Tsuyosh in HIBIYA [堂本剛]
こんな日が来るとは考えもしなかった。
まさかのシークレットゲストはツィッターという新しいコミュニケーション手段で実現した。
同じ街に住むということはこんな奇跡も実現する。
望んでも望んでも実現しなかったLIVEが目の前で進んでいく。
何度も目をこらし幻想と幻聴を聞いているのか解らなくなるような光景でした。
この東京国際フォーラムで唄うのを見つめながらこの時間までの行ったり来たりが駆け巡る。
チケットは昨日の夜8時、コンビニのチケット発券機がサクサクと打ち出してくれた。
座席は二階とはいえ3列目のサブセンターのナンバリングを見た時から始まった。
「嘘でしょう・・・・」
チケットがこんなに簡単に「手の中」にいる。握っている。
プロデューサー屋敷豪太氏の呟きから4日間経っていた。
この街日比谷のこのステージでは拓郎の2000年のLIVEで一度だけ見たことがある。
ラストソングの全部だきしめてをドサクサにまぎれて拓郎と二人一緒に歌う
まだ少年でコメントも出来ないくらい恥ずかしがっていた。
強引な拓郎はさっさと彼を紹介しそして引っ張るようにしてステージから連れ去った。
小振りの投げkissを拓郎ファンに投げながら・・・
11年後の本日、チャリティフェスティバルに参加している。
ソメイヨシノ,街、love is the key,の3曲を歌う姿を不思議な気持ちで見ていました。
街・・・この歌のPVは東京国際フォーラムの建物の隣の通りがロケーションになっている。
9年前のまだ可愛らしく頃に作ったとコメントしている。
あの頃に現在の音楽で自分を表現する姿を想像も出来ずファンは不安で心細いあの頃を思いをしていた。
だからこの歌を聞くと胸が詰まり泣いてしまう。
今日の贅沢な涙は初のフェスティバル参加に対しての嬉し涙です。
半年ぶりの生の歌声とソロLIVEでは見せない緊張のMC。
awayの中でも歌声は変わらない
ラストソングは出演者全員のジョン・レノンGive peace a chanceだった。
ジグソーパズルの最後のワンピースがカチリとはまった音がした。
ジョンの歌を唄う姿に・・・ね。
そして・・・
義を見てせざるは勇無きなり
このことを教えて下さり
何のために動くのかを諭してくださった知人に
感謝します。