満月 [RADIO]
TUKUFUNKなステージ
SHAMANIPPON建国の姿が少しずつベールを脱ぎ始めた
月・ツクが影響しているようだ。
5月5日子供の日の放送にSUNKyouの選曲はなく
インストの「第0感」と「TUKUFUNK」を選んでいた。
TUKUFUNKの録音について仔細が述べられたことで思う、
仲間の信頼と全員の願いが込められて収録されたとのことだった
惹き付けるものはそこにあった。
TUKUFUNKを友が絶賛したのもこのメンバーと一体になった
エネルギーを 感じたからだ。
やっぱりしばらくはプレヤーな姿を楽しもう。
新しいカスタムメイドのギターもあることだし
LIVEに向けて新しい楽器での練習も重ねてると雑誌も伝えてる。
今回のLIVEが、もしソリッドギターのお披露目であれば感涙の音色が聴ける。
ベースも新調しているしね・・・。
昨年の満月の日に嬉しいお知らせがあった。
ホールツアー以外で平安神宮LIVE当選メールを受信したのが満月の夜。
天にも上るの初めてチケット当選だった。
全治全能の力を持つ満月に感謝した日だった。
スーパームーン状態で通常より大きい満月
東京スカイツリーの真横から昇り始めてた
ズレたダイヤモンドならぬパールスカツリー?☆に見えるのはヘリコプターか。
「粋」のライトアップ、遅いです。
満月は離れて行く・・
お知らせ来ない・・・
赤い謎の・・・Singerだ。 [SHAMANIPPON]
ループ攻略、白い陰
SHAMANIPPON-ラカチノヒト-番外編
インストCD盤以外のMEMO終了
大切な一曲がリストに入いっていなかった。
赤いSingerがない
発売以後、中々LIVEで聴く事がない。
平安神宮でも今日も無かったね・・・同じ想いを友もつぶやく。
不思議に「十人十色ツアー東北公演」でのみ披露された。
「赤いSinnger」は「春涙」と同じ扱いなのです。
多分オーディエンスの支持率はかなり高い・・・と思える曲です。
赤いSingerとは堂本剛さんそのものだと感じているからなのだと想う。
カップリングという目立たない存在。隠れていても見逃さない応援者たち。
世間に出ることはめったにないが実際RADIOの選曲率は高く、リクエストの多さも伺える。
赤い詩(うた)の謎です。
歌詞の中にも未来を始めよう、鼓動、傷、生きるということを歌うのは今回のコンセプトテーマにも合致する。
場違いなのは季節的に「雪」が登場すること。
「雨」が姿を変えて「雪」になるというフレーズくらいです。
それすらも乗り越えるハードルの高さを「凍てつく心」として表現するのであれば春にだって雪は降る。
真夏にだって心臓の凍りつく言葉と出逢う。
自然界では本日、関東にも雹(ひょう)が降った。氷粒の雨です。ヒトを傷つける雨です。
アルバムに収まっても不思議はない。
凍って閉じ込められた赤いSingerです。
紅いシャワーがヒトノカラダをかけめぐるのなら
鼓動を後押しするのは、血流と音楽は同じです。
未来を始める愛のメロディーです。
「nijiの詩」に遠慮したか・・・オトナの選択か・・・
最終的に本人の決断であることでガマンです。
願わくばLIVEでこっそり出逢いたいと切望する赤いSingerです。
SUNKyou [SHAMANIPPON]
5月5日端午の節句
SUNKyousunとyou &Thankyouの言葉遊びのタイトル
そしてコドモたちのバックコーラスが入る、このことを知ったのはとーくべつよし紅縁会だった。
「子供たちの声が欲しいね」
汚れのない天使の歌声は荘厳なゴシック教会で体験する天から舞い降りる想像させる。
ウィ−ン少年合唱団を頂点に訓練され、一糸乱れぬ完璧な歌声、変声期前のボーイソプラノは神々の音楽を伝える天使の歌声です。
SHAMANだから・・・な発想がそうさせた。
素人の予想を軽く裏切りアルバムの中で歌っているのはオトナの思惑なんぞまったく気にしちゃいない、ほんまもんの子供たちの声だった。
無邪気
うたおう
おどろう
shamanippon
こどもを膝にのせて一緒に歌う。
歌声以外の騒ぐおしゃべりも入る。
子供の耳で聞いたままのメロディー。
天衣無縫の聖歌隊でした。
この曲を聞いてて、この子供の未来は確実に今後半世紀以上は残されている。
自分を含めて大方のオーディエンスも誰も彼もが消えてからもこの子供たちが繋いでいく世界。
その時のために「過去からの叡智」を残し伝えようとするアルバムSHAMANIPPON-ラカチノトヒはこの曲で完成するんだなと思う。
電話といえマイケル・ジャクソンからレコーディングのアドバイスがもらえたのはこの国では堂本剛ひとりしかいない。
音楽を目指すならこの直接受け取ることで「残され想い」の意味は大きい。
「あの時私は堂本剛さんの膝の上で歌ってました」
そう伝えられる少年がいるのです。
邪気の無い声を選んだセンスに感謝です。
この国もまんざら捨てたもんじゃないと思えた一曲です。
今の音楽業界でこの一曲が世の中にリリースされるのは「奇跡」です。
邪気の無いくに
SHAMANIPPON-theaterへようこそ。
縁を結いてLive ver [SHAMANIPPON]
縁を結いて ~LIVE ver~
音楽好きの知人にアルバムのイベント会場限定版「ふつうよし」を進呈
感想を楽しみにしてた。
5月2日の武道館、清志郎のロックンロールショーで落ち合う。
で、どうだった?
