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PA視点 [RADIO]

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西と東のRADIO
この二つの広報的役割がファンにとっては楽しい。
西でたっぷり日常の考えや目指してる方向が伺えるし
何よりも関西方面、奈良情報が関西を身近に感じさせてくれる。
奈良市特別観光大使の肩書きの面目躍如です。
たまに関西では放送されない持ち番組「24CH△NNEL」の話題が出ちゃったりもするし、
天気関連の話しも関東とのズレがあるのも大阪の方は笑っているかもしれないね。
まぁ空は一つなんだし、夕焼けが綺麗なのも雷が凄いのも
本人に心を動かしてるしのは事実なんだから許されると思う。
 
東では近況報告のリアルタイムな話題満載で楽しい。
HallとBookを言い間違え無いように番組名になると滑舌がはっきりするのもクスッとさせられる。
そして本日東のRADIOで三たびPAの話しがあった。
どうやらRADIOで宣言してからなので大分公演からと新潟公演は本人参画で調整がされてる。
今までもお任せでは中々思い通りではない『音』も提供していたとのこともカミングアウトした。
会場でオーディエンスに聞かせている納得していない音でジャッジされるのなら、
自ら創りあげた音響で良し悪しを判断されるほうが納得いくとが潔い。
という結論に達したようだ。

そこで「????」が。
新潟朱鷺メッセはスタートから「闇喰いウィンドウ」までは慣れ親しんだ
台場チックな音の懐かしさがあり
みなと未来、台場が帰ってきたとて感じたんだね。
それは名越さんスティーブさんの復活と朱鷺メッセの会場環境が
懐かしいLIVEを連れて戻ってきたんだと思った。
今まで蓄積してきた記憶が炸裂するのも楽しいもんだなと。
が、
MCでの業務連絡以降「ソメイヨシノ」からの澄みきった歌声を聴いてその違いを
大方のオーディエンスが感じた。
今までもLIVEの始まりは「風邪気味?」「鼻声?」と不安にさせて後半から
元気な歌声になるというミステリーの謎もやはり凄腕PAさんの成せる技だったのだろか?

そして、FUNKを、音楽を守る宣言が出た東のRADIOだった。

一方、前日の西のRADIOでは
興福寺阿修羅像に大勢の人々が押し寄せていることについて
展示方法が集客に拍車をかけている現象を見てとって学んだようです。
視点を変えて見せるポイントを変えることでより多くの集客が可能だと思ったようだ。

従来の180度前面を見せていた阿修羅像も今回の360度は背面も見せてる。
ガラス越しではないのは上野での公開で経験したが、
遮断するのがガラス一枚でも臨床感はまったく違う。
千年の時空をまたぎ古代の民の気持ちがちょっぴり味わえる。
110年振りの公開イベント
上野、福岡の貸し出しからようやく本堂に帰ってくる阿修羅像。
本来のあるべき場所での展示は代え難いのです。
大衆の望み叶えるためだけに視点置いての開催です。

プロデューサーとしては思うところがあったようです。

この東の「PA」西の「視点」RADIOのコメントからのヒントで
LIVEの在り方の視点を変えるとこうなる

180度から360度・・・これはストーンズもやった、ドーム中央に浮き島ステージ。
           それを回転させればいい。
ガラス無し・・・・・・元々ガラスがL無いのがLIVEなのだ。・・
110年振り今後いつになるか解らない・・・飢餓感と今を逃すと二度と体験できないとう危機感。
故郷奈良でLIVEの意味はあるべき場所、本堂・・・CHERIの居るべき場所はウォータータンク(あのドイツ製のテントは何処?)
            野外、寺院という本来のCHERIには無いlIVE会場ではない特異性。
オーディエンス本意のLIVE開催、
そんなこんなをスタッフさんへ警鐘として鳴らしていた。

考えよう!Ze

音響で真っ向勝負に出るのも視点を変えることになる。
LIVE参加がリピーターで構成されている現状をみると面白い視点になりそうだ。

とは言えまだまだ「本日初参加です」というオーディエンスもいます。
楽しくCHERIの音楽を堪能する為には

PA&視点東西のRADIOを聞いてそう思うのでありました。

百の参加を越えてからカウントを止めた自分にとってもまだまだCHERIさんは
金剛の研磨可能な原石です。
凄腕PAさんに研磨されたら想像もつかない輝きが放たれるんだろうな。
可能性と予測不能な波動を求めて

またまたLIVEへと向かいます。


2001年8月17日の「どんなもんヤ!」
この回の放送で
グループでのコンサートも野外LIVEを希望している
移りゆく景色の変化、時間の経過が明らかになるのが楽しいと
野外ならではの開放感や
雨が降ったら降ってまえ!と楽しめる。
 PAさんにとっては困難な環境を危惧しつつも
野外の想定不能な環境の中で「音楽」をしたいと..話してる。.

現在の姿は、今に始まったことではないのだ。

この時は相方が真っ向から野外開催に対して意義を唱えているのも興味深い。
照明の効果が無くなるななど屋内を主張していた。
現在の二人の活動の場がすでに見えていたこの日の会話でした。

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