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去年の今日E☆E LIVE100回目の日 [数字の不思議]

毎日LIVE三昧でE☆Eに会えるのが当たり前だった。
最近感じる喪失感に淋しい思いをしていた。
特に今日は何故か意味も無くカナシカッタ。
昨年の今日はLIVE100公演にしてオーラスの感動の中にいたんだね。
ということで昨年の今日のメモを引っ張り出し読み直す。


10月29日(日)通算100回目オ-ラス

オープニングのライトパフォーマンス
会場天井のミラーボールが「RainbowStar」になりました。
赤、黄色、緑、青、紫と
七色のライトが当たりキラキラ反射してます。
今回はあまり出番の無かった巨大ミラーボールが大活躍。
会場の両サイドのスポットも目まぐるしく色を変えて
会場中に虹色の光が駆け巡ります。
そして
ENDLICHERI☆ENDLICHERI(インストメンタル)
「ENDLICHERI☆ENDLICHERI Final Funky Party」
のスクリーンのタイトルには毎回、胸が詰まる思いです。

Blue Berry
前公演までの指のカウントダウンは昨日も無かったので
本日も人指し指1本で始まりました。
前半はおとなしめ・・・・WSのカメラのせいかな?
やはり「朝のワイドショー」にはチトまずいんかのなァ?と
思いきや後半は見事なグルグル。
しかも予告ジャンプをチョンボしてズルーイッ。
ケリーさんと一緒に跳ぶから楽しいのにやんちゃしてます。
オーディエンスもニコニコ、楽しい時間はスタートしたばかりです。

近頃の空やけに小さく・・・の歌詞で
ドラマのラストシーンの指で作った小さな四角の中から空を
見上げる終君を思い出します。いつも泣く自分が今日初めて泣かない
ケリーさんの見上げてる「空」が今では無限の大空になったからかな。
本日の「街」には奇跡は起こることを証明してくれたせいか
「希望」の歌に見事に変化していました。
信じて諦めずに闘うことを
教えてくれた曲になっていました。
圧倒的なラストのフェイクに、会場中シーンと水を打ったよう
間をおいて、感動の拍手、拍手、拍手が鳴り止まない。
暗転のステージから・・・・
アリガト
苦しゅうない静まれい
  :ケリー!ケリーアイシテルケリーの連呼
ハイ。
  :ありがとうの声援も多数
あっ僕もどちらかというと愛してます
あのー疲れた方いらっしゃいますか?
  :大丈夫!の掛け声
じゃ、すっこんでろ
  :マイブームの「女、子どもはすっこんでろ」の短縮版?
あのいつ座ってもいいですよ。
うん、座ってファンキー出来るでしょう、座っても
うん僕もしょっちゅう座るってますから
  ;会場は笑いで沸きます。
  :ステージピンスポ点灯
あっちょっと僕。。。
  :照らされたケリーさん照明拒否。会場、エッー!!!!
あとでいっぱい見れるんだろう  
  :ケリーさん凄みます。
暗闇の中で喋るから面白いことがいっぱい言えるじゃない
ちょっと一旦消してくれるうー
客席も消した方がいい
  :会場中がかなり暗くなるし、ケリーさんの顔も見え無くなる
うんコレくらいの方がヨクナイ
コレくらいだろう普通
  :エッー
同じ部屋に泊まっているみたいじゃない
  :個々の妄想にギャーァァァァ~~~の悲鳴
  :会場アチコチから声かけ
しゃべりすぎだろ
で、またまたみんな可愛い顔で
  :会場中ウォー 一人がアリガトウのお返事
きみだけことじゃない 
  :と辛口に返して
みんな可愛い顔で僕の事を応援してクリクリ
  :切り返しが小悪魔
あの話し出したのは僕だけど
  :反応して観客の掛け声
本番中だからあまり話し掛けないで
  :言い分が矛盾してるね
これで最後まで楽しんでくださいね
メモ取りはここまでです。コレ以後は私のメモ帳真っ白。
LIVEにのめり込ませていただきました。

