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時 空 [堂本剛]

 

SHAMAN
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SHAMANの定義

剛さん本人は「憑依」としているが
自分はトランスだと思う
何故なら

 

眠くなる

あくびが出るが寝ちゃう訳じゃない
眠る直前の魂の抜け出す
気が遠うのく心地よさが連続する
意識はあるから脱魂でもない

トランス状態へ速攻落ちる曲の代表は「DEVIL」「PINK」
「美しく或る為に」「空が泣くから」や「歴史」もそう。

そして今回の「縁を結いて」

眠くなる

音楽のジャンルにもあるシャーマンミュージックは
かなり民族色の強い地域が明確なサウンド
いずれも魂を揺さぶるもの、
アジア・アフリカ・ロシアにもあるようだ
自分的にはポルトガルのファドも同じくトランスを起こし
アイルランドから世界中にケルト音楽を発信するエンヤもね、近い。
歌詞の意味やメッセージは解らなくても
家族、恋人の安否や幸せを願い祈るような心情が理解できる音楽です。
それは理屈や語学力とはなんら関係なく理解できる
それがシャーマン音楽なんだと思う。
アイヌ音楽も同じメロディーが淡々と繰り返されて
切なさが心に沁みる。

そして眠くなる

その意味ではSHAMANIPPONの初シングルもゆるやかで
魂が漂うような意識が散らずメロディに揺らされる。

ジャパニズムな祈り歌、なのか

FUNKからSHAMANへニッポンの古代人の伝言を歌う・・・
伝えたいことを確実に大衆へ繋ぐ手法なのかもしれない。

クラシックの世界にミニマルミュージックを組み入れ
アニメの世界を通して大衆に広め魅了する久石譲氏の例もある。
クラシックで毎度コンサートホールを満杯にする。
大衆にアニメ→ミニマル→クラシックへと導く。

ミニマルも眠くなる
最低限の音階を繰り返し重ねる音楽には催眠効果があるんだね
クラシックだけ、ましてやミニマルだけではたどりつけない理解を
アニメという視覚とストーリーで完成させた
そんな気がする

その式が当てはまるのなら

大衆にアイドル→FUNK→シャーマンへと導く
伝えたい真の言葉を広める そのための音楽、なのかなぁ。

 赤いSinger......大人の言い分はB面に現われている気がした。

そして   時 空


フルオーケストラで聞きたい!



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