レインボウスター再々々公演初日 [平城宮跡LIVE]
2006年の本日9月20日「空が泣くから」初披露の日
あの時の感動をもう一度!
thirdステージの初日レポです。
独断と偏見なレポでゴメンナサイ。
秋です様変わりした3thdステージはリサイタル風
夏の再公演のドラマテッィクさや派手なパーフォーマンスは影をひそめて、行く夏から、
もの思う秋へ衣替えのLIVEを楽しんできました。
そう・・・・センチメンタルでメランコリックでノスタルジーで
ロマンチックなバラードが心に染みます。
5曲の[si:]は、あの猛暑の中で息苦しいくらいの思いで
聴いてた楽曲が「秋」を背景に小さなTANKで進化の気配です。
もちろんCowardの楽曲もちょっぴり模様替えしてます。
ENDLICHERI★ENDLICHERI(インストメンタル)
☆Blue Berry
☆闇喰いWind
◆ナイトドライブ
アレンジでメロディが少し変わっています。
☆a happy love word
☆濡れ鼠・・・新しい茶色のFENDER STRATOCASTERのお披露目です。
クリーム色のキャスより少々重めの音色で大人なギターでソロ。
アカペラの歌い出しも新鮮です。
◆初演の「16」ばりに復活した十川さんの華麗なピアノソロに繋がるように・・・・・
PINK(絶品)
素晴らしいバラードに夢ココチでした。
◆ORIGINAL COLORイントロが優しい眼差しのように軽やかになっています。
◆See You In My Dream(メンバー紹介)2年前のLIVE思い出します。
初めて客席とステージをつないでくれたあの振り付け!
オーディエンス も覚えていました!
☆メンバー紹介の最後はサプライズのENDLIギターソロですよ。
拗ねて甘えてジタバタENDLIは「せんせ」によって起き上がるのです。
ハウリングを利用した不思議なアドリブはENDLIの冒険です。
愛用 クリーム色キャスの音色は馴染んでて、やっぱり好きです。
続くアラビアンナイト風な「せんせ」のエレキシタールのメロディが
「踊るマハラジャ」そのものでした。
優香さんTAMAさんの千手観音ダンスがお見事な中で
異国の若きサルタンがやんちゃな踊りを繰り広げます。
文句無しに楽しめちゃいました。
Electric Sitar
◆Saturday
引き続きエレキシタールの余韻音をバックに軽やかなSaturdayでした。
☆Chance Come Knocking
チャカ姉さんはセンターで高い位置で後光の射すコーラスを見せてくれます。
前回のお楽しみもしっかり残ってますョ。
チャカ姉さんの誘導でステージ前に登場のフォーン隊のブラスが聴き所。
空気が乾いてきてこれからドンドンとフォーン隊の音が冴え渡るし楽しみです。
もうメンフィスでもナシュビルにでもフォーン隊引き連れてレコーディングして欲しいですね。
そしてチャカ姉さんのゴスペルな会場との掛け合いも残ってました。
☆Six Pack
CDを聴いてても、アー終わっちゃと反応する曲になりつつあります。
☆TheRainbowStar
なぁうぉおんせぇるはさすがにいわなくなちゃいました
アンコール
★お披露目曲(空が鳴くから。。。。カナァ?)
仏教用の楽器にケリーが頑張ってます。出だしから聴いてあげてね。
小さなシンバル型の楽器なのですが見事に楽曲と融合してます。
邪気を払いのける効果満点です。
心が洗い流されて精神性を高めてくれますね。
前回のタップに続いて化けるかも・・・・・チャッパ。
しかも背後の緑色の照明、チベットの密教風なバックコーラスも雄大です。
私的には最大のカウンターパンチ。
タイトルも解らないこの曲に不意打ちのダウンを食らいました。
ありがとうございました。
僕の伝えたいメッセージ届けました
夢信じること大人になって成長をしたい
皆さんも夢を信じてください
と空が鳴くから龍の背中に乗って~~の歌詞とリンクするコメントで
静かに終わり、幻想的なBGMだけを残して終了しました。
う~~~ん。やってくれます。
こうなると今日のこのまっさらな初日のLIVEのその後の変化の過程を
見届けるしかないじゃないですか!
静かな余韻が次なる来場を・・・呼んでいる。
これは戦略ですか?敏腕プロデューサー殿