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スワンソング [RADIO]

支那そば0495.jpg
もうひとつのMステ。
音楽事務所と芸能プロダクション 。


22日のニュースで
GLAYが移籍前のマネジメント会社に著作権裁判で勝訴した。
敗訴した同社が23日、控訴する意向を報道各社に発表。
ファクスで「内容を非常に不服として、弁護士と相談の上、控訴準備中」としている。
東京地裁は22日、「HOWEVER」など147曲についてGLAY側に著作権があるとし、同社に未払いの印税や専属契約料など約6億7000万円の支払いを命じていた。 

大人の汚い事情は「音楽事務所」でもある。
音楽事務所はミュージシャンの音楽性を育てるものだがそうでも無い事情がGLAYの真実で露見したのでした。
以前に読んだTERUのインタビューが思い出された。

「結局お金だけのつながりだと離れていくのがスタッフ、不安を抱えながら待ち続けるてるのがファン」

Mステでファンを前にして楽曲を歌う彼らの無上の喜びが溢れる画面を見ながらその空気に感動すら覚えてしまった。

音楽が救い繋げている、そんなシーンだった。

ネットでの検索でGLAYは
バンド名が出身の函館の冬の空の色ROCKの黒でもないPOPの白でもないGRAY(灰色)を遊んだというのも初めて知る。
そしてメジャーデビュー曲が「RAIN」なんだね。。。。

そんなことを思いながらの西のRADIOを聞いていてアイドル事務所のタレントが真面目に音楽をすることに対する周囲の困惑ぶりが語られた。

Mステで見たのはまさに、芸能プロダクションと音楽事務所だった。

歌は3分間のドラマです。
新曲を披露する彼らを見てドラマの役に入りモノガタリを演じるような錯覚を見た。

ソンナチイサナイシニ
ミライゴトウリワタスキミガカナシイ

の続編のような

ヒザヲオッテナイタ


芸能プロダクションとして
デビューのあの頃の世界観を
30歳からもの続くであろうその先の
未来をも見せてもらいました。

一粒で2度美味しい。。。て事です。

それにしても断末魔の詩に、満面の笑顔のジャケ写
軽やかなダンス、瀕死に見えない白鳥バックダンサー
見つめ合い唄う男と男

なんか変だよ、芸能プロダクション!

何か足りない・・・・
そう山下達郎のメロディーじゃないんだよね。

「硝子の少年」は山下ワールド。
演歌までいかない「昭和レトロ」の哀愁が心地よい。
そんな突っ込みを入れた自分です。



波止場と男と女


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