余計なモノについて東のRADIO [堂本剛]
余計なモノ
10代で商品になり脚光の的になり
21歳で挫折と絶望を知る
29歳で10代からのやり直し戻りたいと
30歳から本当の自分に成る為に
だが
まだ本当のことを話すことができない。
244eNDLI-xのLIVEで余計なものをそぎ落としたと
本人は「浄化」と振り返っているのにも
関わらず
「まだ時を経ないと話せない」
人格形成の途中でしかない
本来の自分を取り戻し
本当の自分で音楽をやっていく為の途中でしかない
244ENDLI-xのLIVEはニュートラル期間でしかない
リセットしたとは言葉では言わない
10代に周囲から脚色されたイメージのおかげで
現在の自分がある以上自己否定もできない
つけられたイメージが間違いだったというには余に哀しいし
周囲の関係者も傷つける
西の放送を引きずっているが
東のRADIOでも回答は出なかった
余計なもの
奈良には余計なものは無く
東京には余計なものは在る
言葉は濁してはいるけど
その「余計」なものと思うものを
話すのにはもう少し時間が必要なようであり
余計なものが何なのか答は先送り状態だった。
FSSの27分は確かに短いがコメントの内容は深い
番組は短く、時間は速すぎるが
トークには隠された言葉のブラックポイントが
一杯あり
言葉のフレーズのひとつ一つが聞き逃せない
まだ話せない
その日がすぐに来るのか
10年後のすべての垣根が外され
アイドルを必要としない年齢の時なのか
謎なのだ。
余計なもの
人生に余計なのものは何一つない
余計なモノに学ぶ知恵があるかぎり
余計なものと思ったものは宝になるんだと思うよ。