北からの伝言 [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]
2008年の4月札幌で差し替えられた歌詞は
ROCKで過激なフレーズだった。
札幌でね、
「時代よ愛をみくびるな、時代よ俺をみくびるな」
てね吐いて歌っちゃったんですけど思わずデカイこと言わない僕が
歌ちゃった、すごく気持ち良かった。
この発言は当時のRADIOのLOVE-DAH!からです。
札幌に参加してた自分もLIVEで聴いた時に歌詞に驚いた。
その日を境に後の広島グリーンアリーナでも続き
そしてFM-FUJI主催のミニイベントでの
OH-LORD!のメッセージバージョンが生まれた。
北の大地はワイルドに走らせる
何かが住んでる。
おおらかな土地柄が野生を呼び覚ますのか
愛を歌う上で男と女の恋愛感情ではない
「愛」を伝えたい・・・・との思想から
かなり逸脱した流れが見えて
進化を予想させるもう一つの過激が
2009年も北から来た!
今回の札幌に参加しない自分にとっては
自身の眼と肌で感じ取れないのが残念。
東京を遠く離れるということが
発信に拍車をかけるのか。。。
北の大地はやはり注視するもんです。
しかも土屋公平氏のエロスのギターとの
セッションともなると
神戸の記憶をたどるとするなら、発露するだろうな予測できる。
現実参加できなかったことが余計に色っぽいんだ。
東京はルールでガンジガラメ
中央集権の悪しき面が確かにある。
以前に参加した吉田拓郎のLIVEでも拓郎自身の言葉で語られていた。
「東京じゃ言えないけどここなら言えるけど東京に戻っても喋らないでね」
って大宮あたりじゃ東京と変わらない土地なのにデビュー当時のオーデションでの苦渋を
語られた。
NHK出演を決める審査委員長、某歌謡界の重鎮の気に召さずOKが出ないこと、
子供審査委員の前で「人間なんてラララ~~ララ」を歌い相手にされなかったこと、
おかしいよねこの業界とね。
広島ではそれなりに歌で認められ稼いでいたが東京に来て、収入の無い自分に所属会社が見かねて「配送」のバイトを廻してくれたこと。
レコード店に商品を運び凌いでいたこと。
30数年見守るオーディエンスにとっては笑えない当時の苦節と事実を知らされた。
東京を離れると、本音も愚痴も出るもんなんだと。
東京の監視が途切れた「大宮」ということが話させた。
北海道から変わるんかな?
どうか、師匠とのセッションが次回もその次も
続くことを祈りたい。
カワイイからカッコイイになるチャンスです。