知らされた。

事の発想を「東京」からしか広げられない自分には
この事実堂本剛の持ち番組のオファーがあり
「千葉」が選んでくれたことの事実を今更ながら思い知る。
多分、県外の堂本剛ファンよりも地元千葉県民が多く聞いているであろう番組、その中で
千葉県に愛着を示す言葉は大切なんだと思う日でした。
グローカリーの思いを基軸にすること、
故郷奈良と同格で扱うことで敬意を表わせてこそENDLICHERIの思想だと感じた。
この日千葉県の話しが多く出たことで少し千葉が近くなった。
隣の県ということで神奈川県(YOKOHAMA)と同じ立ち位置なんだからね。
東京がダメならTHIBAがある・・とまたもや中央発言だけど
幕張メッセも千葉県なんですよね。スタッフちゃん!
GLAYの幕張メッセ駐車場20万人LIVEの開催と楽曲「SUMMER FM」のモデルが
bay fm78なんだね。
 「黒服で気持ち大事な思いを伝える正装」も気になったが、
もう一つ笑えること発見。
 
関西人は飴のことを

[アメちゃん]て呼ぶんだよね。

これ東京ではありえません、おとなも子供もね。
大阪で乗車したタクシーのうんちゃんが
「あめちゃん食べる?」を思い出しクスっとした。

以前のFM FUJIさんの番組を離れても静岡、長野も(甲府からの受信エリア)は奈良の次に好きでLIVEもやりたい、と
この言葉に両県のファンは喜んだと思うし、
24CH△NNELの全国放送への熱烈な思いを込めた
「放送局募集」の番組内テロップを眺めていていつも思うのは
残念ながら一番見て欲しい地域のファンには見られないということ。
本日のRADIOを聴いていて地方のパワーが必要なのだと思うのでした。
 
 
新潟市市場横道で見つけた駄菓子屋さん店先です。
駄菓子屋G0979.jpg
 
おもちゃも充実駄菓子屋さん。
駄菓子屋G0977.jpg
 
駄菓子騒動の火付けは「都こんぶ」健在なり
駄菓子屋G0978.jpg

どんぐりガム飴も
チョコベビーも
ラーメン爺、ラーメン婆も
やったーメンも
桜大根
判子下さいも
食べた事が無い
これは地域性ではなく、時代のズレでした。



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PA視点 [RADIO]

0911181101.jpg
西と東のRADIO
この二つの広報的役割がファンにとっては楽しい。
西でたっぷり日常の考えや目指してる方向が伺えるし
何よりも関西方面、奈良情報が関西を身近に感じさせてくれる。
奈良市特別観光大使の肩書きの面目躍如です。
たまに関西では放送されない持ち番組「24CH△NNEL」の話題が出ちゃったりもするし、
天気関連の話しも関東とのズレがあるのも大阪の方は笑っているかもしれないね。
まぁ空は一つなんだし、夕焼けが綺麗なのも雷が凄いのも
本人に心を動かしてるしのは事実なんだから許されると思う。
 
東では近況報告のリアルタイムな話題満載で楽しい。
HallとBookを言い間違え無いように番組名になると滑舌がはっきりするのもクスッとさせられる。
そして本日東のRADIOで三たびPAの話しがあった。
どうやらRADIOで宣言してからなので大分公演からと新潟公演は本人参画で調整がされてる。
今までもお任せでは中々思い通りではない『音』も提供していたとのこともカミングアウトした。
会場でオーディエンスに聞かせている納得していない音でジャッジされるのなら、
自ら創りあげた音響で良し悪しを判断されるほうが納得いくとが潔い。
という結論に達したようだ。

そこで「????」が。
新潟朱鷺メッセはスタートから「闇喰いウィンドウ」までは慣れ親しんだ
台場チックな音の懐かしさがあり
みなと未来、台場が帰ってきたとて感じたんだね。
それは名越さんスティーブさんの復活と朱鷺メッセの会場環境が
懐かしいLIVEを連れて戻ってきたんだと思った。
今まで蓄積してきた記憶が炸裂するのも楽しいもんだなと。
が、
MCでの業務連絡以降「ソメイヨシノ」からの澄みきった歌声を聴いてその違いを
大方のオーディエンスが感じた。
今までもLIVEの始まりは「風邪気味?」「鼻声?」と不安にさせて後半から
元気な歌声になるというミステリーの謎もやはり凄腕PAさんの成せる技だったのだろか?

