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11月7日 [ENDLICHERI☆ENDLICHERI]

急に振り返る。
去年の今日,11月7日は新潟朱鷺メッセでLIVEだった。
自分の中ではダントツNo.1の思いを持ったLIVEだった。

パワフル&アットホーム、席はかなり後方だったが気持ちが近かった。
ステージかぶりつきの位置での参加しているような臨場感を持った。
というより自宅のリビングで開催されてるホームパーティーのようだった。

2010年、迷子のような心細さがこんな言葉を呟かせる。

「お家に帰ろう」
おうちにかえろう.jpg
 
ちいさな会場だった。
心のこもる演奏だった。
何もかもが温かく優しかった。
それだけで充分だ。
 
 
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空鹿くんのヘアスタイルに真似させて頂きました。
その「空鹿リストバンド」が仲間との出会いを結んでくれた。
コミュニティとの繫がりは11月7日 この日の握手から始まった。


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今年の11月6日からスタートしたボブの絵画展
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[ひらめき] ボブ・デュラン絵画展HP
 
 
ボブの呟いた一言がリンクした

「人生をかけて誰も帰る場所を探しているんだ」


素敵だよ、その生き方!

BOB展R0013911.jpg 
TOUR,TOUR,TOURに明け暮れる69歳の人生
その移動先で残されたスケッチ、風景は圧倒的に
ホテルの室内と窓からのスケッチ
同じ絵に色彩を変え、背景を書き足し変化させてる
シンガーソングライターとして
LIVEではアレンジを加え
一つとして同じ楽曲が無いのと同じ
その瞬間を感じたままにスケッチに色を付ける

人気の「線路シリーズ」四作を眺めてたら
涙が止まらなかった

伝えたいというアーティストの企みより
ボブが重ねて来たLIVEの数々が
此の絵ひとつに集約されてる気がした
ファンなら、それが理解できるんだろうな。
人気のワケが解る。
アンリ・マティス風な世界なのも好きな理由かな?
カタログには今回手を入れた300以上全ての色彩が見られる。



堂本剛の昨年のTOURは
奈良、札幌、名古屋、熊本、福岡、大阪、横浜、仙台、新潟、広島そして東京
地方を巡る時見た風景を絵に残して欲しいと
心底思った。

それは
アーティストの心の内側を
少しでも見せて欲しいと思う
ファンの我が儘なんだ。

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