何がそうさせる。 [堂本剛]
2009年7月10日
撮影：薬師寺の蓮の葉細かい水滴が集まり白玉の露になる。
ありがとう。。。いくら感謝しても足りないくらい
友だちの手助けに思わず胸が詰まりました。
両日の先行分が９時にはすべてが終了し阿呆のように放心していた自分に
「取れた。明日詳しく言うね」の短いメール。
自分への問いかけと錯覚し、「取れてなんかいないよ繋がんないよ」
「？」明日、詳しく何言うのかな。ぎゃぁ＝＝そっちは取れてるんだとその時気がついた。
即電話。
「取れたわよ、今回は時間がかかったけど。そっちは?」
夕食も取らず２時間ケータイと家電をかけ続け
自分の努力と行動に一体何が欠けての結果なのか考えても解らないまま
前日の先行開始前から300枚以上の席番のない売りが掲載されたチケットに
最前列、３列、６列の書き込みを呆然自失で眺めていたことを告げた。
そして大事なチケットは全て貴方が用意してくれるだね・・・と伝えた。
誕生日のなら100年会館も昨年の薬師寺の１日分も明日香村さえもだ。
奈落の底から有頂天へ。
ゲンキンな自分がいました。
そして剛さんのファン仲間の全滅の嘆きの報告が次々入る。
どうして毎回この悲劇がくり返されるんだ。
怒りが腹の底から沸き上がります。
2009年と同じ全くステージが見えない席で、
ほぼ同じ風景を眺め、空を見ながらの参加になることだけは確保できた。
2009年の悪夢に続く唯一の心の刺
業者の押さえたステージセンター前方には亡者が連なることだけは確かです。
絶ち切って欲しい悪しき連鎖・・・
私たちに出来るのは買わないという行動です。
会員特典であれば参加出来ないオーディエンスの協力のもと
発券ナンバーを譲り、全国各地に網羅されるコンビニで引き換える。
時空を超えて繋がることで対抗出来るのではないか？
その為にもファミリークラブでの公平な抽選が望まれる。
昨年の悪夢、
奈落の底を這いずりまわり絶望のどん底にいた自分。
ひたすら葛藤し餓鬼にだけは落ちたくないと闘っていた。
自分の行動に汚点だけは残したくないと必死だった。
そして2009年薬師寺LIVEのテーマがRADIOで語れた。
「愛と正義」
ガンバレ NIPPON
ガンバレ サッカー
ガンバレ みんな
