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大漁旗の想い [イベント報告メモ]

元気を貰うはずが泣いてしまう。
大漁旗展
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気仙沼の被災者へ仲間とささやかな応援を続けている。
だから会場入り口の大漁旗を見た瞬間からボロボロです。
展示されてたの津波被害の気仙沼港のパネルを見て胸が苦しくなります。
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風を受け船出する勇壮な船団しか記憶にない大漁旗。
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なのに津波に打ち上げられた漁船は無惨でした。

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陸前高田、浄土ヶ浜、松島、気仙沼ドライブで巡った風景とは違い過ぎる世界がパネルの中にありました。

会場狭しと張り巡らされに海と漁に生きる漁師さんの想いが伝わりました。
ワークショップでは塗り絵、お魚工作、トークショーが用意されてました。
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生活の中で生まれる職人アートの代表です。
単純明快、大漁と安全祈願を込めて船主に贈る縁起もの。
家族にとって目印、「とうちゃんの船だ』ってとこかな?
この色と図柄はなんだかエネルギーを感じます。
ケリーさんもやりたいと言ってたもの見つけました。
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テガタにメッセージこの直球なアートはインパクト大きいです。
ワークショップでパクパクお魚工作に挑戦。
なんとか完成させたがこちらも惨敗。
△スペースを見つけたところまでは良かったが仕事が雑なのだ。
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反省します。
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平安結祈六回目PV.七回目メンバー [平安神宮奉納]

SHAMANIPPONの予告

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情報によるとPVの流し忘れの上映チケット半券提示で再度試聴が叶う・・・
とのことで本日も会社帰りに立ち寄る。
会社から30分圏内なのでこちらも「PVのみ覚悟」で終了間際に飛び込む。
でしっかり見る。
何故5分の為にもったいないというよりTOHOさんの心つくしに報いるため細部まで見た。
紙行灯の 墨画は仙涯風な手書きの踊るみたいな走るヒトなんだね。
本人の作かな?

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紙行灯は「ひと」の「シャマジン」のアイコンのイメージに繋がります。
上部のSHAMANIPPONのタイトルロゴさえ行灯の光に透ける和紙が字になってる。

SMPV横向き.jpg
ハートのオブジェも重要なキーワードです。
少ない今回のLIVEのイメージを画面から受け取るのがこの上なく楽しい。
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衝撃の登場だったギブソン社SGのギター
フェンダーのツンとした感じに慣れ親しんできた。
SHAMANIPPONでいよいよ老舗メーカーギブソンのデレっとしなだれかかる色っぽい音が聴けるのかな?

そして会場・・・ウィークデーのレジャースポット、雨、夕方。。。それにしても
観客少ない。
PM5時の回で自分入れて10人
PM7時の回で自分入れて6人
個人所有のホームシアター並みの独占鑑賞でした。
ふー大丈夫か、お台場。
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七回目スクリーン8の部屋

中央列中央席に移動
まぁ席はほとんど自由に選べる状態なんだけど小さめの部屋、スピーカーの位置を考えるとこの辺りが妥当。
このシアタースクリーンから前方からの音量が大きすぎる。
つまり旧式な映画館なのです。
音が一方的に前から感じるので打楽器の重量感がつかめない。
七回目で少し後ろに下がって大正解でした。
セッションでのメンバー、ソロパーツが胸に来る。
KenKenの太竿のような大型ベースは迫力ありました。
プレヤーとしても剛さんより格段のテクニックなのは当然なのですが、本日彼の暴れベースに魅入りました。
SWING-Oさんの三味線キーボドも唸りウネリに拍手。
少々の音の外しにもリアル感倍増です。
フォーン隊もね活き活きしてあらためて生身のメンバーに大拍手です。
衛藤兄弟、豪太さんの太鼓合戦の競演も凄まじい。
そして名越さん、本領発揮の繊細なつま弾きの技に口をあけたまま見てしまいます。
正確さ、一途さ、集中力、冷静さ竹内さんの扇情的なギターと対象的なソロを堪能しました。
タッピング上手いね。
歯を食いしばって弾くんじゃない、剛さんの言う「流れる水の如く」弾くってこのことか、と思うソロだったです。
かっこ良く見せることをしないギターリストは信じられます。


1週間前、ピアノと作曲で何とかプロの道を歩いている方からため息の出る話を聞いたから尚更です。
キーボードに覚えさせれば、三味線だろうが、琵琶だろうが、琴だろうが自在なんだそうです。
ベースも同じで、チョッパー奏法で手首を痛めてまでやることはない時代だと。
でもキッパリ「生じゃなくては、ヒトがその場でやるのが一番だ」と答える自分に対して告げられたのは現実の厳しさでした。

「プレヤーの仕事がドンドン無くなってきているんだよ」

テクノロージーのお手軽さはCDの世界だけではなく本来生演奏のLIVEにも凌駕しているのです。
極上の生演奏に馴らされてきた剛さんファンの耳が肥えるはずです。
ステージを直接みることが出来ない席だとPAと機材でそれらしく流れる音楽でも感動します。
でも映画で機械ではない、ヒトが創る音楽をちゃんと見せて貰うのは本モノに心が動いた自分を再確認できるのです。
セッションのみごとな一体感と感じるとオーディエンスに後ろを向け愛おしげにメンバーを見ている、
剛さんの背中を眺めていると今暫くはプレヤーに夢中なのも許せる気がしてきた。

