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一体になりたいと思う想い [平安神宮奉納]

十回目最終章
二時四十六分はココでした。
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634のを目の前に黙祷。

渋谷から錦糸町に移動です。
渋谷TOHOから営団地下鉄半蔵門線直結で錦糸町。
地下出口を出て目前の東京スカイツリーが待っていた。
そりゃそうだ次の駅は押上ですもん近づくよね。
快晴に白く輝く塔に向かって祈ります。

最終日を3月のこの日は偶然と必然。
初日2月24日は西新井でも遠景で東京スカイツリーを眺めながら向かった。
その後、川崎、六本木、お台場、渋谷めぐりめぐって帰ってました。
それぞれのシアターで感じたことは違う。受け取ったメッセージも違う。
十回目は「結局十回見ました」に合わせた訳でもなく偶然。
何故なら、一回はセッションとPVを見ただけの回もある。
映画はほとんどは1回しか見ない。
この映画が通常の物語であれば一回なのだと思う。
自分が同じLIVEに連続で通うことに不思議がる人も多い。
「LIVEは生もので毎回違うんだよ」
この説明で大体は納得してもらえる。

では何故?映画「平安結祈」は同じフィルムを回を重ねて見るのか?
それが十回目の鑑賞を経て答えがでた。
LIVEのあった日9月4日の体験を映画を通して体に取り込みたいからです。
食と同じ、食べることで自分の体の一部にする、それと似ている。
LIVE当日の感動は日を遠くにしていくと薄れる。
ましてや視覚での記憶は少なく「聴覚」のみの記憶は頭の中では再現出来ない。
人間の記憶の70’%は「視覚」からの情報なのです。
映画による、映像と音このふたつを自分の体の覚えさせることで、あの日の記憶を蘇らせるのです。

3.11と246いう絶対に忘れてはいけない記憶と共に、
この国を想い途切れてしまった歌声と哀しいまなざしの涙を忘れない為に。
同じ痛みを持つために・・・。
同じ想いをもつために。
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上映終了後シアターから見た東京スカイツリーはテストのライトアップが施されていた。
快晴だった天気は雨になっていた。


9月4日自分の名前が初めて印字されたチケットの生の印象、
ファーストインスピレーションが完成した。
剛さん本人、メンバーも実際の記憶には無いが「映画」の中で見た堤監督のブレのない実写が
あの日のステージ上の出来事をあまり有る記憶として脳内深く刻まれた。
やはりあの日受け取った「幽玄LIVE」のタイトルはかわり無し!
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