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LoveFighter 闘 [Love Fighter]


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強さとは我が儘を通す力

この言葉いいです。
我が儘を許されるのは
何かしら「本物」があること
を認められているのです。


最近もっと凄い言葉を
捕まえました。


負けるが勝ち


勝たせてあげられるほど
強い自分力を持つことです。


納得がいかない不条理も
理不尽な私情も・・・・
裏を返せばこちらもしているのだし
ドローなんだとね。

表面で負けて、屈していてるように見えても
本当に筋道、正義がこちらにあるのなら
負けたことにはならないし、
信念を売り渡したことにもならない。

ただし、最終的に、負けて勝つ。
自分の本来の目的が達成できることが条件ですが・・・


負けるという屈辱の壁を越えて
手に入れる方法なのかもしれない。


私たちと共に闘うのは
自分の中の壁なんだと思う。





おまけ


LoveFighter 正義 [Love Fighter]

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正義

愛と正義が軸になったLIVE

この「正義」にず〜〜っと思考が止まってた。
音楽に必要な正義とは何なんだろう・・・


その答えの一つを偶然見つけた。
本日9月18日発行の「R25」の久石譲氏のインタビューの中にあった。(18頁)

国立音楽大学在学中にミニマル・ミュージックに興味を持たれ、以後根底にクラシックがあった上で、
ポップスのフィールドで新しい音楽を模索。
宮崎駿監督作品の映画音楽に欠かせない方でした。

問題の「正義」の扱われ方は
「売れたら正義」
「つまり観客がいて初めて正義になる」
と言い切ったところに動揺した。

大衆の支持だ。
だれも知らないところでも彼の音楽が浸透し、愛されている。
だからこの正義の使われ方に説得力があり、深く頷いてしまう。

「理屈」でやってきた世界との決別したと言うのです。
84年の「風の谷のナウシカ」(剛さん理想の主人公が活躍するアニメ)で
初めて映画音楽を手がける。
現在はもう一度クラッシックに身置き作品を創作されています。

衝撃だったのは
「感性は信用しない」
恋や刺激的な体験による「内なる音楽を沸き上がるのであれば
逆に実体験がないと「音楽」は創作出来ないことになる。
自分を高めるという精神面の高さを追い求める課題が自分には無い。
音楽は96%技術
やりたいものがあり、カタチにするのには徹底した技術力が必要。
それは日々の努力で確実に身につく。
技術を背景に頭の中で分析しギリギリまで理論を押し通す。
最後の最後曲が完成するときに想定外の部分が出る。
だから芸術だと・・・

そのときの「想定」してないが「これしか無い」と思えるもの(部分)に出遇う。
その要素が解らないから一生追求していくのだと。

ROCKの世界では「天から降りてくる」と言う。
突然のワンフレーズであり、一つのリリックに
引っぱり出され「コレだ!」と思う会心の楽曲が生まれることだと思う。
最後に若い世代20代へのメッセージがありました。

「20代は”自分は特別”社会のシステムに身を置きたくない”
と絶えず考えている。

その通りです。

単純な意味の自由なんてどこにも無い。
だから早い段階で自覚し会社を利用し逞しく自分なりの人生を組み立てて行く方がいい」


ただそれには「自分を強く信じる必要がある」

自分を強く信じる為には「乗り越えるべき壁のような存在に早いうちに出会うこと。


父親でも、社会へ怒りでも良いが今の時代はその「壁」になる標的がいない
 
ことを嘆いていらした。


瞬間が過去になる。
オケの指揮をするこは団員のミスも会場の観客、ホールのテンション最高の場にする責任は、
全て自分のある。
すごく燃えていながら、最高にクールに瞬時に判断をする。
舞台の2時間半におこるすべては責任をとるつもりで振っている。


このインタビューを読み、50代になった堂本剛が久石氏とすり変わった。
見えないものが見えてくるは久石氏、彼の歳にならないと見えないらしい。
現在進行型の今のままで突き進む堂本剛であれば
こんな素敵な59歳の堂本剛がいる気がした。
到底その瞬間には私は立ち会えないが
未来は見えるもんなんだと、そんな思いをしたインタビューだった。

