PAって大事だよ。 [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]
10月9日放送の西のRADIOでの発言
PAって大事やなと思います。
ちゃんと自分の音が聞こえていたら
ドラムもベースもピアノも勝手に上手くなりますよ。
自分が何をやっておるか解るから。
家で聞いてる分には責任持って直接耳で聞いてますよ。
これをヘッドフォンとかイヤモニ、スピーカーとか大会場になった時に
音はやっぱり、うるさく言うべきだなと思って・・・
でないと全然違うんですよ。
自分が何弾いているのか本当に解っているのと
ある程度解っているのと全然LIVEは変わってくる。
コレ・・・大事やな〜と思いました。
PA= Public Address又はProffesional Audio
客席後方のミキサーブースでエフェクター、モニタースピーカー、マイク
各スピーカー、ケーブル全般、アンプの音を集め再編集して会場に合わせた
良質の音響を提供するお仕事。
それを大事にしたいと言ってくれてます。
あの日風邪とRURUの効き目の他にPAのそれが要因だとしたら納得でした。
ステージからの原音と反射音に背面、床、天井から反射を繰り返す残響音の
押し寄せる音の洪水は軽い脳しんとう状態を起こしてましたから。
会場の広さを考慮した、反響音の吸音特性、高域反射成分のカットするカットオフ周波数それらが
上手く作動していない場合は自分で少しは防戦できます。
両耳の後ろに手の平で防音カバーを作り当てるのです。
多少の背面からのノイズは防げ、フロントの直接音源を捕まえることができて
ヴォーカルがクリアになります。
お台場ではよくこの方法で聞いてました。
原始的ですがその場で出来て効果もあります。
今回ドラム音、ベース音の振動でギター音が消失していた。
CDのように重低音カット、高域音カットは機械ではできても
人間の体感ではカットできません。
爆音になったのは自分が人間だからなんだとね。
今後は剛さんが捕まえている音、自分の創りたい「剛さんの意図する音」を
正確に再編集するPAそのことをうるさく言っていきたいと。
耳の良いPAさんが剛さんのビミョーな変化にもフレキシブルに対応して頂けたら
きっとクリアな歌声を会場内に広げてくれるのだと思います。
期待してます。
そして客席のオーディエンスに届く音を大事にしてくれる
そんなメッセージをRADIOを通してコミュニュケートしてくれてると
この日の放送を聞いて勝手に思いました。
次は元気な自分を連れていくZo