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平安神宮LIVE 初日 [平安神宮奉納]

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タイフ〜ンが近づいてる!

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2011年セットリスト

1.美我空
2.NIPPON(平安神宮Ver)
3.Love is the key
4.E☆E
5.時空
    
6.空~美しい我の空(夜空Ver)
7.Help Me Help Me(I Love You)

       8.縁を結いて

9.空が泣くから

10.セッション

    

 メンバー

ヴォーカル:堂本剛

                  ドラム:屋敷豪太  

     キーボード:十川ともじ 

   キーボード:スウィンゴ

            パーカッション:スティーブ・エトウ

           ベース:KenKen

            ギター:名越由紀夫

               :竹内朋康

        コーラス:平岡恵子

  トロンボーン:SASUKE

               トランペット:ふさはらただひろ

    サックス:しろくま(川島さん)


ちなみに2010年平安神宮LIVEのセットリスト
1.美我空
2.Let's Get Funkkasy
3.ENDLICHERI☆ENDLICHERI
4.CCK
5.BlueBerry
MC
6.時空
7.空〜美しい我の空
8.Help Me Help Me...
MC
9.降ってくる歌
10.セッション

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平安神宮LIVEのスタイルがあって新曲が入る2011年
美我空
笙が幕開けを告げる
平安神宮さんには似つかわしいスタート
ベース音が琵琶のように和を奏で台風の影響で蒸し暑く湿った空気になじむ。

NIPPON
ワウ多用地を這うようなくぐもった低いメロディライン投げかける歌詞も重くなる
鎮魂歌にも聴こえる哀しみをたたえ、今年の震災、本日近畿地方を直撃している台風
自然界の猛威を畏敬するように思えた。

Love is the key
イントロが長いし歌詞はワンフレーズほとんどインストメンタルなLove is the key

E☆E
マリンバとメモにあるので限りなく木琴の音色に聴こえるピアノ
ジャワの寺院の音楽を感じていた

時空
オリエンタルな風景が駆け巡る

空〜美しい我の空(夜空Ver)
美しい我の空は「夜」の野外を想定し歌詞を夜Verへこの歌詞が胸を打つ本日最大の伝言でした。

Help Me Help Me...(I Love You I Love You)
ピアノイントロI Love you「いっそ死んだら楽になる 死んでしまえば愛になる」ずっしり重い
助けてはアイシテいる捧げアイシテイルで結ばれる

縁を結いて
小雨が気にならなくなっていた心待ちにしていた歌が始まる
縁を結いてが頼りなげなイントロからCDで聞き込んだこの歌を生でながれた。
儚げで静かな、穏やかな詩声は力弱げです。
台風の気圧の為か、湿気の為かくぐもった歌は哀しい。
そして「このくにで風詩雨」のフレーズに呼応して、ザーッと雨足が強くなる。
天へクレシェンドするリアルな雨、自然界が歌に応えている
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空が泣くから
イントロが流れた瞬間会場もざわめいた雨乞いになるんかと思いきや穏やかに歌い終わりまで雨、持ちました。
過去に戻り未来人の為に美しき日本を残す
このメッセージをすでにこの曲の中に塗り込めいたことがよく解る。
ライティングの努力と葛藤は活かされず、スモークの引きも弱くデザインとかけ離れた結果になっている。
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オープニングは白い闇
まったく本人の姿は見えない・・・
どうなることとヒヤヒヤもののスタートです。
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昨年のスクリーンは無し、今年はライトアートで魅せる予定だったのだと思います。
新機能のダブルカラー(中心が白、光芒に水色)サーチライト四基の威力も低い雲に遮られ突抜ずにいた。
結果光芒の丸い玉が映し出される。

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本日の悪天候がミラクルの演出をする。
サーチライトに浮かび上がる無数の霧雨の煌めきが、儚く優美でこれだけは自然界の力が無ければなし得ないアートでした。
自分の肉眼では見えない霧雨の存在を教えてくれたのです。
この霧雨の向こうにメンバーが控えます。

本日のLIVE全体を表現するのなら「遠雷」なぜか遠い遠い落雷の音を安全な場所で聞き見つめてるいてるようでした。
ステージが霧の彼方です。音楽が異次元から流れてくるようでした。
ユメか現実か錯覚を覚える、臨場感の乏しい経験は剛さんのLIVEではきわめて珍しいことでした。

昨年とほぼ同じメンバーなのにちぐはぐ感が憑いて回ります。

自分的には△な、残念な思いで終了した初日でした。

やはり・・・・
「赤いSinger」が一番聴きたかった・・・それが原因かな。

 


この日のチケットを譲って下さった
お顔もお名前も解らないお仲間さんへ
感謝いたします。
初日LIVEはメンバーもスタッフも観客も
すべてが未知の世界。
その感動と驚きが詰まった
忘れられないLIVEになりました。
ありがとうございました。


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