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6月25日HIGHERイベントメモ [平城宮跡LIVE]

6月25日 
NARA番外編
   ENDLICHERI☆
ENDLICHERI
          Pre s e n
s
          LOVE  
Event
    HIGHER in JAPAN!!!

HIGHER
「ビートルズ」になりたかった少年、東儀秀樹氏の紹介。

箭内さんインフォでこの方の名前を見つけ最高に
期待してイベントに参加した。

TVでの衝撃的な共演を拝見してこの縁がカタチになることを望んだ方も多いと思う。

ステージに呼ばれ登場した東儀さんは白ワイシャツに黒の革パン、スタッズベルトという

ROCKに身を包みエレガントで柔らかな話のテンポは貴公子です。

楽屋で二人がお話した沢山のエピソードの紹介がありました。


△今日で逢うのが2回目、リハも少しか出来なかったけど
 「ハ・ン・ケ・チ用意ですよ」
ケリーさんからの毛筆のコラボのお願いの手紙に共鳴して即決めた。

龍が大好きで昨年の自分のLIVEでも「ドラゴン」をステージに置いてた。
現在は「鳳凰」がテーマで「龍」とは対応する大和古来の空想の生き物です。
ケリーさんも「鳳凰」の車のカタログを見てたこと

(センチェリー?だとしらエンブレムの鳳凰のデザインが気になった?)
○雅楽の楽器「笙」(しょう)は竹で作られた天から射す「光」を表した音
○篳篥(ひちりき)、は民衆の声・地上の音とされてます。
 今回は使いませんが「龍笛」(りゅうてき)は龍の鳴き声と言われてます。
 天・地・空の音で構成されたのが雅楽です。
「12」と「9」に強くひかれる、12は特に出席番号だったり、まわりの人から「聖徳太子?」と言われます。聖徳太子も冠位十二階を制定したし。
会場に笑いが起こり「失礼な!」東儀さんからお話していただいた方がいいかも・・
(ちなみに東儀氏は10月12日、ジョン・レノンとショーン・タロウは10月9日生まれです)
生まれた東儀家とは聖徳太子の補佐役であった秦 河勝(はたの かわかつ)です。
 1300年前から奈良から続いてます。何か剛くんとは縁があるね(会場納得の静けさでした)


おふたりのアイコンタクトやまったりしたテンポのトークにこれから奏でられる楽曲にワクワクしました。

そして爆弾が落ちます。
 

  ▲ 奈良市開都1300年の2010年には
            LIVEをしたい・・・・・

も~~言っちゃった方が実現するから  
やる!!!」

(会場大歓声)

ケリーさん&ENDLIメンバーの点とオーディエンスの点は結ばれすでに線になっている。

ここに雅楽の伝道師、東儀秀樹さんの点が加わりに結ばれれば行政も動く。

「ひとりのみる夢は単なる夢
 夢はみんなで見れば現実になる」

オノヨーコさんのこの有名な言葉をケリーさんに捧げられた事実に、震えがきました。

昨年9月24日にLIVEで思った唐突無形な「個人の夢」がもしかしたら・・・・
楽しみが3年後に約束された瞬間でした。


「美しく或る為に」

イントロダクションはピアノの出だしに重なるように「笙」の音色。

すでに飛鳥時代へ飛ばされます。

天から射す光.・・・・・LIVEの演出はこの時の為?
偶然ではなくケリーさんの思想が
すでにとらえたとしか思えません。
飛鳥時代のまま音色を形も変えずに残されてた事実を体感します。
ケリーさんの切ない歌声の背後に「笙」は微かに付き従います。

ため息のあとの間奏に「篳篥」(ひちりき)に代わり、人としてこぼれる弱音をこの
縦笛は奏でます。

そして人のあたたかい温もりの音色にも変わりエンディングは優しさに溢れて終わります。


「空が泣くから」

笙の音色が絶え間なく降り注ぐ中でケリーさんの歌は始まります。

笙の音色で大和の神々の山並がひろがり、

天から降り注ぐ雨は「空の涙」とたとえる歌詞に涙があふれます。

「篳篥」(ひちりき)のつぶやきをケリーさんの歌詞で翻訳しているように聴こえます。

圧巻はチャカねえさんの裏声と鳴り響く雷神

NARA FANK が見えた!
すばらしい、「篳篥」(ひちりき)とのハーモニー

きみのむねには   あいがあるから  ぼくのむねにも  あいがあるから

こわがらないで   あいがあるから  どうかきづいて  ぼくらはあいさ

むねのうちゅうに  あいがあるから  きみのうちゅうに あいがあるから

どうかきづいて   あいのなみだを  さまよいつづけ  あいがきえてく

          どうか捕らえて 宇宙の愛を  
        天の光と    大地の熱で 
        空をさまよう  愛がそこに 

          どうか気づいて 愛は味方さ 

          ぼくらには   愛が  宇宙が愛が

          LOVE  LOVE  LOVE

            2010年の未来へ。。。。。。。。。。

                          
                          画像引用「THE FLINTSTHE FLINTSTONE」
                          URLアドレス http://www.flintstone.co.jp/
                          2005年12月25日ゲストトークより
                          上「笙」(しょう)パイプオルガンに似た音色
              下「篳篥」(ひちりき)オーボエに似た音色


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