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生ライナーノーツ [244ENDLI-x]

3月8日LOVE DHA


Help Me Help Me・・・
12月8日日本武道館「ジョン・レノンスーパーライヴ」で公演を見ていて出来上がった曲。
ENDLIノートの黒の紙面にシルバーのペンで詞を書き止め、コードを書きICレコーダーに
メロディーを録音、家に帰って完成させた。
ジョンの命日に作られた楽曲・・・・・。
LIVEそのもには参加はしていないけど素晴らしい記念を残してくれた。
リリックは1970年代にジョンとヨーコが闘った「LOVE&PEAC」のメッセージを今も引き継がれて
多くのアーティストが守っていることへのオーマジュのように思える。

3月8日放送で打ち明けて下さった「Help Me Help Me・・・」の完成までのお話に感動した。
ジョンレノンスーパーライヴ公演はジョンの命日の12月8日です。
そのジョンの命日に生まれたのが「Help Me Help Me・・・」なのです。
実は初めて聴いた2月23日はあまりにストレートで悲痛なリリックに衝撃を受けまた。
すぐに思い出したのがジョン・レノンのアルバム「ジョンの魂」です。
ジョンの内面を深く引きずり出し、嘘の無いシンプルな英語は私にもジョンの苦悩が伝わる詞でした。
自国では歌詞の内容のストレートさに放送禁止になったり、アルバムタイトル「John Lennon/Plastic Ono Band」は
小野の名前に反感を買いました。(重圧だね)
日本でのアルバムタイトルはジョンの本人のありのままの思想を受けて「魂」の言葉を授かりました。
3月8日のLOVE-BDH!の最後に「僕も開放したのだから君らも開放して欲しい」と結んでます。
私たちオーディエンスに向けて「Help Me......」と伝えてくれる244ENDL-xさん
の想いはしっかりと受け止められます。
楽曲を通してメッセージを投げてくれるのがとても嬉しかったのです。
たぶん、日本語での「僕を助けて......」では重たかったと思います。
あの日、日本武道館のスーパーライブに参加した私としては、ステージ上に
ENDLICHERI☆ENDLICHERIが居ないのにとても淋しい思いをしてました。
会場内に居ながら階段に座り、参加アーティストの演奏を聴きながら
ENDLIノートに文字を刻む剛さんの切なさ、悔しさがあったのかなと思うのです。
ファンの嗅覚を持ってしても思うのは、私たち以上に切ないのはENDLICHERI☆ENDLICHERI本人なんだとね。
助けを求めたのがファンである私たちなことからも閉塞状態のあの頃の244ENDL-xが見えてきました。

そしてののことを伝えて下さった3月8日はジョンの月命日の8日です。
その日にリアルに話してくれた、それもとても嬉かった!
ジョンがソロになってからヨーコさんの影響で俳句に興味を持ちます。
5・7・5の短いセンテンスをリリックに取り入れたこと、
禅問答にも通じる殺ぎ落とされたメッセージは「余計なものを切り捨てたリアルな自分・愛を伝える」
「ジョンの魂」に込められた現実のジョン・レノンを見せられたように、今の心情を隠さずに
つたえているこの曲のシンプルな言葉の繰り返しが胸を打ちます。
244ENDL-x似ています。
ヤッパ、剛さんはジョンと繋がってます!
「Help Me Help Me・・・」はファンへ初めて届いたような衝撃のメッセージでした。

愛するものへ、リアルな気持ちをぶつけたい・・・・それを楽曲に残した勇気に

ありがとう
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