グラフィックのOH saka [イベント報告メモ]
おお!さか。
今回のTour初のアリーナBブロックです。
友達のチケ運に乗っかります。
それでも前から数えると30列・・
だがだが、大画面の迫力に圧倒され
背景の一つ一つの精巧なグラフィックデザインに目が奪われる。
楽曲のイメージが最大限に盛り込まれているのが
大変に良く解ります。
背景の為のアリーナ席です。
ここの場所でムービングステージ、円柱リフト、電飾カーが
活躍するんだ。
少なくとも双眼鏡無しで見えるということは
同じようにステージからも観客が見えるという事だ。
観客の笑顔も楽曲に涙を流すのもね。
一体感はステージと繋がる実感が素晴らしくある。
やはり最大級の嬉しさが
この付近には充満しているのが良く解る。
そしてもう一つ仰天したのが
逆天井席状態なんだね音響が。
それはステージングがバックステージで展開される時に起こる。
当然アリーナ席は真後ろに向きを変え内野席に彼らを追う。
当然テッペン席の反響をまともに受ける。
出ましたね,こだまの2つ3つがWOWWOW聞こえ
メインステージの巨大スピーカーからかなり近い位置で歌声が聞こえる。
もしそれが無ければ3階と同だという計算になる。
同じじゃないのはこの背後に廻ったメインスピカーのおかげで
途絶える事無く楽曲が楽しめるのはありがたい。
特効の金のテープが舞い降り
天使の羽が舞い散る
お土産付きの特別席なこと
3階席から涎がでる程羨ましがられるこの席からの風景を
しっかり焼き付けた。
大阪、もう残りは全て天井からの参加になる。
それにしても
MCが長い。
どこかで聞いたお話が満載です。
後輩くんとのやり取りもです。
内容が無いよう====。
「二人だけでの合作楽曲でアルバムを作る」なんて言ってたのに。
お互いのプロデュースで「ソロコーナー」を作るとか
ダンス主体のシーンを充実させるとか
建設的な将来像が全く見えない。その手のコメントが全く無い。
観客がトイレタイムなら
MCは身体休めの休息タイム化してるのが歴然なのだ。
大阪ならではの破天荒で突き抜けたリラックスが感じられ無い。
東京と変らないんです。
会場へ年代別挙手でリサーチしてるんだから解るでしょうに。
十数年来のヘビーリピーターが埋め尽くしている事が・・・・・
彼女たち彼氏たちはすでに世間では中間管理職へと進んでいる。
マネジメントをする立場のキャリア的視線が求めるのは
カワイイも好きだけど「仕事の出来る」のも好きなんだよ。
ぶっつけ本番も日頃のチーム力が根底にないと
エンターティナーが発揮できないし
二人対4万人の見せ場なのだからね。
なのより新鮮さ勢いが無いとダレまする。
ちんまりしたMCだと思っていたのは自分だけじゃ無かった。
そんなこんなを救うのはやっぱり
圧倒的な「声」のチカラ。
高音、伸びパーフェクトな歌声は何ものにも換えられない、極上です。