「サンタナしてるね」
やっぱそう思うか・・・
「シャーマンだからね」
「うん、歌よりインストがダントツいいね」
oioioioi おいおいおいおい オイオイオイ
「才能、プレヤーの方があるじゃん」
TUKUFUNK一曲のインストだけでそう思うの?なんてこった。
「歌はどうだった?」
「多彩だね、何だね・・・ジャズもブルースも何でもアリでさ」
音楽に魅せられているからしょうがないよ、誰でも憧れから入っていくもんだよ。
「マネって当たり前だよ、こんだけ音楽やり尽くされていれば誰か似るのはしょうがない」
うんうんうんうん
最後のひとこと。
「今の日本でこんなアルバム出せるのは堂本剛しかいないね」
やっぱそこにいくか。
清志郎の残した言葉をパンフレットの中に見つけた。
「ウワツラしか出すなって」
二人して同時に頷いた。
出せるのは剛さんだけです。
サンタナと感じたのは彼が冥想の師シェリ・チンモイ導師によって音楽が変わったのに似ているとのこと。
「キャラバンサライ」「SHAMAN」の中で感じたことが今回のアルバムで感じるのだ。
ふたつのコンセプトアルバムはデビューからの「大衆に解りやすいノリ」 からは異質な精神性を求めるサウンドにあふれてる。
スピチュアルな世界から帰って来た時、再び故郷メキシコがオリジンとした「アミーゴ』モンスターセールスの「スーパーナチュラル」もある。
それらの「ストレート」は大衆を引き込み評価される。
SHAMANなサウンドを神からの伝言として弾くのには全身白いコスチュームにこだわるサンタナ。
「縁を結いて」PVで白の巫女風の衣装を見た時この曲の位置をサンタナを感じたのだ。
LIVE-ver は神社で創られ、神社で録音され神社で演奏される。
ホールで聴くのとはまた違う連鎖反応が起るのだ。
そしてその連鎖は映画「平安結祈」のあのシーン以外ないのです。
「時空」を聴くとシルクロードを旅する三蔵法師、そしての砂漠に連なる商隊の駱駝と太陽の「キャラバンサライ」のジャケットが浮かぶように。
三年の時間の経過、置かれてる環境、支持するファン・・・ありきのアルバムです。
TUKUFUNK [SHAMANIPPON]
TUKUFUNK
冒頭から弦の緩んだような懐かしいギター,そうアイヌ民族の楽器トンコリが脳裏に横切る。
SHAMANな入り口です。
シンバルで開いた扉の中は長〜〜いインストメンタルは思いっきり古代の匂いがする。
パーカションも太鼓もドラムの軽妙さもなにもかもがニッポン。
フォーンもリードギターもベースもキーボードも自己主張をしメンバーひとりひとりの顔が浮かぶ。
スタート6分12秒太鼓で焦らして・・・本人登場・・・
オープニングはコレかなって自分的には降りてきた。
オペラの序曲にあたるオープニングはこれからのLIVEへの期待を高める導火線です。
LIVEの記憶を決定づける大事な記憶呼び戻しボタンの楽曲。
まさか宇宙船から登場・・・は無いにしても龍と伴って登場か?
