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ヨコハマの光の塔 [ジョンとヨーコ]

夢のプロセス 
イマジン・ピース・タワーの2006年の起
工式でのヨーコ
  

 

 夢  イメージ(空想の世界)ヨーコ
  これはもともとコンセプチュアルアートの1965年の作品、言葉で書いて出版したもの

希望 実現を願うジョン・レノン
  
1967年にロンドンのインデイカギャラリーで個展で出会うジョンに半年後、
  ジョンのケンウッドの自宅にランチに呼ばれたその時、朗読をした詩。
  ジョンは彼の家の庭にこのライトハウスが作れないか訊かれました。

切望 心から強く望みを願う ジョンとヨーコ
「それはコンセプチュアルの作品。私はそれを考えただけ。作れば作れるかもしれないけれど、
私には作り方がわかりません」と、笑って答えました。

「アメリカ人ならなんとかすると思うけど」と、彼は言いました。
私は、今でも、ジョンがあの時、私のカタログの中から特にあの作品のコンセプトに
魅かれたということに驚いています。もう40年前のことですけれどね。

熱望 心からに望みを願う  ヨーコ(ジョン)と仲間
  40年たってやっと、ジョンの希望をかなえてあげられるのです。
  大
勢の人の願いごとカードを入れるアイデイア、やさしいジョンはきっと喜ぶでしょう。

要望 実現求め願う  ヨーコ(ジョン)と仲間と賛同者
  
とくにアイスランドで実現するなんてね!。
ここは地球の北の果てですから、
  ここから放つ光は地球全体だけでなく宇宙に届きますからね。
  レイキャビック美術館の協力で2年前からこの計画は始まりました。
  完成後はレイキャビック市に帰属します。

実現 夢(イメージ)がカタチなる ヨーコ(ジョン)と仲間と賛同者と世界の人々
  彼も喜んでくれるでしょう。
  自業自得ですけど、私たちは今、どうしようもない不安と不快にうちひしがれて、
  
暗闇と混乱の中で生きていますね。
  ここから抜けるには、愛と平和にスイッチを切り替えればいいんです

  
簡単でしょ。
  
そうしましょうと、私はジョンといっしょに世界中に向けて言いたいんです。
  さあ「アイ ラブ ユー」のサインをみんなに送りましょう。


     2007年67歳になるはずだったジョン・レノンへのバースデープレゼントは
     アイスランドの「光の塔」の地下に収められる「願いの木」に寄せられた
     
世界中の方の書いた90万通のメッセージです。
     
北極星の直下にして宇宙に向けて放たれる光の基に
     「願い」が
あることを示します。
     
今年4月2日にワシントンでヨーコさんも桜の若木に
     「願いの木」と名ずけ人々の願いを短冊にしてつるされた。
     今まで寄せられた「願いの木」W
ish Treeのメッセージが
     収められます。

      

     現在はインターネットでも「願い」は受け入れていただけます。
     
     http://www.dreampower-jp.com/peace/index.html

       
       
ひとりで見る夢は単なる夢
          みんなで見る夢は現実となる
    
ヨーコ・オノ・レノンさん、あなたが提唱するから信じるのです


もうひとつの「光の塔」

  ENDLICHERI☆ENDLICHERIがヨコハマみなと未来21で
  
特設テントでのLIVEを開始したのが2006年春、
  TANKと呼ばれるテントは今は無い
  その時植えられらソメイヨシノ3本だけ残しているのみ
          
  
  同じヨコハマみなと未来の地で
  
およそ5年前の2001年に「横浜トリエンナーレ21」
  のイベントが開催された。
  ヨコハマみなと未来の赤レンガパーク
  倉庫を出
たところは「横浜港駅」と呼ばれ、
  
引き込み線の高島線が残っているだけの空間に、
  作品
Freight
Train「貨物車」を展示
  1940年代のドイツ貨車オブジェに、小鳥のさえずりと交互に、
  人のうめき声の音がビート音とともに流れる。
  蜂の巣状に撃たれた無数の弾痕の穴から、
  幾筋もの光が貨車から外に漏れ出す。
  天井からは光のサーチライトが上空に放たれる。
  前
年ベルリンでの展示では
  ユダヤ人の悲劇を連想させるあまり
  賛否両論を巻きおこした作品。
  ヨコハマの光の塔、そしてアイスランドの光の塔
  ふたつの光の塔の意味する共通の願いは
  天空へ、宇宙への放たれる「平和へ熱望」でしかないと思える

         
貨物車に無数にあいた銃撃の痕から漏れる光と天空に射すサーチライト

               
             
  貨車本体のヨーコさんのメッセージ               

               貨物車

               この作品によつて
               我々が廿世紀に体験した
               悲劇と不正に抵抗し、
               痛みを癒し、
               未来に向けての希望を
               表現したい、思いました。

 

                 オノ・ヨーコ1999-2001 
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