そして、FUNKを、音楽を守る宣言が出た東のRADIOだった。

一方、前日の西のRADIOでは
興福寺阿修羅像に大勢の人々が押し寄せていることについて
展示方法が集客に拍車をかけている現象を見てとって学んだようです。
視点を変えて見せるポイントを変えることでより多くの集客が可能だと思ったようだ。

従来の180度前面を見せていた阿修羅像も今回の360度は背面も見せてる。
ガラス越しではないのは上野での公開で経験したが、
遮断するのがガラス一枚でも臨床感はまったく違う。
千年の時空をまたぎ古代の民の気持ちがちょっぴり味わえる。
110年振りの公開イベント
上野、福岡の貸し出しからようやく本堂に帰ってくる阿修羅像。
本来のあるべき場所での展示は代え難いのです。
大衆の望み叶えるためだけに視点置いての開催です。

プロデューサーとしては思うところがあったようです。

この東の「PA」西の「視点」RADIOのコメントからのヒントで
LIVEの在り方の視点を変えるとこうなる

180度から360度・・・これはストーンズもやった、ドーム中央に浮き島ステージ。
           それを回転させればいい。
ガラス無し・・・・・・元々ガラスがL無いのがLIVEなのだ。・・
110年振り今後いつになるか解らない・・・飢餓感と今を逃すと二度と体験できないとう危機感。
故郷奈良でLIVEの意味はあるべき場所、本堂・・・CHERIの居るべき場所はウォータータンク(あのドイツ製のテントは何処?)
            野外、寺院という本来のCHERIには無いlIVE会場ではない特異性。
オーディエンス本意のLIVE開催、
そんなこんなをスタッフさんへ警鐘として鳴らしていた。

考えよう!Ze

音響で真っ向勝負に出るのも視点を変えることになる。
LIVE参加がリピーターで構成されている現状をみると面白い視点になりそうだ。

とは言えまだまだ「本日初参加です」というオーディエンスもいます。
楽しくCHERIの音楽を堪能する為には

PA&視点東西のRADIOを聞いてそう思うのでありました。

百の参加を越えてからカウントを止めた自分にとってもまだまだCHERIさんは
金剛の研磨可能な原石です。
凄腕PAさんに研磨されたら想像もつかない輝きが放たれるんだろうな。
可能性と予測不能な波動を求めて

またまたLIVEへと向かいます。


2001年8月17日の「どんなもんヤ!」
この回の放送で
グループでのコンサートも野外LIVEを希望している
移りゆく景色の変化、時間の経過が明らかになるのが楽しいと
野外ならではの開放感や
雨が降ったら降ってまえ!と楽しめる。
 PAさんにとっては困難な環境を危惧しつつも
野外の想定不能な環境の中で「音楽」をしたいと..話してる。.

現在の姿は、今に始まったことではないのだ。

この時は相方が真っ向から野外開催に対して意義を唱えているのも興味深い。
照明の効果が無くなるななど屋内を主張していた。
現在の二人の活動の場がすでに見えていたこの日の会話でした。

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CHERI4 U背景とMC [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]

オーロラ背景1JPEG変換.jpg

これだけの日を跨いで来たのだから

memo:背景オーロラに月、流星。
     寺院と木立の築山シルエット。

バックスクリーンのビジュアルがビミョウに変化している。
進化という方が正しいかな。
スケールが奈良のイマジネーションからは宇宙へと広がり
遥か天空から俯瞰で見た風景が基本の伽藍と重なる。
memoを頼りに再現を試みるが
新潟はLIVEが楽しくて我を忘れてしまい
memoもかなりはしょらている。
いざフォトショップを立ち上げても
思うように、生で見た感覚が再現できない。
かなりいい加減なmemoをもとに作成。
情けないことに「流れ☆」さえ書き加えられない未熟者だ。


MC

繰り返し伝えることがいい。
言葉は磨かれより伝えたい的確な言葉が残されていく。
メッセージはリピーターの脳裏にストックされ、日々の行動にも
姿を変えて現れるんだと思うのは自分だけ?

