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2010年お隣さんでは万博が・・・・ [平城宮跡LIVE]

上海帰りの友人に聞いた。
来年の万博に間に合いそう?
どうやら国の威信をかけて突貫工事をしているらしい。

「間に合わす」
と現地の方は断言したそうです。
質問をしたその場にいた友人は揃って
怪しいね〜〜。ハモりました。

でこの国の2010年は進んでいるのだろうか?

東の都では今ひとつ盛り上がりが無い。
誰も気にもかけていないのだ。
話題はこの方にばかり集まるのです。
せんとくんいろんなバリエーションが揃いました。
汚名挽回作戦かな。

こちらへ遷都クンJPEG変換.jpg
こちらが基本型


万歳遷都くんJPEG変換.jpg
ようこそ遷都くん.jpg
名案遷都くんJPEG変換.jpg

昨年の大阪ツアー時に奈良へ行き
近鉄西大寺駅のフェンスに見つけた遷都くん
まだまだ色々な仕草のがありましたが
お寺さんへ急ぐ途中のため4バージョンしか撮れませんでした。
初めて見たせんとくんを見た時の衝撃的だった。

たまたま見つけたせんとくん、どこまで増えるのかな?

歩きせんと.jpgかなり早い時期には歩いてた。

走るせんと.jpg走ったり教えちゃいますせんとくん.jpgこっそり教えたり
動きが出ることで親しみやすくなりました。



昨年2月の東京フォーラムではかなり「ギョッ」させられた
初見のせんとくんです。
マスコット.jpg
頭から角が生えてるいは
額には複眼らしきものはあるは
童子なのか仏さまなのか不明だは
理解ができないまま「遷都くん」と呼ばれ
賛否両論の渦中のマスコットなのを知りました
芸大の名誉ある教授の作とのことでしたが
奈良市も「権威」の後ろ立てが無いとの判断なのか
結構な「ギャラ」で実現したいきさつがあります。
そう簡単には引っ込められないのです。

今見るとなんや理由は説明できないのだが
愛すべきキャラクターに見えるのが不思議です。

ENDLICHERI的にはハイヤーやFUNKサインをさせたいところだが
顰蹙ものだ
新しい何かを始める時は
ある程度の逆風も逆手にとれる
勢いが必要という見本のような
遷都クンです。

そう言えばKinKiKidsのコンサート会場にも持ち込だファンがいて
ドエラク剛さんを悩ましていました。
気が散るんだろうね、バラード歌う時は見えない方が良いと
思った。
確かに場違いで目立ってました。

奈良発言が頻繁になり
奈良を勉強中の報告も多く
真のグローバルを考える時
日本人のルーツ、文化を再認識しないと
世界への同化はあり得ない
日本本来の強味と弱点を知らなければ
この国の良さを端的には語れない

グローカリーを思想とする堂本剛が
「勉強」の中で何を掴みとるか
興味深々です。

少なくても
生駒鋼索線のあのケーブルカーのデコレーションに
はしゃがなかったことは褒めてあげたい。

生駒山にあげなケーブルカーを走らせるのは
奈良には必要ない、と私は思うのです。
美意識は子供だからこそ本物を見せて培かって欲しい

そしてこの国の弱点を見つけた
「子供に甘い」
泣く子と地頭には勝てない
泣く子供と地頭が並列の国です。
世界遺産でもケーブルカーには子供が喜ぶデコをする。

こちらのブタペストの世界遺産とケーブルカーを見てきただけに
「みけ」はないだろうと私も言いたい。
仰天の「みけ」でした。

「美意識」
この軸がずれると「古都」の思い入れは哀しい結果を迎えるのでした。


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