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東のRADIO人との繫がり [RADIO]



代々木会場ライティングモノ空席△.jpg
オーディエンスの居ない客席
 
代々木会場ライティングモノ△1.jpg
オーディエンスで満席な会場



東のRADIOで今回もLIVE終了後のオーディエンスにインタビューがあった。
テーマは「おじいちゃんおばあちゃんとの忘れられないエピソード」
オーディエンスの語るのはホンワカする話や昔の年寄りは「サムライ」だなぁと思う気骨にあるお話だった。

 bayfmにはリスナー男子からは代々木公演のDVD化希望の熱烈なお頼りが届く。

そのDVD化の裏事情が見える話がありました。
オーディエンスが体感したような映像を撮るためにはそれに見合う製作チームの対応が必要なこと、
昨年のCD発売時のミュージックビデオ(Sunday Mominng)でも思い通りの映像にならなくて断念したコメント(2009年10月3日bayfm放送分)がありましたが、一年かけてもその体制構築されていないんだね。

会社の計画が後追い、もしくは無計画性が解る。
年度計画というのが無いらしい。
その事情+に急なCHERI Eのオファーとくれば夏休み中の需要まっただかな中で対応出来るビデオ制作会社も掴めない、ましてや要求レベルの高い優秀な腕のあるカメラマンさんを抱えてる会社となれば尚更だと思う。
今回CHERI Eは映像化を想定せず、来て下さった方に「音楽の楽しさ」だけを渡そうとしたいきさつも語られた。
リハに時間を取れないことで逆にステージ上で毎度変り発生するその場のグルーブに任せたようです。
その結果が「人間を越えた音」として最高に良いLIVEになったし、メンバーもそれを実感したとも。

その伝説になりつつあるLIVEに参加出来ないファンには何とも切ない裏事情です。
いっそ、将来「映像クリエイター」を目指す専門学生さんに自由に企画させ撮らせたら面白い観点、思いもかけない斬新な映像が作品として残るんじゃ無いかとさえ思う。

ショップ発売を考えず堂本剛情報局メンバーに配布とかね。
コミニュケーションの大切さを思うと、会社、スタッフがLIVEに対してファンと同じ気持ちを持つことがどれだけファンにとって嬉しいのか・・・
「見せてあげたい」この気持ちがあればコミニュケーションは「DVD」に乗せて届くのです。

某大手CDショップが閉店が続く原因の一つに「店と顧客」の繫がりの薄さも要因だと言われはじめている。
ポイントサービスに頼り、棚割りを全国均一にした結果、各店の個性は無くなり、客はその店へ足を運ばなくなった。
ショップロイヤリティを失い、自分の選んだそこの店に行く楽しみが無くなったのです。
どこでも同じ商品が手に入る、ネットでストレス無く買えるのです。
自分が銀座山野で買い続ける理由は人です。
ここの社員はプロです。
顧客側の要望と同じ情熱を音楽に持っています。
社員全員が見事に商品の発売日、アーティストが即答で応えられます。
アーティスト不明の楽曲は自分のひどい鼻歌レベルのメロディーを頼りに探してくれます。
その場で情報をもとに確認の問い合わせの電話をしてくれます。
得た回答から他の階の売り場から取り寄せ見事に渡してくれるのです。
そこまでしてくれる彼らに報いるのは銀座山野から「買う」という行為だけです。

私たちが酷暑の炎天下で日陰も無く、座る事も許されず買う時には品切れという、グッズの列に並ぶ。
5〜6時間をひたすら待つ。
その姿を見て何を思うんだろう。
あなた達も厳しい労働条件で勤務しているのと同じ環境でファンは動けもせず、文句も言わず、品切れの告知にうな垂れるのです。

コミニュケーションはお互いの気持ちが通じないと繋がらない。


代々木会場ライティング△青.jpg








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