周りの人に親切にしよう
両親と兄弟に感謝しよう
友達を今以上に大切にしよう
古き良き日本のオリジンを伝承しよう

これだけの日を跨いできたのだから

出来る気がしてくる。


この日初めて聴いた
一オクターブ高いファルセット
たった一回だけだが
確かに飛び抜けた高音が聴けた。

どこまで進化するのだろう、人間の身体。
あの小さな身体という宇宙が声が楽器になって「音」になる。
オペラ歌手のごとき鍛錬と可能性を感じ、聴いた。

確かに聴いた。


そして今、この時を感じリリックに叩き込む。

愛ではなく『愛たち』へと進化していた。

西洋の「愛」は東洋では「慈悲」

優しく慈しみ悲しみを乗り越える、深い心のように感じた。

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朱鷺メッセLIVE背景memo [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]



1.ENDLICHERI☆ENDLICHERI

memo:夢殿風伽藍、宇宙、フレーム(炎)
    変化する△のバリエーション

E☆E.jpg




宇宙背景夢殿フィルム1.jpg


6.ソメイヨシノ

memo:空グレー虹寺院水面ピンク
追加CHERI4U.jpg

7.Love is the Key

クーさん灯籠流し前回と同じ

追加くーさん灯籠空.jpg


9.Chance Comes Knocking

memo:ダークカラー 壁ピンク 
 
白雪 墨黒 △の光

追加CCN2.jpg



10.これだけの日を跨いできたのだから

memo:背景オーロラ 木立シルエット 築山
流星 左に月
オーロラ背景1JPEG変換.jpg


FUNK SESSION

続きはこちら


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朱鷺メッセLIVE [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]

091107運河.jpg
2009年11月7日(土)

待ちわびた追加公演、新潟初見参


前回参加の仙台が山頂なのも面白かったが、
港街なんだねあらためて新潟市は。
目前に運河だとは、良く調べもしないでの参加になる。

会場はコンベンションホールのためフラットなほぼ真四角。
しかもセンター席と思いきや最後列ブロック
しかもギターの見える右側サブセンター、
しかもミキサーブース真横

よくよく最後列のチケットを入手する才能があるらしい。


ということでスタート
宇宙背景夢殿フィルム1.jpg
1.ENDLICHERI☆ENDLICHERI
memo:緑のパオ風△なフィルムのバリエーション背景宇宙
 
本日の新潟は気温が急上昇とのことで蒸し暑いくらい。
昨日まで寒かったそうな。
会場内も湿気と熱気でアジアンチックで始まりました。
イントロは静かなスローなピアノソロがさらにスローモーションの
いつものフレーズになり。。。そしてパワフルなE☆Eに変わるという
ドラマチッック仕立て。
まずドラム一撃が心臓に飛び込み
なんと、コンクリートの床を這う様に地響きが前方より近付くのを感じ
なんと、空気まで動かし振動が足の裏から膝、腰、胸へと伝わる。
なんと、寒イボが足から立ってきたのは初めてです。
遠方段差無しで少々メゲてたけど、朱鷺メッセ、拾いもんだ。
かくして3DなLIVEははじまったよ。

△声でのメンバー紹介。
ベース:種子田健
ギター:竹内友康
ギター:名越由貴夫
ペット:ふさはらただひろ
Tボーン:SASUKE
サックス:かわ島崇文 
コーラス:TIGER
    :IRIYA MIHAERU
ドラム:ARIMIN
キーボード:十川知司
パーカション:スティーヴ・エトウ
ヴォーカル:堂本剛

2.Let's GET FUNKASY!!!
 
湿ったシャワールームの懐かしいあの台場チックなFUNKASYだ!!!
くぐもった音は宇宙ステーションからの
「応答せよ」みたいだった。


3.  White DRAGON
背景画が白龍の優雅さに対して、
海の底を泳ぐ龍ならに古代魚のWhite DRAGONでした。

  CHERI ベースソロ
     ボコボコドラム缶 ソロ
あらら=ら、ギターが新しい?
フェンダージャズベース、ネックもヘッドも黒いが
ボディにべっ甲チックなデコあり。
音も野武士がごとく男くさい。
メロディはみなと未来で大好きだった
あのフレーズの匂いがあり
WOWあり、エフェクターあり、エコーあり
遊んではる。
タイトルつけるなら
「夜霧の波止場」「哀愁の偲び逢い」
男の悲恋チックなベースソロでした。

ステーブお帰りなさい、変わらないねあなたのドラム缶
何故か懐かしいんだよね。
子供の遊びをアートまでにしたあなたに敬服!

