鞍馬六郎「名探偵フィギュアコレクション」 [３３分探偵]
8月11日の「33分探偵」公式ホームページに新たに
鞍馬六郎探偵事務所の仔細がUPされた
探偵事務所の外装、ロフトの事務所内装、六郎の机、ピタゴラ装置、六郎部屋（２F）、移動手段です。
このページの画像の中からフィギュアコレクションの全貌が解かった。
Real Action Heroes 金田一耕助 メディコム・トイ社
Real Action Heroes 探偵物語 工藤俊作 メディコム・トイ社
マッサージチュアの後ろキャビネ上に
金田一耕介、工藤俊作黒スーツ、同じく白スーツの３体。
メディコム・トイのフィギュアはすべて完売です。
六郎の机の上にシャーロック・ホームズ、エリキュール・ポアロそして
なぜかアルセーヌ・ルパン、君は怪盗だよね。
この海外の探偵さんは「デジタル放送」のアイコンから入る画像ではっきり認識できる。
フィギュアの他に机の上にはホームズの胸像も２体と文鎮もホームズ、
ホームズ愛用の3つパイプコレクションの内ブライヤー（しゃくなげ科の木の根）桜材の2個、
陶器製だけが無い。
などをみるとコナン・ドイル好き？なのだが
机の引き出しにはルーペが２個入れた状態なので使ってる形跡がない
捜査方法はポアロの聞き込みコミュニケーション優先なのが伺える。
アガサ・クリスティが「地べたを這いずり回るような捜査はしない」と
小さな灰色の脳細胞のベルギー人探偵に言わせてるところをみると
やはり鞍馬六郎はセピア色（古臭い）脳細胞の持ち主なのか・・・
♯２ではネットで「刑事コロンボ」を物色していた模様で入手先はネットオークションを
利用している模様。
大事な１体が無いのは謎です。
ジョージアの景品です。
ジイチャンがいるんだからハジメちゃんも欲しいでしょう。
ネットでは219円で在庫ありとのことだ。
食玩（お菓子のオマケ）は買える時代なんだね
何かオカシイ。
子どもの頃のドキドキ感はゲーム世代には無く
グリコのオマケ世代が収集する世の中なんだね。
ということで今回の六郎君の事務所、私室、ピタゴラ装置
そして車好きにはヨダレもんのマイカーが２車
が見られるのでした。
マニアには受けるんだろうけど
マニアック過ぎてワカリマセン私には。、、。。。。
- 出版社/メーカー: メディコム・トイ
- メディア: おもちゃ＆ホビー
- 出版社/メーカー: ジグ
- メディア: おもちゃ＆ホビー
マニアにはたまらんドラマ「３３分探偵」 [３３分探偵]
セピア色の脳細胞を持つ探偵鞍馬六郎
さてさて先週からスタートした堂本剛主演ドラマの二回目を見てかなり驚いた
番組宣伝でのインタビューにどのようなドラマですか？
この問いにかなり苦労していましたが
そりゃそうだわ。説明不能不可解難解なドラマなのでした。
通常のトレンディードラマでもシリアスなサスペンスでもない
まったくの今の時代には見当たらないナンセンスドラマなのだ
といっても新しいわけでもなく昭和ドラマであり
五社協定時代の日本映画の美味しいシーンを頂きまくっている
レトロなのだ古ぼけたセピア色のドラマです
車の移動シーンの合成がこんなに新鮮でかっこよいのにびっくり
「傷だらけの天使」の修の住むペイントハウスのセットのような
「隠れ家的鞍馬事務所のロフト」にドキドキ
俳優の動きに微妙にズレを要求する演出の違和感にびっくり
メインキャスト3人棒立ちでセリフのやり取り
実はこれ日活アクション映画風でもある深みが無い分解かり易い
唐突無形な推理に鞍馬探偵も言葉を飲み込まざる得ないような
支離滅裂な設定展開は新東宝映画並のこじつけでもあり
東宝映画「若大将シリーズ」にある極端な場面展開シーンもある
何よりもゴーインなストーリーにびっくりなのだ
犯人が誰か解かっていて追い込み、罪の実証をするのは
多くの推理作家の描くところだがこの作品にはありとあらゆる名作の
ミステリーのトリックと謎解きを盛り込んでる
早川ミステリー好きにはタマランし
海洋堂にドップリのアキバ系諸君にもタマラン・・・
と思っていたら２話には地球堂の名前で物語にも登場
アキバ系だけでなく「グリコキャラメル」のオマケ世代にはニンマリな話の展開だった。
♯０１を見終わって何かに似ている・・・と感じたのは
三谷幸喜脚本演出：東京サンシャインボーイズの「12人の優しい日本人」だった
（映画では中原俊監督、陪審員11号役の豊川悦司が注目を浴びた作品です）
