マボロシのピクニック計画 [因縁な話]
ASUKAMURA Picnic計画
奈落のドン底、その時は・・・は
明日香村に行こう。
日本の里山が残るあののどかな里へ。
棚田と畦道を散歩し疲れたら寝転がる
音楽祭が開始ともなれば
広大な地面に耳をあてて
音楽を感じる
目に入るのは
満天 ☆☆☆
5月14日朝9時58分から入る新月は
まったく月の輝きを隠し
暗闇の夜空は星たちが一番綺麗に見える唯一の日なのだ
夜のPicnicは昼とは違う楽しみを連れてきてくれる
花たちは隠れ
新緑も見えない
山並の稜線が額縁となる
星見の会
みなと未来で寒さに震え
赤坂のどしゃぶり雨の中で
奈良100年会館で音も聴こえない
それでイマジネーションは見せてくれたし聴こえた音楽たち
ここなら☆も見えるし、空気の流れが音も運ぶ
寝転がってのLIVE参加はどんなだろう?
新月のお願いは何故か2個以上10個未満の限定がつく
手書きで・・・・
そして読み返す。
新月スタートから8時間以内に書く。
願いが叶ったら月に感謝のひと言を。
ルールは簡単、でも新月のパワーは絶大。
この日のためのようなこのノートに
叶えて欲しい希望を書こう。
Help を書き綴ったこのノートが
Hopeに繋がるように。
チケットが入手できた今回、またもやマボロシのPcnic計画となる。
反骨のAsukamura Picnic計画は自分にはPeaceな結末を迎えた。
チケット難民が多数いる現状打破に必要なHopeを考えてしまう。
せめて5月14日にはLIVE開始後の公園閉鎖という最悪な事態が起こらないことを祈りたい。
今までも音漏れ組が「追われる」ことは一切無かった。
そして道路に立ち止まったり、騒いだりするようなファンはいなかったことを考える
とこの無言の行動、夜のピクニックに寛大であって欲しい。
この国には、ウッドストックありえない。