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2010年開催「平城宮跡地遷都1300年イベント提案」 [平城宮跡LIVE]

完成した朱雀門
「平城宮跡地 遷都1300年イベント」への提案

 8月29日発表
 国土交通省管轄「国営公園」に決定
 このことから文化庁、宮内庁も大きく関わりのある
 国家事業としての「平城宮跡地遷都1300年イベント」が開催されます。

  1300年事業団発表のイベント方針は3つ
    古代日本の国際的な交流活動、国づくり・まちづくり、芸術、文化を彷彿させるイベント
    文化財・世界遺産、伝統文化の再認識につながるイベント
    新しい芸術、文化、観光、国際交流、まちづくり、人づくりの創出を目指すイベント

 現在イベントの構想は例としてあがってるのは
 大まかに5つ、まだまだカタチも見えてこない段階です

    春・・「大極殿院完成式典」「花と緑のフェア」
    夏・・「光と灯りのフェア」
    秋・・「平城遷都1300年式典」「祝祭式典」

春「大極殿院完成式典」にむけての提案

こけら落としコンサート   HEIJYOからHEISEIへ

 「光・天・地」

宮廷音楽、雅楽の世界は時空を超えROCKへ

現存のフルオーケストラの原型ともいえる雅楽
天平のころ中国、朝鮮、ベトナム、
そして大和の国に渡り、宮廷で帝、貴族に慈しまれて花開いた雅楽
神社の儀式、民衆の祭り欠かせない音楽としてカタチを残している

シルクロード経てヨーロッパにたどり着いた音色は
宮廷音楽として、そして教会での祈りとともに広まり
フルオーケストラへとカタチを変えた。

1300年前の遷都大極殿院でも披露されたであろう雅楽の世界
平成の時代には世界共通で支持されるROCKとの競演で
大極殿院完成のお披露目に相応しい「音」として奏でられます。
雅楽の心を平成の時代に広めるため目覚しい活躍をする東儀秀樹氏
共鳴するように呼応したROCKアーティスト、ENDLICHERI☆ENDLICHERI氏の
夢のコラボレーションを提案します。
オープニングは「桜」
ENDLICHERI☆ENDLICHERIの大ヒットしたデビュー曲の「ソメイヨシノ」には
奈良県大和西大寺出身のENDLICHERI☆ENDLICHERIと
母親との切ない思いやりの中で生まれた名曲です。
彼の脳裏に深く残る吉野桜が現在の生活の中でも春と共に
多くの桜の名所に息づいています。
江戸時代、吉野桜の人気に応え、染井村(現在の練馬)で造園師の手を経て
日本全国津々浦々まで咲き広がり春の訪れを告げる「ソメイヨシノ」として愛される。

「吉野桜」は「ソメイヨシノ」になり「桜前線」「お花見」として国民的行事になりました。
春の花フェアの中核になるのは花として「桜」をオープニングに
お二人の持つ共通の世界観「音楽を愛する」心が
感動的な「飛鳥ワールド」が現代に出現します。
雅楽の管弦楽で表現される、
「光射す音・天に舞う龍の鳴き声・地にこだまする民衆の声」が
両氏によって大和三霊山に囲まれた「平城宮跡第一次大極殿正殿」前にて
感動を呼ぶコンサートがくりひろげられることでしょう。


朱雀門から見た大極殿正殿建設予定地

夏「光と灯しのフェア」にむけての提案

       「ASUKA光の塔」(仮称)の建設

世界的な前衛アーティストであり故ジョン・レノン夫人オノ・ヨーコ氏の
作品「イマジン・ピースタワー」本年10月9日ジョンの誕生日に
アイスランド、キュイビックに点灯式典が行なわれました。
「イマジン・ピースタワー」に納められた世界中からのメッセージ90万通は
「願い木」としてオノ・ヨーコ氏が続けてきた「七夕の笹」に似た「願いごと」を吊るす平和活動です。

その光の塔を奈良の平城宮跡地に誘致する提案です。

「ASUKA・光の塔」(仮称)が平城宮跡第一次大極殿正殿に完成させます。
そして「イマジン・ピースタワー」が奈良でも見ることを実現させます。
「ASUKA光の塔」(仮称)では訪れる人々の「願い」を光で送る画期的な「御神籤」(おみくじ)を
提案します。
タワーから発信される「赤外線アドレス」に向けてケータイ電話にて送信
送信者のもとに「ASUKA光の塔」(仮称)からの返信メッセージと「イベントマーク」が着信するシステム
1回のアクセスで100円の料金が回収された資金で「タワー点灯の運営」と「平城宮跡第一次大極殿正殿の修復の維持費」として献金される仕組みです。

「イマジンピースタワー」の目的が世界の平和への願いで、
「みんなで見る夢は実現する」の提唱者オノ・ヨーコ氏のシンボルでもあり、
ジョン・レノンの残した「LOVE&PECE」の発信として世界中から注目をされてます。
ジョンの愛したヨーコ夫人、ジョンのお気に入りだった「日本」その日本最古のこの地にて
「ASUKA光の塔」(仮称)は未来へ向けて発信を続けることを願います。
そして世界中から奈良に集う人々の心に「平和への願い」へ伝える為に、
その目的のシンボルとして光は放たれるのです。
イマジンピースタワー公式ホームページhttp://www.imaginepeace.com/index.html


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