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マッチング・チケット [SHAMANIPPON]

shipギブソンプレイb.jpg
愛おしげにSGをかき鳴らす。
真っ白なギターは息をのむほど美しい。




震災の援助活動を企業でもした。
マッチングギフトと呼ぶ仕組みをその時に知った。
企業が社員から募る支援に会社側からも上乗せして支援するシステム。
製造メーカーであれば自社製品を必要としている場所に届ける仕組み。

「求めてるモノを求める人へ」が基本です。

マッチングの別の解釈として調和、つり合うことでもある。
今回剛さんはいち早く「ドッグフード」の支援をしていた。
連日のニュースの中に数は少ないがペットを心配する飼い主のコメントが痛々しかった。
「せめて鎖を外せば良かった・・・」
無惨に小屋の中で息絶えてる家畜、ペットたち。
野に放された動物たちの逞しさ。
避難所ではペットの食料まで回らない現実。
マッチングは赤ちゃん、病人へなどへミルク、離乳食、紙おむつなどとマッチした支援をすることが本当の支援になる。
ちなみにSMAPの中居さんは「たばこ」を支援物資に加えたと聞きました。
ニュースの中で「この非常時にタバコ・・・と思われるが非常に嬉しかった」と被災者のお父さんもコメントも見た。
女性なら「化粧品」やはりいつもの自分を取り戻す、「チカラ」になるのだと感じた。

自分のチケット難民は自分の勝手であり誰のせいでもない。
しかし、需要と供給のバランスが取れてない中で行き先が無いチケットもあるのです。
行くはずだったが、事情が変わり行けない。
事情とはLIVE参加より優先しなければならない事情です。
体調不良も事情です。

譲渡とは漢字だと大げさですが、一緒にいく人が変わった。
本人が参加できないので代わりに来た。
それだけのことです。
儲けを目的に売り渡すのでなければマッチングは当たり前の支援です。

そこには「定価売買」「定価以下売買」「無料提供」の原則です。
1円たりとて上乗せのがあれば成り立ちません。
定価で購入し定価で持ち主が変わるのです。
それが通常になれば・・・
求める者の定価以上出しても参加したいという基準地が無くなります。
モラルの低下はオーディエンスの行動にひずみを生む。
オークションで購入して参加したが、善良なファンであれば心に陰をつくります。

ファンが一番恐れるのは「J事務所のペナルティ」
ブラックリストに載ることへの恐怖です。
そのことで、空席はつくりたくないが渡せない。
ライブに参加したいがチケット名義人ではないの入れない。

結果は「棄権空席」が現実にあるのです。

ルールの再整備が先決です。
主催者側の本人確認を前提にするのであれば、決まり事の事前告知の徹底
定価での持ち主変更チケットの容認をして欲しかった。

チケット名義人がいれば同行者は問わない
チケット名義人の譲渡証明書があれば代行者は自身の身分証明で入場できる。
そしてチケット名義人の本人確認だけは徹底的に行う。
そこに何の問題があるだろうか?

ship敷地内にマッチングゾーンがあれば、求める人、応じられる人で成立できる。
需要があれば・・・供給もシステムとして成り立つ。
近隣に迷惑をかけない為にも必要な仕組みなのだと思う。


本日からshipではLIVEが再開される。
ラヂオでLIVEのリピートを呼びかける本人のコメントを聞くにつけても、心中複雑です。


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ラカチノトヒを聴く [SHAMANIPPON]

リアルステージラカチノトヒツヨHP.jpg
LIVE参加感想「ラカチノトヒ」からのインスピレーション

この楽曲のリフレインパーツはお経のようなところ・・・と身内では呼ばれていたようです。
確かに、自分には「おまじない」呪文のように聞こえる。
中毒性があるワンフレーズのリフレインです。

「ラ・カ・チ・ノ・ト・ヒ」も初めは違和感が大きく何のこちゃと、馴染めないでいた。
今ではスラスラ淀みなく言える。
逆読みに隠されているのは日本語がある時を境に逆綴りを開始したことへの疑問を投げているのだと。
今では珍しくなったが「老舗」の商店に掲げられてる看板で遭遇することがある。
明治・大正の匂いを感じる。