じゃんじゃんと世に出て
ばんばん会社の力を使って

自分を信じて、葛藤を繰り返し
そして「自分のやりたいと思うものだけ」で
コアな堂本剛ファン以外の
「観客」の心に入りこめばいい。
正義はそのとき達成されるんだとね。
正義が少し見えた気がしたインタビューでした。



LoveFighter 掌 [Love Fighter]



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朝の5時は暗くて寒い届かない「掌」だった



思い出すのは
暑く
カンカン照りの太陽

夢中で追いかけた音
流れる落ちる汗
伝う頰の涙の数

希望が叶う瞬間の時間の積み重ね

投げかける方も
受けとる私達も


理由も解らずに突き進んでいた
今年の夏


今日
昼には強烈な日差しと
爽やかな風が一緒にやってきた


秋はメランコリックで
少々哀しい気持ちを連れてくる

手の平の温もりは
どうしたら
手に入るのでしょうか


もっと寒い時間でないと
行き着けない
手の平もあるんだね。

LoveFighter 線 [Love Fighter]

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風の線

見えない線がある
国境も
街も地方も
人種も
男女差も
貧富も
格差も

およそ結界を定める「線」の横暴さに
ウンザリだ。

自由勝手を許される動く線
雲のカタチを変え
空に青を与えるのも
見えない風の線

私たちオーディエンスのちいさな
つむじ風はチカラを持ち
窓の隙間から踊りながら
届いて欲しい人のもとへと
集まっているようだ




そして・・・

寝息も見えない

呼吸も見えない

ただ、ただ感じるだけ


希望に聴こえるか
絶望に聴こえるか


飛んでくる電波は見えるし

そして何よりも


希望を感じ聴こえてくる










Love Fighter 邪 [Love Fighter]

 

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届いた

 

 

今日の雲は

とても美味しそうだった。

 

街ノ ノイズ

電線空.jpg

 

 

ミニクク サエギル

マチノ虹タチ

イノチヲハコブ イクマンノセン

シゼンカイトアオゾラニハ

フツリアイ ナ クロイ虹

 

その先の雲は青空が

ひとには大切なことを教えてくれる

街の黒い虹

届くんだよ邪魔はさせない

ノイズの働きを知れば見えても

邪魔にはしないよ

させないよ。


LoveFighter 雲 [Love Fighter]

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止まない雨はない
朝の来ない夜はない

涙を流し続ける人生はありえない

生きてさえいれば

LIVE
LIFE
LOVE


だから空を見る

自分と君が出会うのは
今は多分そこしか無い

晴れ渡った青空には
今日の雲が
明日には記憶から消えてる
今だけのカタチでいてくれる


大切なひとも見たことだけを
覚えておこう

その繰り返しをしながら
明日が始まるんだ。

ミュージックステーション生の威力 [堂本剛]

ミュージックステーション生の威力

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9月11日放送テレビ朝日生放送

音楽を敬愛するスタッフが制作する番組なことをトコトン認知させる放送の回だった。

・厳選された少数のアーティスト
・この番組によって育った経緯と歴史がある
・アーティストサイドのメッセージ重視
・他の音楽番組と一線を画する企画
・ストーリィーのある放送の流れ

すべてがパーフェクト

アーティストの実力者を揃え、不協和音のない音楽が楽しめる回だった。

この回で「ご当地LIVE」を取り上げたこと、ポルノグラフティの10周年を記念する
ライブ形式にも、Coccoの伝説のVTR放送がみられたことも
AI さんのキャラクターにもすべてに意味があり、心地良い空間なことが画面から溢れていた。

特にこのふたり、柴崎コウと堂本剛の扱いにも感謝したい。
片やドジっぷりが有名な番組アシスタント時代、その後のは映画/ドラマで体当たりな役者根性を見せる美人女優で定着している柴咲コウ。
彼女の非凡な歌唱力へのエールを感じた。

「ソロ、久しぶりの登場ですね。」
「そう言っていただけるのですか?嬉しいです」
ソロアーティストとしてのでの招待がこの会話に現れていた。

それは同じような環境を経てようやく音楽で「メッセージ」を投げ続けてる堂本剛に対しても同じ。

 

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タモリさんが「世界遺産でLIVEは違うよね(他の開催場所)」と讃えれば
視聴者の注目度は違う意味を持つ。
音楽出の森田一義ならではの・・・審美眼にさえ叶えばね,
偏見も固定観念も超越した見解で発言が出来る。