4.傷の上には赤いBLOOD


5.闇喰いWind


MC
ママのお話。
桜は剛の生まれた月の花だから好きな理由・・・・
一度一緒に見に行けない時カメラで見せたんだ。。
(2002年だね、ママの看病とソメイヨシノをリリースした時)
最近おこった話し・・・すぐに思い出せないのはお仕事三昧だからでしょ。

PAについて
MC中だけど業務連絡させてね。
・ヴォーカルを太く
・高音ハイカット
・全体をさげる

次の曲に全身全霊で挑みます。

追加CHERI4U.jpg
memo:虹の寺桜色の水面灰色の空光の花びら
6.ソメイヨシノ
 

あまりの透明感に棒立ちでした。
自分も周りも。
微動もできない。
金縛り状態です。
温かくやわらかく(太い)ひずみのない声です。
高音ノイズが取り除かれ(ハイカット)本当のCHERIの声です。
吉野桜がソメイヨシノになり
NIPPON中に広がり愛されているように
この名曲が愛されること願いました。
この時点で「ソメイヨシノ」この一曲で本日のLIVEに
チケ代の6倍の旅費をかけて新潟参加して良かった。
と思う最高の「ソメイヨシノ」を頂きました。


7.Love is the Key

コーラス渾身のハーモニー
アイヌ民謡みたいな掛け合いに
北の住人のDNAが騒ぐ。
弱いんですこのハーモニーと
繰り返される
Love is the KeyのCHERIの声声声
前回の仙台で、この大事な箇所でハウリングのデカイヤツが邪魔したんだ
今日は夢心地で終了。

8.Blue Berry

優香さんTAMAさんの振り付けまだ健在です。
貴女たちが残した参加する精神が今のCHREIのLIVEを支えてますよ。

追加ハイヤー.jpg
9. Chance Comes Knocking

跳んだ跳んだ跳んだ、足が痛くなるまで
跳んだ。
ギター抱えて跳ぶのって・・・がんばってね、
クールな名越さんの口が鯉になるのも
しっかりキャッチしました。

10.これだけの日を跨いできたのだから


11.FUNK SESSION



もったない、この地だけの内緒だなんて絶対もったない。


曼荼羅FUNK

今まで経験した SESSION の中で伝説の一番になった。
メンバーのからみが超自然.
奈良を逆行して印度/天竺を彷彿させるモノガタリあった。

チャカさんの声が消えて久しいが

IRIYAさんのファルセット、スキャットを得てこそ曼荼羅也。
彼女のパーツ終了とともに自然発生で拍手が沸き上がる。
来年の遷都1300年の平城宮跡地に響かせたい壮大幽玄な色がついた。
手放しちゃだめだよCHERIさん。
彼女のソロは
血を吐いてまでさえずる鳥を思い出すのです。
ガムランが響き、コーランのような歌声がうめつくす
何か新しい世界が見えた気がしたのでした。
シルクロードを行く西遊記の一行のような
「指輪物語」の旅の仲間のたちようにも感じた
苦楽を共にするプロジェクトメンバーさんたち
見ていて、聴いていて浄化される。


ステーブもセクシーもサンタナなサスケもリリカルな十川さんも
オーケストラのごとく一つなった。
そして、セクシーの歌!君のポジションはテッパンです。
ムードメーカーって貴男のことですね。



チョロチョロ盗み見せてました、
真横のミキサーブースを。
当たり前なのかもしれないが
ヘッドフォン無し生耳で会場のオーディエンスと同じに
音を捕らえ創る。
3時間余、
PAさん一時もスィッチから指を離さない。
メガネでマスクのPAさんお疲れさまでした。

本物を届けることで「偽物」が解るんだと
自分は思う。
PAさん、あなたも「旅の仲間」です。















 

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