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吉野村:藤井 沱羅尼助

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沱ラ尼助R0153239.jpg
沱ラ尼助R0153239.jpg
外国からの文明に染まらない毅然と誇り高い精神を感じます。
ハイカラと呼ばれた未知の文化への憧れと、先進性に劣等感いだいた瞬間に時間軸が変わった。
暦がカレンダーになり、日曜日が休日になり、全てが「アメリカナイズ」戦勝国への帰化という文化です。

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明治の誇り、気骨を感じる。黒田(清輝)記念館:上野


今回のshamanipponはその「アメリカナイズ」から離れ日本古来の精神性の高い文明を取り戻すことを掲げている。

自分が思う例えは「うさぎ小屋」と呼ばれた屈辱的な表現に感じる優位な圧力だった。
木と紙の文化には奥の深い工夫があることを再認識すること。
「何も置かない部屋」が無限の変化をするか知ることです。
「何も無い」のではなく「何も置かない」木と紙の空間こそ創造は無限だと。
それは茶道を通して学んだ。
何も無い畳敷きの部屋は、お花、お香、お道具を運び込むこと(しつらえ)で、もてなす心が組み合わせ次第で無限に変化する文化です。
楽器を持ち込むことで、酒席を用意することで、布団を敷くことで、文机を置くことで、ちゃぶ台を出すことでその部屋は変わるのです。
そこに必要なのは「ヒトノチカラ」人の手を煩わさなければ成り立たない文化です。
この合理性こそ島国という限られた敷地に生きる日本人の知恵があると思うのです。
大和の国で生まれたことで自然に入りこんだ「文明」は「ラカチノトヒ」を呟くと今の文化に「ギモンを持て!」と言われている気がするのです。
これはひとつの例であり、発想のおおもと「過去に学ぶ」にあると、様々な「ヒトノチカラ」が見えてくるのだと思う。

その時に「おまじない」は効果を発揮する。

ラカチノトヒ日本人なら誇りを持て!と。


リアルステージラカチノトヒHP.jpg 
ひとからなにかへ


ひとのちからをとりもどす。
もどることがみらいをつくるのだ。

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奇跡の空ー思い出しmemo [SHAMANIPPON]

リアルステージ星座.jpg
6月3日イメージスケッチ ひとさまざま星座標
 
 
 5月29日初日

この日は奈良も大雨と雷の暴れる空模様だった・・・
自分がshipに到着した時にもしばらくすると暗雲が立ち込め土砂降りとなる。
仲間たちとお茶をしながら天気の様子をみていた。
次第に陽が射し、でも雨も降ってる。
天気雨に変わっていたのだ。
そうなると期待するのは

虹・見つけました。
 20120529R0151982.jpg
 
みなと未来のオーラスが思い出されます。
入場チケット抽選の長蛇の列、順番待ちの空はお日様と雨が一緒です。
 20060520夕日とタンクJPEG変換.jpg
 雨が止んで・・・見上げた空
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夕日を浴びる横浜みなと未来の虹を発見。
 抽選の結果に奇跡は起らなかった。
 
shamanippon-LIVE初日チケットの無い自分が
トボトボと夕暮れのshipを離れたとき

思いがけず見つけたのはshipから飛び立つ
千の羽を持つENDLICHERI ENDLICHERI雲でした。
「そうかもう君の羽は必要ないのだね・・・」
手が震えて頭がoutフレーム、shipを一緒に写したい気持ちより、空が大きすぎた。
EE雲R0152000.jpg
茜雲のケリー雲はへshipから飛び立つように見えました。
 自分を必要とする次の誰かに勇気を届けにいくんかなー
 
頭部分平城宮跡の方角に向かってた。
EE雲R0152002.jpg
 初日に見つけたステキな空でした。



EE雲.jpg
フォトショップで合成してみる。・・・
何か違うんだね、実体験の感動は別にしまっておこう。
 
剛さんのLIVEにはいつも不思議がついて回る。
 

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shamanippon的ガイドメモ [SHAMANIPPON]

今回のshamanippon ship LIVEで訪れた奈良の小さな話


ガイドbookには載ってない感動した自分的・新 名所です。

平城宮跡大極殿とshamanippon shipが見えるポイント
そのふたつの真ん中に立ちました。

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かたや1300年を経て国家事業で再興された大極殿、光輝く国の聖地


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かたやナンヤカンヤワンヤで一ヶ月で出現したファンの聖地shamanippn ship
ふたつが同時に見られます。7月までは・・・

