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BS2の放送でFUNKする。 [イベント報告メモ]

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10月6日深夜NHK,BS2で東京JAZZ2009の放送があった。
スタートからしっかり映り込んでる
大はしゃぎの3人組をキャッチ。

当日を遥か後方ではしゃいでた自分は信じられない光景を放送の画面で知り仰天しまくりだった。
最前列は空席だらけだったんだね。
JAZZが目的の大方の観客は途中退場というのは、なんとも勿体ない。
確かに、P-FUNKのスタート時はスタンディングもほとんど無く
ジョージの登場と共にパラパラ立ち始めた光景は自分にも見て取れた前方SS席だった。

そんな中でジョージ・C登場前のスタートから立ち上げってた剛さん達は
かなり目立ちそれが画面からもハッキリ認識できた理由です。
スタートの「Cosimc Slo」の演奏半ばでジョージが登場し
手をかざし客席を見渡す独特の煽りに応えている。
ステージから見て左側で盛り上がる白いハットに黒スーツが鈴木渉君
そのお隣りに△Tシャツの両手を上げる剛さん
剛さんの隣が空いているのは竹内君だと思うけど寝てるんだと思う。(ラジオで暴露されてた)
最後緑のシャツが竹内君の社長?3人が大盛り上がりなのが映ってた。

RIMG0286JPEG変換のコピー.jpg

そして・・・NHKさん、きっかり1時間で演奏し退場した彼らのLIVEの
一番楽しいところだけカットしてる。
FUNKの楽しいオーディエンスとの掛け合いが無いのだ。
放送されたのはSOHWアップされたイケメン兄さんのくねくねダンスや
エロいコーラス姉さんのヒップのアップ、
二人の絡み、それも際どくなるとカメラフレームを外すというおまけ付き。
スノッブ層には眉をしかめさせたポイントばかりを敢えて強調するオンエアだった。
大所帯(今回はフォーン隊無しですが)のファミリーバンドの楽しさがふぁふぁしてる。

何よりもジョージ・Cのオーラが出し切れてないのが残念。
この公演がニッポン最後にもなりかねないという公演なのにね。

自分の勝手な解釈だけど

オムツをしてたBabyも
男と女になりが
愛し合い
ウィデングベルを鳴らし
Babyがyが生まれ
そして年老いて
音楽を残す

その繰り返しがこそが一番で
平和な風景をこのバンドメンバーが見せくれてる。
ニギヤカ、派手派手、雑然、猥雑なパーフォーマンス
FANKは人間の原始の生命力と本能。
呼応し調和し生きていく勇気をくれる音楽がFUNKなのだと。。。

年老いてなおそれを伝えている伝道師がジョージ・クリントンなのだと
当日生放送でOAされたRADIOのLIVE録音を聴いて
尚更残念に思う放送だった。

Groove

いっそ一時間丸々放送してもらわないとね。

FUNKにアレルギーを起こすJAZZな世界を愛する層にはね。
まして高額席をGetできる力をお持ちの方たちには退場ということにあるのかなぁ〜。
一階後方席で熱かったFUNKなオーディエンスの熱気はステージに届いたのだろうか?

オムツ.jpg

そして本日の東のRADIO
下着話のブラネタで終了。
ブラに変わる快適な「何か」を創作したいらしい。

まさかのメンバーがメンズブラで登場なんてこと無いよね。
オムツよりはインパクト無いけど

FUNKだ。

それを許してくれる、おおらかさはこの国では考えられない。
自分からして国中がスノッブだらけの急変モラリストなんだから。

しかめるね。眉。

 

 


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