少年、剛に許される自己主張 [平城宮跡LIVE]
堂本兄弟4月26日放送
ゲスト生田斗真くん24歳
デビュー当時の二人への第一印象を語る。
「剛さんはすごくいい匂いがした
コロンの香りは本人が通った跡でも
残り香で解った」
ちっちゃい子供心に残す強烈な印象
香り
目には見えない姿無き自己顕示
グラビアにも
ドラマにも
レギュラー番組にも
コンサートにも
それは映らない
唯一許された自己の存在表現
要求される役割をこなす少年にとっての
自分らしさを見失うなわない為の最後の自己主張
衣装という鎧をつけるその下が香りという戦闘服だったんだね。
なんの香りを当時選んでいたのかは解らない、
CK-Ⅱ
ブルガリ・メン
噂は山ほどあるが
現実遭遇しない限り
そのコロンを知る事はできない、後輩くんのように。
貴重な後輩くんから漏れたエピソードに
周りから創り上げられて提供していた俳優のイメージ
グループ活動上で果たさなければならないキャラクター
それらがどんなに本人の実像とかけ離れていようとも
「自分」の気持ちを表す香りを選ぶは普遍だろうから
その当時「いい匂い」は生田斗真くんのみならず
周りの人々の心にも「いい匂い」として香りは残していたと思う。
「白いFUNK」とはそのコロンの戦闘服以前の無香の時代を指しているのだと
番組を見終わって思う。
自己表現の世界は見えないコロンの時代から
鎧を脱ぎ、本来の自分に戻すというヌートピア宣言をした今年
音楽・詩・楽器・イラスト・墨字・写真・ファション・・・・
限りなく広がり
限りなく無心で透明な実像が重なっている。
今だったらどんなコロンのどんな香りをチョイスするんだろう。
私たちは見えない香りを見るることはできるんだろうか?
お洗濯はタイド&ダウニーのお花畑
お部屋はパパイヤマンゴー、ウォーターメロン・メロン
美味しいトロピカルフルーツがお好きです。