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Mother [RADIO]

13570570.jpg茄子の花

Mother Teresa

最近1つの新聞記事と雑誌の付録カレンダーに目が止まった。
新聞の記事は生涯印度の「死を待つ人々の家」で貧困と孤独の中で
死に行く人々に最後のその時に
「誰からも見捨てられてしまった人々が 
最期は大切にされ 愛されていると感じながら亡くなって欲しい。
彼らがそれまで味わえなかった愛を最上の形で与えてあげたい
と今世紀史上で最も素晴らしい生き方で生涯を捧げられた
Mother Teresaの記事だった。
彼女がまだノーベル平和賞を受賞する前からドキュメンタリーを撮りたいと
動いた監督のものだった。

そしてもう一つは雑誌の年頭付録「偉大な名言」が記載されたカレンダーだった。
そこで見つけたのはMotherの残した言葉だった。


Love is doing small things with great love


和訳だと
「愛とは大きな愛情をもって小さなことをする事です」

同じこの言葉は新聞の記事では、
愛とは捧げること、愛は家の中で育ちます。
家庭で愛を実践してください。
と紹介されてた。


小さな愛を家族にすることは大きな愛になる。
この意訳に納得し、心に沁みた。

RADIOでコメントする剛さんの言葉と同じなのです。
カトリックの偉大な修道女でノーベル平和賞受賞者Motherの
残した言葉は重みが違いますが
誰もが日頃感じていて行動を起こせないことを
RADIOから言い続けてる事も軽くはないのです。

1月16日放送の東のRADIOでおかあさんを語るのを聞いてて思う。
Motherに言われたとなると感動するが、
アイドルが言うと「マザコン」のひと言で蹴散らす。
カトリック(キリスト教)のお祭りには寛大で盛大だが
神教、仏教、閻魔さまとなるとアレルギーを起こす。
おかしいです。
日本人のオリジン(起源)は永々と受け継がれて来たが
何処かでポイント(分岐点)がシフトしている。
1300年祭の今年こそはNIPPONのオリジンをもう一度
宝として考える年なんだと思うのでありました。


1979年12月10日
Mother Teresaノーベル平和賞受賞式スピーチ前に
捧げた祈りの言葉です。

Lord, make me a channel of Thy peace that,
where there is hatred, I may bring love;
that where there is wrong, I may bring the spirit of forgiveness;
that, where there is discord, I may bring harmony;  
that, where there is error, I may bring truth;
that, where there is doubt, I may bring faith;
that, where there is despair, I may bring hope;
that, where there are shadows, I may bring light;
that, where there is sadness, I may bring joy.
Lord, grant that I may seek rather to comfort than to be comforted,
to understand than to be understood;
to love than to be loved;
for it is by forgetting self that one finds; it is forgiving that one is forgiven;
it is by dying that one awakens to eternal life.     

訳:
主よあなたの平和をもたらす道具として 
私をお使い下さい
憎しみのあるところには 愛を
争いのあるところには 許しを
分裂のあるところには 一致を 
誤りのあるところには 真理を
疑いのあるところには 信仰を
絶望のあるところには 希望を
暗やみには 光を
悲しみのあるところには 喜びをもたらす者として下さい
慰められるよりも 慰めることを
理解されるよりも 理解することを
愛されるよりも 愛することを求める心をお与え下さい
忘れることによって 自分を見いだし
許すことによって許され
自分を捨てて 死に永遠の命をいただくのですから
 

西も東も真理・正義は普遍です。

同じカレンダーにオノヨーコさんの言葉を見つけました。

「ひとりで見る夢はただの夢、皆で見る夢は現実になる」
ブレのない言動をひたむきにしている彼女だから
納得する素晴らしい言葉です。



 自分が好きな言葉です。

「親の小言と茄子の花に千に一つの無駄がない」

茄子の花は必ず実をつけるって本当です。
茄子の花に真理を合わせるこの感覚がNIPPONだなぁ〜〜。

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