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堂本剛心呼吸ふるさと奈良を歩く [平城宮跡LIVE]

4月12日奈良テレビ特別番組
「堂本剛心呼吸ふるさと奈良を歩く」

DVD「不完全」より FUNKY WHITE DRAGONの映像
N:14歳の時奈良を離れ東京へ
  3年前ENDLICHERI☆ENDLICHERIプロジェクトを始動させた
  ひとりのアーティストととしてメッセージを発信したかった
  ありのままの自分で世の中と向き合いたい
  自分自身を見据えるうち、ふるさとで過ごした時間が
  かけがいの無いものであることに気づいた

  「本当に奈良で育って 僕として育ってきただけの、 いろんな経験とかをさておきみたいな自分が
   前に出てきて許容範囲を占め始めている そういうタイミングです」
N:東京から京都へ京都から奈良へ子供のころから慣れ親しんだ電車で奈良へ里帰り
  (近鉄特急車内でのインタビュー)

  「いつ帰ってきても・・・ただ広いという・・・そこも愛しいですけど・・・
   進み過ぎずがいいですね
   ここもモチロン覚えているけど、ここのマンションに住んでる背の高い女の子を好きになった友達
   に相談をされラブレターを二人で彼女のマンションのポストに入れにいったことがありましたね。
   あたりまえですけど、いろんなところに思い出がちゃんとあって」

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平城宮跡(へいじょうきゅうせき)を歩く
  「ここも好きでアルバムの写真撮ってます
  ここはとにかく全部空でしょう それが好きなんです
  夕暮れと朝に空がピンクになる一瞬があるんです それを見れたときが幸せなんです
  若草山、山焼き山燃えててね。。。ボォ燃えてる・・
  今日は人多いですね。みんなのんびりしるなバトミントンしたり野球したり・・・ええなぁ」
   ♪「春涙」
2010年遷都1300年祭に向けて復興中の「大極殿正殿」工事現場内インタビュー

「凄いナァ・・・・・・・・・・ここで歌いたいすっね・・・・・」
   
スタッフ(ここでPVとりたいですね)
   「撮りましょうかぁ!」
瓦の工事現場の階へ
   「(完成したら)ここは下からしか見ることができないでしょ凄いなぁ」
西大寺を歩く
N:西大寺とここの幼稚園に通っていた紹介
   「寒風マラソンしたり・・・本堂の字に反応してしまう自分の名前の字がふたつもあるから
   堂本・・拝観  堂本拝観受付・・・ですからねぇ」
  境内の桜の古木を前に言葉が止まり
   「う~~んなんだか歴史があるね・・・・」
   ♪ ソメイヨシノ

  「東京で桜を母親と見に行くんですけど 『あんたとこの桜をあと何回見れるやろか・・』とボソとい
   うたんですね、僕も言葉を無くしながら母の背後に見事にピンクに咲く桜と風に舞って墜落する 
   景色を目に焼き付けました。
   僕がENDLICHERI☆ENDLICHERIプロジェクトを立ち上げた時そのタイミングで本当に生きて
   いくということ、自分が生まれた意味、生まれた場所、何かいろいろなことが本当に自然と湧き
   上がり他の曲もかけたんですけど奈良をテーマに自分というも、自分が生きていくことをテーマ
   して逃げずに奈良を想像して、母の背中を思い出し胸中を自分なりにこんな風なのかなと思い
   ながら創った歌です」

東大寺を歩く
   「これもデカイねー凄いなぁ今の技術無しでつくったんやからー」
   「あそこの池の亀にね、麩をちょっと意地悪して高いところにセッティングするとメチャ首ーくしてく
   るんですよ貪欲にね今はいないかな」
   「空がひろいでしょ、そこが好きですね、建物の高さの制限とかあるのでしょうけどお寺さんお近く
   に来るとより空が広くなる。
   今自分が働いているエリアでは得られない空の広さを手に入れられるでしょ」
N:出来れば奈良から通って仕事をしたい そんな思いがアルバムジャケットの写真にもいかされてい
  るジャケット写真紹介

鹿とのツーショット
  「僕を堂本剛を応援してくれる人、愛してくれる人、CDを買ってくれはる人、人生の一部の時間を
   費やしてくれる人に対してリアルでいたい。昔は求めて頂いた自分、こいう風にして下さいと言
   われればやれましたけど愛する人愛してくれる人の前でうそぶいた自分はいやだ、子供的な発
   想になりますけど強くなちゃった。
   フェイクでなくてリアルな自分が考える表現アートとなってくると自分の生まれた場所がポイント
   になる。奈良に育ってtこの奈良で培った言葉、感覚含めて大切にしてきた」

ならまちを歩く
    ♪Kurikaesu春
   「いいなぁのんびり歩いてさ・・・こう言う場所のんびり歩くと今の自分が自然と出てくる・・・・」
   ドラマ「鹿男あおによし」とロケ隊と遭遇
   「ずーといらしゃる方は、なんもせえへんでええとおしゃる、いいとこなんやからとねその気持ちも
   解る。出ていったひとからすると、こんなに凄いところ住んでたんかと思うし、ここから何か発信し
   したり価値感とか感覚を発信することによって絶対何十年後とかに昔のメッセージは大事やな~
   ~ということに気付けるはずなんですけどね」

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平城宮跡地で雅楽の演奏を聴く
   「凄いですね風に乗って遠くに飛んだと思いますけれども、いいですね夕暮れのこの場所で聞け
   て良かったです」
雅楽師由利龍示氏との対談
   「奈良で雅楽を演奏する心持はいかがですか?」
由利氏
   「ユーラシア大陸から奈良に渡り成長してきた、日本の文化は自然を取り込んだ審美眼を通して
   今も音として表現してる。1300年のバックグランドがあるから今がある」

   「古きよきものを今一度感じる、考えるということが大事」   
   
     ♪ソメイヨシノ 平城宮跡地でアコギ弾き語り
   「進みすぎたこ時代世の中に対してヒントを沢山持ってる場所だと思う、良い方向への再建、
   人々の感覚、意識、価値感を変えていくメッセージをいっぱいここには残っている気がします。
   この土地がある意味をちゃんと考えていかなければならない。この土地が何かを持っている説得
   力がないかもしれないけど確信しています。
   これだけ広い空の下でこれだけ広い土地が残っている、ただ土地として残っているという訳じゃ
   なく歴史と共に残っているということは素晴らしいことだと思います」

   「こういう場所で生まれて育って時間おを過ごしてきたことは大きなことだと思ってます」
 
  夕暮れの平城宮跡の大地にこしかけハミングとアコギを弾く堂本剛
 
  N:奈良には見えない力が眠むっている
 近鉄特急の車窓にあたまをあづけるショットでエンディング

   

ぼくの靴音

ぼくの靴音

  • 作者: 堂本 剛
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/12/10
  • メディア: 単行本


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