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その後はこの空間にこのshipはありません。
道標はこの標識です。
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平城宮蹟に近いと地図上では解ってはいましたが、肉眼で両方を眺められるとは思いませんでした。
丁度の登り坂の頂点であることで見る事ができました。
意思と想いがなければ見過ごす風景なのです。
海の無い奈良に船の発想はこの国の文化が全て船で運ばれて来たことなのだと思います。
かつてシルクロードを通り駱駝に乗せられ中国に伝わり、海を渡り日本へシルクロードの終着点が奈良です。
海はなくても奈良に辿りつくことで天平文化が花開くのです。

音楽というミュージックロードは世界へ続きます。
道も駱駝も船もいりません。

29日初日も雷雨が大暴れしその後も深夜の大雷と不安定な自然界
「奈良にこんなに雷多かったかな?」
とMCでも触れてます。
注連縄(しめなわ)飾りはまさにその自然界をカタチにしたものです。
俗界と天界の結界を示す印でありその意味は
横縄が雲
下がる縄が雨
白い紙でできた神垂れが雷をかたどってます。
雷が雲を呼び雨を降らす。
五穀豊穣を願う農耕民族のカタチです。
〆飾りR0152253.jpg
春日大社の大杉 神の木の印です。

神様へのお便り書きました。
春日大社奥の殿に用意されたちいさな神殿があります。
神様へお便りを書かせて頂ける小さな文机が12ほど用意されてます。
B5縦版の便せんに書かれてます。

本日はようこそお参りいただきました。
心静かに冥想の時間を持ち、心の中にあるものをそのままお書きください。
お書きになりましたら三つ折りにし、のりを付けのうえ所定の場所にお供えください。
あなたは感謝の気持ちを忘れていませんか。
我欲を無くし、苦しみや悲しみに執着せず、神様にお委ねしてお祈りください。
尚、このお便りは年頭に行われる大どんどんにて、お炊きあげ致します。



神様への手紙、不思議と無心に書いてしまいます。
お元気ですか
御ご無沙汰しております
ご自愛ください
世俗の気使いもなく無心で書いてしまします。

見物だけの駆け抜ける観光ばかりから、時間を使うことは無駄使いでないことを知りました。

奈良で見つけた◯いモノその2
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万灯籠(春日大社)

へびイチゴR0152399.jpg
へびイチゴ

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平城宮跡の街灯

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なら工藝館の丸窓(奈良町)


番外編駱駝と鹿奈良町のカフェ TEN TENcafe
駱駝R0152406.jpg

鹿さんと駱駝
駱駝.jpg

奈良町巡りで見つけたおしゃれな下駄
(萬布0742-24-8160)
mizutoriのジャパニーズサボです。
mizutoriのネットオーダーでオリジナルが作れる。
LIVE goodsふろしきで作るとこんな感じかな?
オリジナル下駄.jpg


会場ではすでに帯、袴、ショルダーバックを発見。
goods袴R0152423.jpg
現地でちくちくとソーングしたふろしき二枚で作成した袴です。許可を頂いて撮影。
みんな工夫して楽しんでます。

ふろしきはステージ上でもカバーアップでおしゃれに使われている。
リアルステージふろしき.jpg

「ふろしき」という日本の道具には無限のイマジネーションがある。


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LIVE高速進化 [SHAMANIPPON]

リアルステージにひ.jpg
shamanippon4日目「にひ」イメージ

6月3日公演
本日の衣装
トップは赤のタンクトップと透け感のある家紋柄ノースリーブシャツ
ボトムは家紋柄
綸子シャーリングショートジャケットは昨日と同じ
シューズは真っ赤
和服の紗の粋な合わせ方を取り入れていた
ローン素材で家紋柄も作っていたんだね、ボトムはハリのある厚地に薄い素材を合わせてる。
透けて見える赤と、胸元から覗く赤のバランスが絶妙なコーディネートでした。
赤い円形 ミニステージに腰掛けリビングトーク
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まったりクツロギなのは明日はLIVEがoffだからと休日の日の高いうちの公演だからかな?
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MCでメンバーのドレスコードに触れたのでメンバーの赤コードチェック

