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ゲリラ豪雨と真面目な話 [RADIO]

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東京ではすでに3万以上もの落雷があるとのこと。
天空の暴れぶりをしばらく眺め、この異常事態を警告と受け止めらずいられない。
暑さに、ゲリラ豪雨に、落雷に慣れ麻痺していく自分がいた。
怖れを無くす人間の慣れの知覚に恐怖を持つ。

カミナリ4.jpeg

太陽の出ない闇の空は雷で網羅された暗黒の地球・・・
B級SF映画の中で見た風景が現実になりつつあるのかな?
10年、20年後のこの星の未来は大丈夫なのだろうか?
そんな妄想を引き出すような天空だった。

8月30日放送のLOVE-DAH!でも異常気象について、夏の終わりについて語る
DJ堂本剛がいる。。。。
確かに地球の温暖化現象はジワリジワリと生活の中にも変化をもたらしている。
暑いからエアコンのスイッチに手が伸びる
ついでに設定温度を下げる
外気の気温の降下しているのにも気が付かず、長時間のエアコン使用する

Co2が増幅する
温暖化が進む

物価の上昇とともに安価な輸入食材に手が出る
物流コストの増幅に繋がる
Co2が上昇する
温暖化が進む

衛生に過敏になり、食材の外装に厳重さを求める
資源の乱用とゴミとして廃棄焼却によるコストに反映する
Co2が上昇する
温暖化が進む

遠隔地への移動により心身ストレスを避ける
近距離も空路に頼る
満席でなくても飛行機は飛びガソリンのバラ巻きになる
Co2が上昇する
温暖化が進む

都市化のため森林伐採と宅地化が進む
Co2回復へ導く環境が減少する
温暖化が進む

そして酷暑、ゲリラ豪雨、雷の多発

地球上でこのことが繰り返されている

私を含めのんびり鈍行列車な生活には戻れない
暑さ寒さに耐える根気も体力もない
サバイブできず「心」だけ鋭利になり
「心」のセンサーはもろく傷つき、思い通りにいかないと
キレル
おおらかさも、気づきもなく人と同じ生活と何となく生きている
個々の人間性も個性も無いオリジナリティーの希薄な人間世界
テクノロジー(技術)の進化は
エコロジー(生態系)の破壊を意味してる
ECOと軽く呼ばれてるいるのは「節約」「簡素」を推奨しての言葉では決して無い
人間として自然界に必要な動物としての認められることなのだと思う
その自然界を怒らせているとしたらその報いは人間に返ってくる

「天に唾する」なのだ

真面目な思想はそのことをDJ堂本剛の口を借りて伝えている

雑誌もテレビも同じでメッセージも情熱も失って伝えるものが感じられない

そのことへの問いかけを繰り返しているのが
「LOVE-DAH!」ということになる。
今から始った思想ではなく子供のころから発信していた事実と
その「真面目」を封印してきた回りの大人の事情を告発してる

真面目な話を「ウザイ」で封印する
影響力のある立場の人達からの発信は混乱を招く

でも、

その立場の人たちが口を揃え発信するとどうなるなのだろうか
その時点で「ムーブメント」として「社会現象」のひつとして認知されるし説得力がある
問題なのは「アイドル・・・・」らしからぬという理由、小さい囲いの世界にいることだけだろうナ


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