FUNKY JAZZ [RADIO]
へぇ
そっちへ行くのか・・
私にとってのJAZZはElla Fitzgeraldしかいない。
先にも後にも彼女しか居ない。。
かなり偏っている
理由は声
彼女の声
声が大好き
エラの柔らかい声優しくておおきな手、可愛い「ありがとう」
小さな白いハンカチ
中野サンプラザ1975年忘れられない・・・・・・今でも。
それはENDLICHERI☆ENDLICHERIと同じ位置にある
FUNKY SPACE SICKNESSの放送を聴きながらアート・ブレイキーが流されて仰天した
放送日の10月11日がアート・ブレイキーのお誕生日ということでのチョイスだった。
多分東京JAZZフェスティバルへの経験があったこと、
蘭丸からの影響でブルース、ジャズ好きに傾いていたのもあるだろうな。
クロスワードパズルのようにバラバラのピースが
少しづつ埋め込まれ繋がる
過程のひとつのピクチャーが見えたのかようにJAZZなのかなと思ましたね
ちょうどパソコンに音楽データをEllaのSong Books取り込み作業中に聞いたので驚いた。
ネットで16枚あるアルバムの画像を見つけてはせっせとCover Flowを完成させていた矢先に
アート・ブレイキー?
検索先を彼に変える。
たしか、日本人の奥さんがいたはず。。。。
親日家としてのエピソード。。。
アメリカ国内での評価。。。
あまりに古き伝説の方で残されているものが少ない
アルバム聴くしか無い模様
日本にダンモと呼ばれるモダンジャズのジャンルを人気にしたこと
そして彼のモダンジャズはFUNKY JAZZ?・・FUNK?
アート・ブレイキー=ファンキージャズ
と呼ばれていたことだ
ARE YOU REALだよ!
そんな中に面白い話が見つかった
矢沢永吉のキャロル大ヒットナンバー
「ファンキー・モンキー・ベイビー」
このファンキーがアート・ブレイキーだというのだ
ここに出てくるだね。
日本のPOPシーンにおけるブラックミュージックの
ルーツ探しになってきた。
JPOPで「ファンキー」な幕開けはキャロル
キャロルのベースは川崎
グロカリーだ。
FUNKY JAZZ
ここに食いつかなきゃね。。。△なメッセンジャー君
番組構成上的にも10月11日のOAという偶然が必然になるじゃない
ものの5分でヒットする素敵なお話
何故「東京JAZZフェスティバル」にスライなのかも納得した。
そして彼のドラムはハートビート(鼓動)と呼ばれ心臓の心音ように表現されると
同時のナイアガラ瀑布大きな滝の水の落下音にもたとえられていたこともね。
△なメッセンジャー君へ、ポイントだよ、FUNK,水、虹、ドラム詰まってるじゃない!
話題提供の「十三夜」のエピソードを読み上げる語調の変化に気がついた
読まされる、読まなきゃいけない、読んでおこうか、
これがあるとフレーズの最後のイントネーションがハネ上がる癖
口調にある温度差を聞き逃さないんですよ、ファンは。
水だよね、水が変化すると音になる
雨音
流水
氷雨
本来音がないのに
人間は音楽にする才能があるんだ
彼はナイアガラの滝をドラムでかなでたんだね。
ナイヤガラに食いついたのは私だった。
晴れていれば必ず虹が見える場所なんだから。ナイヤガラ!
アメリカ人にとっての「熱海」
ハネムーンが「ナイヤガラの滝」だった時代に
ファンキージャズのドラムがナイヤガラの滝の瀑布にたとえられていたんだね。
乗ってけサーフィン波に乗れ乗れ
踊れ踊れ踊れサーフィン
宇宙への彼方
ガンバレ、△メッセンジャー君
番組のナビは君しかいない。
ART・BLAKEY
チェジアの夜
(1919.10.11~1990.10.16)
ペンシルバニア州ピッツバーグ生まれNYで死去
ファンキー・ジャズ・ブームを巻き起こしたドラマー。
”ナイアガラ瀑布”と呼ばれる地響きにも似た迫力満点のロール打法や
叩きのめすような強力なシンバル・ワークに象徴される野性味と、
ソロイストを鼓舞し、そのプレイを際立たせる繊細さや柔軟性を併せ持つ
プレイ・スタイルで知られる。