恵子さん,手首の紐アクセ、本日はドレスの肩ひもに赤いリボンを結ぶ
タイガーさん、ドデカイ△イヤリングとジャラジャラのインパクトネックレス
スティーブさん、頭に赤いshamanipponロゴペイント、もしくは赤の紐チョーカー
名越さんエンジに黒ペイントのスリムパンツ、黒のス二カーに赤い紐
十川サン、赤のエルトンジョングラス、ネィビーに赤のストライプ柄ジャケット
竹内くん、定番赤バンダナを左二腕結び、赤のスエードショートブーツ
森くん真新しい赤バンダナ初心者巻き、赤スニーカーそうみても特攻服とは・・・
ルイス、赤サテンネクタイ
ふさはらさん、ボルドーレッドピンドットポケットチーフ(靴の内側が赤)
豪太さんは赤の紐チョーカー(珍しくトレードマークの帽子を脱ぐこと多し)
スティーブの大銅鑼、豪太さんのバスドラムには赤いロゴがすでにドレスコードしている。
どうしても見つからないサスケさんです。

今回のship公演はエスカレートLIVEドンドン変わります。
日替わりsong
客席使いのパフォーマンス
国旗が大活躍
それははすべてメンバーの結束の証明
そこにオーディエンスとうメンバーが加わり航海している
船旅なのです。
昨日は無くて今日はあるものを一つ見つけました。
「くにのうた」でフォーン隊の乗る黒のサイコロ台、白テープの目印がありました。
暗闇で小さな台の上での演奏です。安全面を考えての工夫でしょうが、それでも恐い。
プレヤーの心意気を感じる演出に頭が下がります。

そして。。。。やっと登場

五弦ベース初披露です。

シンプルなコードですが確実にくり返す
そのことでズシズシ静脈のごとく浄化されます。
三日間森くんの五弦ベース聴いてて思ったのは動脈でした。
一人で二本のベース音が聞こえるということ。
親子のように図太いドーンの後にちっこいベース音が追いかけるそれが会場中をかけっこしてるのです。
孤高なベースに五弦だと「ファミリー」になるんだと感じてた。
剛さんのベースにまだ「第五の音」は聞こえないけど逞しいベースマンが誕生した日でした。
 
 リアルステージ未来へのわすれもし.jpg
未来への忘れ物そして
本日の「埃」が胸に沁みて下船しました。
shamanippon-shipの第一回目の旅、参加には多くの偶然と必然がもたらしたLIVEで終了しました。
どんなに感謝してもしきれない旅でした。

shipへ


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shamanippon-くにのうた、旗めく国旗 [SHAMANIPPON]

国旗の存在を風が見せてくれた。
メンバーのシルエット投影がシンプルで美しい
クルーの存在は船を動かす原動力です。
リアルステージshamanipponくにのうた.jpg

AM9:30当選メール着信
1勝40敗
全滅からの脱出
自分名義の赤い乗船チケットが・・・手元に残る


そしてLIVEへgo
18:30
LIVEスタート
20120602衣装.jpg
衣装が変わった
朱綸子シャーリングのショートジャケット
inはメンバーとお揃い前身頃グレイ地に黒柄
背中が黒無地のTシャツ
ボトムは変わらず家紋柄変形テパード
アイアンゴールドのシューズ
後半ジャケなし、セッションには
気合いが入る

だんだんSGがロイエな音になりつつあると。。。
剛さん自らの発言
手探り不安色な音色ですが30日より断然良い感じ
なのでこれからが楽しみ。
メンバー紹介での清水ひろたかさんの華麗なるプレイ
エフェクターマニアで和の素材に拘るヒト
名越さんの代打はやっぱ名越さんでした。
やっぱ凄いひとが現われる。
シミーさんの金箔ギターに持ってかれた自分でした。
そして竹内くんもドヤ顔は「鯉の口」になるんだね、
名越さんと同じなの口開け弾きに本日驚きました。

演出面でも変化が

客席6列と7列の間の通路が広めです。
そこに台を置いてフォーン隊が配置
今日の席6列の座席
目の前でふさはらさん足を踏ん張りプレイ

1日から始まったスティーブさんの客席太鼓に期待
自分の席の音に思わず
「いい音だ」
と言ってしまった。

「本当だね」とスティーブさん
音をアートする心意気のレスがありました。

「木」・・・何だよね。
木だから響くんだ心にね。
剛さんの最近発言多しの「楽器は木」を体験しました。
十津川は製材の村、この四角で温もりのある客席の椅子が
彼らの守る木であったらいいなぁ。
少しは十津川村に恩返しが出来るのに。。。
そんなことが頭によぎります。

