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朱花の月、欧州を魅了するやまと心 [堂本剛]

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「朱花(はねづ)の月」がカンヌ映画祭にて5分のスタンディングオーベションを受けたニュースが飛び込んできた。

奈良発信の映像の世界で映画監督河瀬直美さん、またもや快挙です。
奈良、大和が突き動かす古代からのメッセージを視覚で表現しそれがヨーロッパ(アメリカではないここがポイントだね)で大絶賛なのです。

彼女の公式ホームページはすばらしい「美しき日本」が詰まってる。
本人のナレーションで飛鳥の風景が動画で紹介されていてその美しさと語りは
「縁を結いて」を視覚と言葉で見せてくれます。


剛さんが音なら彼女は映像で表現している奈良の日本の美しさ。
朱花(はねづ)は色の赤で日本伝統色の朱華色のこと、赤い月を古語を使ってタイトルにした新作です。
日本での公開は今年の9月
飛鳥を舞台に時空を超えて「生きる」「日本の美しき風土」が主題とのこと
まさしく堂本剛のSHAMANIPPONと合致。
奈良に生まれると自然と向かう先は同じなのかもしれないと思う。
赤い花は「縁を結いて」のワンフレーズに使われいるワードなだけになおさらそう感じる。

カンヌでは22日に各賞の発表がある。
既に、新人監督賞、グランプリを受賞の河瀬ワールドが三度の奇跡を起こすか楽しみです。

奈良がジワジワとNIPPONの中で叫び始めてる。
そんなことを思うニュースでした。
河瀬さんの映像の世界が剛さんの音楽と融合できたら素敵です。

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現在
戦時
万葉
縁にで繋がれた
3人の男女の思いを描く

JT甘樫丘夕日遠望」RIMG1166.jpg
大和三山 
香具山(かぐやま)畝傍山(うねびやま)耳成山(みみなしやま)の
山の神様の恋争いの伝説がモチーフになっている


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