そして怒涛のFUNKは始まりました。
今まで見せてくれてた事はすべてやりつくしてくれました。
長引くハウリングのお遊びに夢中のケリーさん
ドラムのしょうこタンが
スティックにはしては長いので玩具の刀かな、ケリーさんのお腹を
正直しんどいの小田原城の殺陣のシーンのようにバッサリ切りました。
その後はトコトコ歩いて行き、ドラムソロ開始。
セットに腰掛て談笑中の竹内さんとスティーブさんも慌ててセッションに参加
ドラムは見事なのに、嘘まねでスティックを回転させてるように見せてます。
笑えます。
鳴り続けるギターのエフェクターの、スイッチを切ったのは
舞台中央にいた、持ち場を奪われたしょうこタンでした。
何をしててもニコニコのケリーさんは
投げキスも数え切れないくらいの乱発状態
ファイナルの独特の盛り上がりの熱気と
音楽を通してひとつに溶け合う一体感で
TANKは最高潮です。
とにかく歌う、弾く、踊る、喋るのLIVEのお楽しみがすべて
限界を超えてます。とにかく歌う、弾く、踊る、喋るのLIVEのお楽しみがすべて
限界を超えてます。
掛け合いの歌も2700人が歌うとテント破けそうに振動します。
愛を~~鳴らせ~~愛を~送れ~~愛を~~放せ~~
愛の循環の掛け合いのご褒美は
マイクに囁くように
それはそれは小さな声で・・・・
イツモ
ボクタチノアイガ
イロアセナイヨウ
スコシジカンアルカラ
ココデ、
マッカナアイヲ
作りたいと思いませんか?

愛は残っている?
最後まで
全身で振り絞って
僕に愛を頂戴
僕が何倍にして返してあげるから
人は愛が無ければ生きてはゆけない
僕はあなた達の愛が無いと、生きてゆけない
あなた達に貰った愛は
あなた達に戻っていくはずだから
愛をいっぱいぶつけ合おうぜゼゼ

ケリーさんのマイクは私達の耳なのです。
低い小声で囁かれたら・・・・・勘違いしますよね。
大喜びのオーディエンスでした。

ジャンプ、ジャンプの「Six Pack 」「TheRainbowStar」

アンコール曲は息をひそめて聴く「ソラガナクカラ」
光の中のパフォーマンス中ケリーさんは珍しくドリンク?流し込んでます。

Wアンコールは「ソメイヨシノ」
前半は十川さんのピアノソロの伴奏のみ
後半からメンバー参加。
せんせのギターも控えめでスタートです。
会場の拍手も秘めやかにおとなしめでした。
しみじみしちゃいまして、急に寂しくなります。
本人もボソッて言うように「いい歌だ」です。

サプライズの爆弾投下
TANKの取り壊し
でも悲しくない
ここで100回のLIVEが出来たことを
ありがとうございましたのお礼がありました。
地方での開催宣言
何処になるか楽しみに・・・

   地方組の友人が泣き崩れ
   東京組の私は彼女の刹那さが身にしみた。

春あたりに場所を用意してエンドリタンクⅡを
考えてる
皆もきて来てくれるよね?
愛に生きて愛に死んでいく
愛は素晴らしいものだから
日々の生活に愛を作ってください。

夏の思いが再び「これだけの日を跨いで来たのだから」
リハで漏れ聞こえてきてたそうなので覚悟はしてましたが、
ヤッパ良いです。
楽しかった夏のLIVE帰り仲間とはしゃいだあの時間が蘇ります。

感動の大合唱
LIVE終了後「これだけの日を跨いで来たのだから」
がBGMで流されました。
ほとんどのオーディエンスはスタンディング状態のままでした。
突然の大合唱
会場中で全曲を歌いきりました。
楽屋に引き上げたケリーさん、メンバーさん、関係者一同に
そして今日の会場に入れずにいた外組の方に
歌声は届いたでしょうか?
奇跡のLIVEに関われたすべての方への「アリガト」は
この歌に込められていたと思います。
LIVE終了後にこんな感動的な終わり方を体験したのは初めてです。
ケリーさんの投げる愛に純粋に応えた大合唱。
「ファンも素晴らしい」
心から誇らしく思いました。

「TANK」は取り壊しと共に
カタチでは消えます。
でも見えない「ヨコハマの伝説」を私は忘れない
そして来年も咲くであろう「ソメイヨシノ」
風景は変り、ひっそりと咲くPINKの花の下で
その場には見えない「ヨコハマの伝説」を思い出すことも無い
なぜなら、
100回のLIVEがあった事を、私は忘れないから。

                        アリガト、ケリー。

2007年4月7日更地に咲くエンドリ桜。


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