続きはこちら


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6月1日大銅鑼が祝福 [SHAMANIPPON]

「同行でご一緒しましょう。覚えてますか」
 
薬師寺チケット一般売りの時、ぴあ3番目に並んでらした方
8番目で絶望的な自分には回ってきそうにも無い。
しかし、ぴあの金の手を持つ入力スタッフの手際で見事入手
その経緯を見守り自分に「おめでとう」のガッツポーズを送ってくれたあの
見ず知らずの剛さんファンだったのです。
その方が声をかけてくれた。
 
「同行の相手が都合がつかず困ってました。少しでも知ってる方で良かった」
 
はっきり言ってお顔は覚えてはいなかった。
でもあの時の温かい「おめでとう」の気持ちは今でもはっきり覚えてる。
 
「わたし人の顔を覚えるのが得意なんです」
 そう言って笑って下さいました。

よっぽど悲壮な顔でいたんだろうね。
チケット難民なことがバレバレです。

しかも着席した直後背後から声をかけられ振り返るとあのなら100年会館で一緒にチケット探しに奔走してくれたカップルさんがいたのです。
見つかったとき一緒に飛び跳ねて喜んでくれた二人です。
「すぐ解りましたよ・・・」
水声LIVE帰路につく大和西大寺駅ロータリーで
またどこかの会場で会いましょう!」とサヨナラした二人です。
こんなに早く再会が果たせるとは偶然と行動が一緒だという必然がそうさせたのです。
しかも席、近いし。

彼氏くん髪型がアシメントリーから普通のヘアスタイルで、彼女が隣にいなければ気がつかない。
「その髪型・・・ファッションが付いて来ないね・・・」
ツヨスタイルで決めている彼氏うなだれます。
どうやら彼女の方も同じ意見のようで頷いています。
でも優しい君ならどんなヘアスタイルでも君らしくて良いよ。

終了後
「また会えるといいね」に3人でうなだれました。
内心無理なこと、解っているからです。

なんだかあまりの驚きの展開に動揺しているうちにLIVE開始。
今日は右手の後列ステージ全体が見渡せる席です。
さすがに足元のエフェクターは認識出来ない分ステージのあちらこちらの工夫とデザインがよく見えました。

国旗も再認識。
ずーっとTAIGERさんの隣に△な陰が何なんだろうと思ってましたから、
そしてスティーブさんの大銅鑼は「くにのうた」ジャーン一発のために用意されていたんですね。
それも本日しっかり見定めました。
くす玉のお祝い ありませんでしたがこの


大銅鑼が祝福の心意気だったのを本日気がつきました。


船の出航を告げるのに、これほどお似合いの「音」は無いのです。
かっこいいです。

ship大銅鑼ツティーブ0601.jpg
誇らしげにshamanipponマークが赤く描かれています。

そして旗めく国旗にエアが・・・
shamanipponのくり返しに吹き上がりその全貌が見てとれます。
室内LIVEですので自然の風は望めません。
スタッフとの連携で旗めくのです。
リアルステージshamanipponくにのうた.jpg
見逃したくない音と風

そしてこの日の日変わりは・・・・「埃」・・・・
生で聴きたくて聴きたくて焦がれた楽曲でした。

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気まぐれOff Time [SHAMANIPPON]

本日LIVEはお休みで奈良観光。
shamanippon的なアプローチでグルグル回る。

奈良で見つけたまあるいものをバシャパシャ撮ってみた。

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最初に見つけたのがこの梅の実、これがきっかけ。

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格子も美しい民家の玄関の灯

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最近気になるたんぽぽの綿毛

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秋篠寺の瓦

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モダンなお家の丸窓

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ズバリ「丸大」質屋さんの暖簾

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松ぼっくりの赤ちゃん


昨日のLIVE参加が思いがけなくて今だ実感が湧かない。
スケッチを頼りにステージを思い出そうとすれど・・・
前から2列目、しかも通常の会場より高低差もステージへの距離も会場全体のコンパクトな事もありテンションが観客というより「出演メンバーその他大勢」の一人なのだ。