 

生放送で続けられたこの放送の威力でもある。
編集が利かないのだ。
目障りな「吹き出しコメント」も出てこない(出せないよね)
歌詞のまちがいは歴然と映し出され
演奏も失敗はそのままOAされる
そのことでも音楽に真摯にアーティストなら誇りを持って出演したいと思う
「音楽番組』に位置付けられている。

願わくば2002年8月2日放送出演の中でタモリさんのインタビューで

「剛はどこでLIVEがしたい?』の投げかけに

「奈良」と応えたあのシーンが観たかった。

この国で「音楽」だけでは成り立たない厳しい大人な事情。
役者、タレントの2足ワラジでやらなければ

本当にやりたい音楽ができないことを「タモリ」が一番知っているのだと思う。

 そして本番。

その後届いたLOVE Fighterへのメッセージの心細さが嘘のような演奏で終了した。

笑っていいんだと・・・思うよ。

たくましく歌えたし、堂本剛を知らない誰かまでにも
輝いて真っ直ぐな半端でない想いが邪魔されずに向こう側に着地した。


Tシャツの下に見え隠れする赤い斑点が消えるのはいつなんだろう。

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 そして・・Coccoこの人との共演は嫌がるだろうな大方のアーティストは。
「作詞私が書きました・・・」や
「日本のディーバです」なんちゃっての半端な歌手は霞むね。
数少ない彼女のMステ出演にいつも剛さんが共演する為知った方です。
十川さん絶賛のプロが敬服する本物。
圧倒的な歌唱力と存在感。リリックに真実からの発信があり魂の叫びに聞こえること、
歌詞の言い回しが古風なこと、絵が得意で
故郷沖縄を愛し、LIVEでしか見せない素顔、クラッシクバレエで鍛えた身のこなし
似てるんだなぁ=と注目してましたが・・・・
貴方を救うものが見つかるといいね、と思わずにはいられない人でした。

番組のHPに残された言葉・・・・

公共の電波で この日に

歌がうたえたと

感謝してます。

2009.9.11 Cocco

2001年のこの日NYから歌が消えた日です。


LOVE Fighter 雨 [Love Fighter]

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東京に雨が降った

雨が連れてきたのは希望だった

宇宙の雨はふたりで・・・・
ハミングが聞こえてきそうです
ゴキゲン鳥が飛んでるね!


昨日の演奏は会心の出来あがり?

LIVEで積み上げたものは大きい
レコーディング、一発録りOK
この体験もちゃ〜〜んと成長の証
ひとつひとつが意識に組み込まれているんだ

大丈夫大丈夫大丈夫
まだ行けるさ

君たちを愛してる。
私たちも信じてる。

 

鈴木渉さんのブログUPの時間が
pm7時49分本番直前なんだね
渉さん描くセクシーのイラスト
ツーショットのゆる〜〜い風景を見て
3分のOAに半日足止めされるバックメンの時間は
こんなもんなんだろうなと思う
背負うものが重い荷を
軽くしてくれるそんな
二人が大好きだ。


LoveFighter 白 [Love Fighter]

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オーディエンスを愛するのに
理屈なんて無意味だね
無理にこじつけなくてもいいんだよ

仕事?
礼儀?
数字?
責任?
機嫌伺い?
であるべき?


理由も説明も解説も吹き飛ばせ


屁理屈はバレるんだ。
それが一番怖いんだ。
信じるから届くんだ。
邪魔は入らないんだ。


真っ白な内なる声を
聴かせてくれれば解るんだ。






奈良、春日大社の白鹿たち
仲間からの阻害と
好奇な人の迫害で短命な白鹿
突然変異で外見はちょっと違うが
鹿であることには違いない

loveFighter 彩 [Love Fighter]


アンティークガラス.jpg

素直とは正直に生きることなのか?

正直は時には厄介で、

正直が真実であれば

素直は都合が悪い



時代とは仕事のことなのか?

仕事の為に

したくもない嘘をつく

自分をだましてまでしなければならない

時代とは

私たちの為の仕事なのか



嘘で彩る日常に音楽は流れない。


素直と時代、正直と仕事それを見抜く

私たちの嗅覚だけが進化する。





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