今回は・・・メンバーに注視の七回目だった。



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イロエなギター [RADIO]

bay fm78 Fasion&MusicBook 3月3日放送

収録スタジオにギターを持ち込んでのOA
サラサラっと弾くのが何とも心地良いメロディー
「水のように弾く」のが理想・・・
本人曰く「和っぽい」のだそうだがイエイエ心に響くフレーズです。
アルバム発売を解禁したから・・。
こんなん満載?期待してしまいます。
アルバムSHAANIPPONラカチノトヒはインスト多しだね。
プレヤーな剛さんが垣間見える。

ギターを弾くエロティクな姿に感激するリスナーのメールに反応する。

ギターはパ−トナーに位置づけしギターによって奏法も扱いも変わる。
イロエなギターを連発しているところをみるとやはりギブソンSG登場ですかね。

ギブソンSG.png 師匠の愛機種(工房は別)でもあるこのギター
土屋公平氏のごとくセクシーな音色が33歳にして聴けると思うと楽しみです。

「和っぽい」で思い出した。
以前Mステだと思うが、イギリスの古城の前で演歌歌手の衛星中継をしていた。
バック演奏は現地調達のガイコクジン。
その一人が見事な「ド演歌」をエレキギターで披露した。
まったくの外見はガイジンさんです。
スタジオは騒然とする。「何者!このガイジン」
英国人のミュージシャンの底力を見てしまった。
アーティストの求めに確実に応えるスタジオミュージシャンが揃っている。
だから、演歌だろうと、民謡だろうと日本人が唸るテクニックは当然なんだと思う。
そのヨーロッパで熱狂的でも受け入れられたのがメキシコ系サンタナ。
サンタナの「哀愁のヨーロッパ」メロディラインは「和っぽい」もろ日本人のツボです。
シングルカットされるほど日本では売れました。
カルロスの付けたタイトルが[Earth's Cry Heaven's Smile]「地は泣き・天は微笑む」ってことかなかなり悟りの世界。
大人は気に入らない。ツアー地へも解りやすいように[Europe]にする。
気に入らないカルロス粘る、サブタイトル追記で決着
CBSソニーの大人たち日本人好みに変える邦題「哀愁のヨーロッパ」で大ヒット
カルロス・サンタの愛するエロイ泣きのギターはヤマハSG。
サンタナさんアルバムに「SHAMAN」があるくらい宗教にのめり込みその後ラテンロック、母国メキシコへアイディンティが帰ってきた。
待望のアルバム タイトルは「AMIGOS:アミーゴ」友だち・・・ヒトになり収録されてるのです。

今回のアルバムでテクノロジーを駆使して「ストリングス」をロンドンにオファーしている。
ROCKっだけだはないのです。クラシックも当然すんごいのです。
弦楽器の入る今回のアルバムにインストメンタルでCD版が付いて来る。
英国人プレイヤーの演奏はいかに?
発売がメチャメチャ楽しみになるし、3年待ったご褒美アルバムなのです。
そして、本日久々の楽曲が選曲されたのも嬉しい、
赤いSinger
FMBookLOVERbayas2.jpg
声も楽器だよ。。。。。

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SAHMANIPPONラカチノトヒ発売 [SHAMANIPPON]

2012年4月11日アルバム発売決定
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平安結祈五回目楽しくなってきた [平安神宮奉納]

舞台下.jpg
本日退社後鑑賞
会社から30分圏内、上手くいけばSAHMANIPPONのPVも見て本編へ・・・
甘くは無かった。
六本木では認知されておらず断念。
放映忘れ回の半券で再度鑑賞可能の情報は行き渡っていない様子です。

なんてことがあり当日飛び込みの為、後列左側にて鑑賞。
この位置だとホールクラスLIVE参加と変わらない。
スクリーンに映し出される背景を見ながら、音楽を聴いてる感覚。
つまり東北公演のような錯覚に陥る。
音楽は体へ直撃を受けながら目線はスクリーンを見ている。
俯瞰で眺めていられるので冷静かつ馴染んだ感覚です。
今日の鑑賞はいつものLIVE会場にいるように思える。
楽しいんだが着席のまま立つことも手を振り上げることもできないから、ヤハリLIVEではない。

スクリーンの中で手をあげるリアクションの理由を知る。
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楽曲がリフレインで続いていく中で曲調、転調、の切り替えの合図だったんだ。
みごとにメンバーが一つになって曲の流れを換えてゆく。
時空、LOVE is the key見ていてみごとな指揮ぶりです。
このこともあの日は気がつきもしなかった。
ステージ上で当人、バックコーラスがリアクションをする、
会場が一斉に同じポーズをし、お返しをするのが通常です。
ですが今回の手上げポーズは後ろ席にまで伝わらなかった。
前方席のオーディエンスには解っていたことなのか。
平安神宮は時間に誓約があり時間内で終了をさせるためか
絶妙に曲の持ち味を活かした配分で終わってた。
その指令がこの片手上げだったんだね。

メンバーと一体化した音楽の心地良さは楽しい。
冒頭の堤監督との対談の中に

「僕自身が楽しんでました」

それが伝わるし、楽しいLIVEを自分も感じて終了。
9月4日公演をリフレインで見ていながら
受け取るものが毎回違う平安結祈です。

ギブソン2.jpg

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