もし日本に陪審員制度があったら・・を想定した法廷劇
どうやら当の三谷さんからドラマの感想を伝える電話があったが途中で切れた。。そうだ。
何を伝えたかったのかな？
単純に見える事件も当時者サイドから見ると全員が犯人に思えるような
陪審員の発言が変るたびに観客の考えも変わり揺れまくるシナリオだった
六郎君の推理は個々の関係者側に立つと
叩けば埃の出て誰もが犯人なのか不思議ではない
可能性と確立を残り30分で見せているだけに過ぎない
どこにでもいる普通の人が事件をおこすという現代の狂気を
実証していることになる
犯人とされる容疑者周囲の人々への尋問や、無関係な会話やコミニュケーションに力を入れ
思考傾向・行動傾向を探り、「灰色の脳細胞」を駆使した洞察により、真犯人を言い当て、
数々の難事件を解決する」これはエリキュール・ポアロ。
さしずめ「セピア色の脳細胞を持つ探偵鞍馬六郎」のはずだった。
推理が的外れに見える。
ただ、最後のシーンの鞍馬探偵のポツリと残す言葉に注目
「愛する人」を殺される前に自らの償いで実行に及んだ山口君
「時代」の流れで夢のある玩具が売れなくなって自殺した社長
本当の犯人は他に居る・・・なのだ。
もし日本に陪審員制度が施行されたらあながち真犯人は無罪になる可能性も無くは無い
鞍馬六郎探偵の徒労の調査は無駄ではないことになる。
考えよ
行動せよ
集中せよ
予測せよ
でも真実はひとつじゃない
ちゃ～～～とメッセージがありましたね。
ドラマで使われる名作推理小説のトリックを探す！
これも楽しみのひとつだわ。
- 作者: G.K.チェスタトン
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1982/03
- メディア: 文庫
- 作者: アガサ・クリスティー
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/07/15
- メディア: 文庫
ポアロ 小さな灰色の脳細胞 (名探偵を推理する1) (名探偵を推理する 1) (名探偵を推理する 1)
- 作者: 後藤 稔
- 出版社/メーカー: 書肆侃侃房
- 発売日: 2008/06/16
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- 作者: 横溝 正史
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1972/06
- メディア: 文庫
何と何と日本のロックの殿堂にも△発見 [△な風景]
ビルが△
ふと見たTV放送のＬＩＶＥ風景の俯瞰の映像に三角を発見。
日比谷公園内の野外音楽堂は日本のROCKの殿堂です。
清志郎の夏休みLIVEに何回も行ってるがまさかお隣が
△ビルなのを本日初めて知る。
地上から見ていたのではまったく解からない
といことで航空写真で検索
見事な正三角形、ROCKなんだね
ココ野音はENDLICHERI☆ENDLICHERIのＬＩＶＥにも
イイナァと思っていたので
何だか嬉い偶然です
△のあるＬＩＶＥ会場シリーズに加えたい
そのビルの正体は
都立日比谷図書館です
写真提供Googleマップから航空写真で探す
http://www.7mansion.com/subway/h_line.html
△ビルの左お隣が野外音楽堂右は日比谷公会堂
なんとも野音に寄り添う三角がカワユイのです
まず地上からは見えないね・・・・それが残念なステキな正三角形なんだ。
首苺だった。、 [堂本剛]
8月2日長野ビックハット
海抜４００M
盆地
空気清浄
びんずり祭りの人出
全国猛暑の記録更新中
現地は灼熱地獄
驚愕、首は苺だった
汗疹です。アセモって何十年ぶり？赤いし、痒いし、悲しい。
MCで長野は山梨、奈良に似ていて好き！
とのお言葉どおり山々に囲まれたすり鉢地形
暑さも半端ではない
しかも会場は木影もないのだ
お隣の若里ホールはトイレは借りれるけど、休憩は出来ない
更にお隣のショッピングセンターはトイレは「ビックハットへおこしの方は若里ホールをお使いください」
の張り紙、つれない仕打ちです
センター内の休憩ベンチには見張りのバイト君が時計見なが注意をしてくるし
長居の休憩は出来ない仕組み
山形公演を思い出した・・・・・あの時も暑かったし、冷房の無い屋外に放置された。
けど
会場の小ささは山形と同じメチャクチャ近い、それが目当ての