なんて想像を逞しくテンションがあがる曲TUKUです。
建国セレモニーの序曲なのでここは日本の風習くす玉でお祝いとか・・・
二曲目はラカチノヒト-moon arrange-がいいかな。
TUKU-ですからmoonのドラムでズシズシと祭りの高揚感と建国のセレモニーのモノローグ。
開国宣言、なぁ〜〜んてね。
SHAMANIPPON-LIVEのステージ、ライティングには想いを込めると宣言している。
どんなカタチで披露されるのか楽しみです。
アルバムを聴いているとドンドン妄想が膨らむ。
昨日西のRADIOが復活した。
限定三ヶ月、近畿日本鉄道のスポンサー名を聞いた時新鮮でした。
地元企業が冠のプロジェクトだとすると感慨深い。
民衆、官庁、企業がtukuそしてなによりも本人とオーディエンスの想いが強ければ動くのです。
きみがいま [SHAMANIPPON]
夕空も朝焼けもの青空も人工太陽もフォトショップは一瞬です。が、本物には敵わない。
きみがいま
イントロの拒絶するような無音が不安にさせる。
3秒と3秒の空間あと何ごとも無かったように音楽がはじまる。
う〜〜ん。
無音て恐怖です。
更に不安にさせたのはリリック、
きみが夜空の星屑になる・・・・そうなっても夜空の中から見つけてあげる。
青空は絶望を打つ空となり、紅い夕日の後押しと明日の朝陽に希望をつなぐ。
ストリーも哀しさが見え隠れしている。
転調のサビも・・・不安です。
3・11以降何が起きてもおかしくないと感じ、余震にも過剰反応する自分です。
昨日会った友が忽然と消える・・・そんな極端な妄想さえ「あるわけがない」と言い切れないのです。
もやもやふわ〜〜っとして「きみがいま」は聴いてる回数的にはダントツなのにもかかわらず、
どうアプローチして良いの心が定まらないアルバムの中でも唯一の不思議ちゃんの楽曲。
さいごの最後のバックコーラスを聴いて更に落ち込む。
このフレーズとメロデーはみなと未来の「あの歌」を呼んでくる。
オーディエンスにとっては「特別な歌」LIVEを通して大きく深くカタチを変えたあの歌です。
「あの時はたのしかった」そんな懐古の中で去った仲間へ「ちゃんと生きてる?」って伝えたい。
南の故国、台湾に帰って行った彼女とも今でも同じ想いを持って繋がっているかな、と寂しくなる。
ちゃんとサヨナラとアリガトウが言えなかった自分を信じてくれるのかなぁ。
あなたの国でもアルバムが発売されます。
あなたがいま みつめているのは何ですか?
原点回帰「これだけの日を跨いできたのだから」
夕日、天気雨に濡れる野の花、テクノロジーでは絶対敵わない風景です。
謝謝 再見
ー鼓動〜1beat [SHAMANIPPON]
ー鼓動〜1beat
めまぐるしい言葉の洪水で・・・
短いセンテンスでなが〜〜〜いなが〜〜い
伝えたいキーワードが詰まってギュウギュウな歌。
伝えたいキーワードが詰まってギュウギュウな歌。
高速リズムで心臓に良くないです。
でもって歌詞を反芻するマもないので、
この歌は感じろ!でいくしかない。
早口言葉にやっぱり呪文のような長台詞調
じゅげむじゅげむごこうのすりきれ、かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつ・・・・の世界だ。
歌詞には意味もちゃんとあるのに飛ぶのです。
1beatは心拍は1分間に女性で65〜75回
男性で60〜70回ですが、この1beat、1回が超高速なのです。
直観で感じろ、でいくしかない。
今の音楽業界への痛烈な批判。
本気で本質を追求すればこのヨの音楽は予想もつかない一曲になる。
鼓動の元いにしえの音を意思の音を鳴らせ・・・
どうでも良い音、それを許すな、反応する受け手となるな。
と叱られてる。
今回このアルバムの発信の背景に「本当に出したい」が詰まっているだけにそれを実現させたのは快挙。
問題意識を同じように持つ多くのアーティストにとっては垂涎リリース。
そんなこんなが駆け巡る4分49秒のー鼓動〜1beatでした。
歌詞を読破するまでには辿り着けず宿題になってしまった一曲です。