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shamanippon的ガイドメモ [SHAMANIPPON]

今回のshamanippon ship LIVEで訪れた奈良の小さな話


ガイドbookには載ってない感動した自分的・新 名所です。

平城宮跡大極殿とshamanippon shipが見えるポイント
そのふたつの真ん中に立ちました。

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かたや1300年を経て国家事業で再興された大極殿、光輝く国の聖地


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かたやナンヤカンヤワンヤで一ヶ月で出現したファンの聖地shamanippn ship
ふたつが同時に見られます。7月までは・・・

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その後はこの空間にこのshipはありません。
道標はこの標識です。
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平城宮蹟に近いと地図上では解ってはいましたが、肉眼で両方を眺められるとは思いませんでした。
丁度の登り坂の頂点であることで見る事ができました。
意思と想いがなければ見過ごす風景なのです。
海の無い奈良に船の発想はこの国の文化が全て船で運ばれて来たことなのだと思います。
かつてシルクロードを通り駱駝に乗せられ中国に伝わり、海を渡り日本へシルクロードの終着点が奈良です。
海はなくても奈良に辿りつくことで天平文化が花開くのです。

音楽というミュージックロードは世界へ続きます。
道も駱駝も船もいりません。

29日初日も雷雨が大暴れしその後も深夜の大雷と不安定な自然界
「奈良にこんなに雷多かったかな?」
とMCでも触れてます。
注連縄(しめなわ)飾りはまさにその自然界をカタチにしたものです。
俗界と天界の結界を示す印でありその意味は
横縄が雲
下がる縄が雨
白い紙でできた神垂れが雷をかたどってます。
雷が雲を呼び雨を降らす。
五穀豊穣を願う農耕民族のカタチです。
〆飾りR0152253.jpg
春日大社の大杉 神の木の印です。

神様へのお便り書きました。
春日大社奥の殿に用意されたちいさな神殿があります。
神様へお便りを書かせて頂ける小さな文机が12ほど用意されてます。
B5縦版の便せんに書かれてます。

本日はようこそお参りいただきました。
心静かに冥想の時間を持ち、心の中にあるものをそのままお書きください。
お書きになりましたら三つ折りにし、のりを付けのうえ所定の場所にお供えください。
あなたは感謝の気持ちを忘れていませんか。
我欲を無くし、苦しみや悲しみに執着せず、神様にお委ねしてお祈りください。
尚、このお便りは年頭に行われる大どんどんにて、お炊きあげ致します。



神様への手紙、不思議と無心に書いてしまいます。
お元気ですか
御ご無沙汰しております
ご自愛ください
世俗の気使いもなく無心で書いてしまします。

見物だけの駆け抜ける観光ばかりから、時間を使うことは無駄使いでないことを知りました。

奈良で見つけた◯いモノその2
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万灯籠(春日大社)

へびイチゴR0152399.jpg
へびイチゴ

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平城宮跡の街灯

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なら工藝館の丸窓(奈良町)


番外編駱駝と鹿奈良町のカフェ TEN TENcafe
駱駝R0152406.jpg

鹿さんと駱駝
駱駝.jpg

奈良町巡りで見つけたおしゃれな下駄
(萬布0742-24-8160)
mizutoriのジャパニーズサボです。
mizutoriのネットオーダーでオリジナルが作れる。
LIVE goodsふろしきで作るとこんな感じかな?
オリジナル下駄.jpg


会場ではすでに帯、袴、ショルダーバックを発見。
goods袴R0152423.jpg
現地でちくちくとソーングしたふろしき二枚で作成した袴です。許可を頂いて撮影。
みんな工夫して楽しんでます。

ふろしきはステージ上でもカバーアップでおしゃれに使われている。
リアルステージふろしき.jpg

「ふろしき」という日本の道具には無限のイマジネーションがある。


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