長野ビックハットなのでした。
こじんまりとしたステージのセットにドーム並の移動ステージを設置
巨大なステージが動くレーンに何席椅子が並べられるのかと
妙な計算をしてしまう
バックステージは交差用の細い通路状態
つまりドームでは美味しい2階席センター大喜びのMCシーン、
ほんまに頼りにしてまっせ・・・の踊りの場は長野には無い
すべてメインステージで行なわれた。
バンドも最小のシンプル構成、彼らの歌声があの山形公演のごとく
シンプルに際立つ
初・長野・・・らしい相方
外の景色が・・・言葉にはしないが
田と舎です。。
そうです、空の大きさと山々に囲まれたこじんまりした街並み
木影に通る風のありがたさは子どもの頃の
両親の田舎ですごした夏休みの記憶がよみがえる
剛さん昨年友達と戸隠へ旅行し、戸隠神社で観光客に頼まれカメラマンにされたり
滝に頭を入れメチャ不細工な時に「堂本剛」と気づかれたそうな
剛さんの行動につられ3家族が滝に頭を入れる行動を真似されたり
信州の思い出が炸裂
「蕎麦食べたい！！」と絶叫してました。
当然、長野地元ファンは大喜び！嬉しいよね。
蕎麦で思い出したのか蕎麦打ち名人の資格Getで間違えかもしれないけど
長野にきたかな？・・・・・・と相方・・・・・・
そう･･間違いだよ。
君が蕎麦打ちで訪れたのは秩父。
同行の埼玉の友達、ガックリ。
コミュニケーションは意思のある主体性の行動だね
剛さんのメモリーチップには沢山の断片的な記憶が埋蔵されてるようだ
2回目のMCでもカナリ二人の思想の違いを見て面白かった
ドラマの初日ということで剛さん、本人真剣です
「F-1予選」と「33分探偵」を天秤にかける相方とのやり取りは笑いました
どう考えても「F-1」を取ることは会場中が承知する中
ドラマを見ることを強要するも、孤独に嘘をつけない性格で押し通す相方の奮闘負け
交互に見るとまで譲歩
友達と「でも見ないね。ゼッタイ」と話あうのでした
ラジオの真面目な話が生で見られるとは意外な展開でした
働き過ぎはアカンの話から・・・時間が出来ることで友達と会話したり
家族と過ごす時間の大切さを訴えます
コミュニケーションは世の中を変えるとね。
追い込まれ時間にせかされて才能を発揮する相方に
舞台の稽古を１ケ月でやり抜くのでこれ以上時間短縮は
ディレクター、舞台監督でもある彼は無理と考えるのだろう
考えを変えて、２ケ月のタイムスケジュールがあれば、又違った組み立てと
見せ方が広がるのかなと思いました
プロデュサー視線だと、時間、お金、人を動かせる立場は総体で考えることを
身につけている
平行線をたどる仕事へのアプローチの違いが見えて面白い
「新作が見たい」と友人は呟きます
座敷わらし状態のマネジャーさんの愉快な話も生です
ラジオのまんま！
そしてホテルでのドラマのOA
楽しみにしてた「３３分探偵」
後半の記憶が無い！！！！！！！
寝てしまった
起きたらTVの画面はレーシングカーがグルグル走ってた
なんてこった・・・・・・・だ。
スマン、最後でコケた８月２日怒涛の土曜日でした
錦鯉だった。、 [３３分探偵]
本日「33分探偵 」スタート
「品川駅のアトレで堂本剛とすれ違いました。マネジャーと護衛の人ふたり付いていました」
このメールが友達から着たのが7月30日PM8時30分
京セラドーム新幹線トンボ帰りの早業
明日からの怒涛の番組宣伝そして長野ビックハット公演が待つ彼には時間が無い。
寝る間を削らなきゃならないのです。
ＴＶレギュラー2本
ＦＭラジオレギュラー2本
ＡＭラジオ1本
雑誌連載2誌
雑誌写真コラム、アート連載2誌
その他の取材不明
そして
ドラマ撮り真っ最中
２００８年のこの状況は忘れられない年になりそう。
番組宣伝のイッパイイッパイの露出のなかで
見てしまったのは
襟足の蕁麻疹
錦鯉状態のまだらな朱色が語ります。
ガンバレ！
私たちも走る。
ＯＡは長野で見るからね。
△なアート見つけた！ [△な風景]
△だけの構成でこんなステキなアート作品を見つけた！
アーティスト大田由美さんの作品です。
http://www.dareyanen.com/yumi/index.html
△好きにはピピィッ～～と反応します。
高い位置に飾られていました。
クーさんの頭の葉っぱとカブリます。
だから気になったのかもねー。
汐留のイベントにて8月4日までアーティストさんもいらしゃいます。
作品のワークショップにもサンカできるのです。