珍しく、疲れた。

初日よりもMCがリラックス度も上がり、長いようです。
その中で思い出したのは
曲作りの魔法のギターがハミングバードだということ、キヨシローと同じだ。
そしてそのギターは十代で手にしていること。
ギブソンハミングバードスクエアショルダー横.jpg
ギブソン社ハミングバード スクエアショルダー

ギブソンアンティークローズ横psd.jpg
LIVEで使用はアンティークローズ色のギブソン、ロゴ入


福井のギター小僧は「お年玉でヤマハを買った」普通です。
ジミヘンも家族にギッチョの彼に右利き使いをプレゼントされたのが最初。
ジョンはミミ叔母さんに預け放しの実母が贈ったバンジョー。
キヨシローは義母からなんと、ウクレレ!
アーティストのギターとの最初の出逢いはそんなものです。
お年玉で夢のギターを手にした竹内君にすれば
同じ十代で自分の名前のモデルのギターをビジネスにしていた剛さんはやっぱ、スーパースターだよね。
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YK−DT堂本剛モデル、35万円也

その竹内君が得意顔でギターソロを弾くのを見て

「ウッドストックのサンタナしている」とからかいます。

ジミヘン好きの彼には嬉しくはないかな?

サンタナの衝撃のデビューは伝説です。
西海岸じゃちょっとはしられてても東部、全USA規模じゃ

「君、誰?」

名前も知らないようなメキシコの若造がウッドストックという前代未聞の野外LIVEで
50万人の♡を鷲掴みにしたデビューです。
あの当時のアーティストで絶頂期より現在でいい仕事をしているのはサンタナだけです。
過去を切り売りするアーティストとはまったく違います。
メキシコ系のラテンROCKはメジャーですがその功労者がカルロス・サンタナ。

自分も内心nipponROCKで世界に切り込んで欲しい・・・なあと野望を持ち剛さんを応援している次第です。

それがボンヤリ見え初めたのが2012年のshamanippon LIVEなのでした。

サンタナがキャラバンを引き連れ駱駝に乗って砂漠へ向かったように
剛さんのクルーが鹿さんに跨がって世界に向かって欲しいものです。
などと夢想していたらトンデモナイものを見つけた。
奈良中央郵便局のポストです。

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思わず「何で?」と郵便局員さんに聞きました。
「シルクロードのイベント記念です」
そんなもんです。

◯のスケッチをひとつ完成。
ライティングも◯が活躍してました。
帆船のセイルをイメージした布のアートに白玉のライトが遊びます。
天井ライト.jpg

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繋がった。 [SHAMANIPPON]

ダンス.jpg
フラシュの中のダンス


二日目秋篠寺の技芸天さんに会いに行く。
昨年一年セッセとフォトショップへの修行を支えて頂いたお礼です。
やっぱり一番大好きな仏像さんです。

そしてshipへ。
そして繋がりました。
昨日の倍200人はいると思えるチケット難民
自分の諦めない行動へ一直線に近づいて・・・

「ご一緒に参加してくださいますか?」

何が違うんだろう?
第0感?
その方の目と会った時「無心」だったことだけ覚えてる。
お願いをする自分がお願いをされていた。
あとは救命ボートに乗せられて気がついたら二列に座ってた。


リアルステージ.jpg
記憶喪失状態からやっと出来上がったステージイメージ再現。

shipへ


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shipあれこれ [SHAMANIPPON]

会場でみつけたテンヤワンヤ・ワンやのナンヤカンヤ

もてなしのカタチ

正面入り口のこの図案はPVでおなじみの「過去」と「未来」の円形ターンテーブルがペイントされてます。
皆さんこの上で記念写真で楽しんでます。
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ドレスコードは赤、赤と言えばアディダス
着用率高しです。
全身赤というより、ワンポイントレッドも多く見られます、
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会場の目印国旗掲揚
誇らしげに五月の風を受けて旗めきます。
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シアターからShipへ。
会場入り口のワイヤーも船仕様。
ロープがマリンロープの白に塗られたデザインです。
コンセプトアップに工夫が見つけられます。
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会場内入り口エントランス
建設までの現場を早送りビデオが流れてます。
無からshipへの過程が見られます。
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入り口扉の上部
右の扉shamanipponのアイコン
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左はshamanipponの国旗
マルは真ん中では無いようですね。
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夕暮れから始まるライトアップはグリーンです。
shamanippon Shipのアイコンに丸い光が当たります。
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虹が出た。


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