25日イベント ヨーコ・オノさんについて思い出しメモ [ジョンとヨーコ]
25日のイベントの追記。
オノさんの「LOVE」の朗読の映像はE☆Eのためだけ制作されたものでした。
黒のリボンと花のコサージュがエレガントなストローハットを斜にかぶり 、
小粋にステキに「LOVE」の日本語訳で読んでくださいました。
LOVE
愛とは真実 真実は愛
愛とは感じること 愛を感じること
愛とは愛されたいと思うこと
愛とは触れること 触れることこそ愛
愛とはさしのべること 愛をさしのべること
愛とは愛さられるように頼むこと
愛とは君 君とぼく
愛とは知ること ふたりが存在することを
愛とは自由 自由は愛
愛とは生きること 愛を生きること
愛とは愛されることを 必要とすること
撮影:篠山紀信 「写楽」1981年1月号表紙
「ジョンの魂」の詩をオノ・ヨーコさんが朗読の映像を見られただけでも「奇跡」です!
自分での翻訳とはやはり違う。
断然シンプルだし、その分インパクトがある。
彼女との愛がつづられた「魂のつぶやき」は彼女でなければ意訳できないと納得しました。
ピアノ伴奏のみでジョンの歌う「LOVE」のプロ-モションビデオは
ジョンとヨーコが手をつなぎロンドン郊外の新居に向かうシーンが流れました。
世界的に有名なシーンなのですがまさか、
E☆EのLIVE会場に流れたことにおどろきました。
この日はスタッフさんに頼んでご自分のパソコンをステージ上に取り寄せ
その中にしまってあった手紙を私達に披露してくれるケリーさん。
オノ・ヨーコさんからの直筆の手紙です。
堂本剛さま あなたにこの言葉をささげます。
「ひとり見る夢は単なる夢でしか過ぎない。
皆で見る夢は現実にとなる。LOVE オノ・ヨーコ」
22日と25日の諦めかけたイベントを強行突破で実現させたメッセージです。
オノ・ヨーコさんが有名なこの「言葉」をケリーさんに捧げられたとは・・・・・・。
もうひとつ25日はジョンの名曲「IMAGINE」をケリーさんが魂を込め
ピアノ伴奏のみで歌って下さいました。
まさにケリーさんの「目に見えないことを信じよう」につながるジョンのこの曲には、
歌の最後にささやくようにそえられた。
「Thank you John Lennon Yoko」 にケリーさんの思いが重なります。
Happy X’msで「ショーンとキョーコ」とささやいたたように。
胸がいっぱいになりました。
http://www.platon.co.jp/~nowhere/flash/john.swf
以前にオノ・ヨーコさんが言ってらした「ジョンは宇宙のどこかで見ていてくれるの」
もしもそうであるなら、ケリーさんと会場みんなの夢を宇宙のどこかで見ていてください。
「みんなで見る夢は現実になる」すでになっている25日でした。