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私信 拝啓 吉田拓郎様元気な笑顔を見せてください。 [音楽]

私信

拝啓 吉田拓郎様

9月に入り涼風が吹き抜け、猛暑で苦しんだこの夏のことが嘘のようです。
そして飛び込んできた、「喘息性気管支炎のため約3週間の静養・安静・加療を
要する見込みである」
吉田拓郎ツアー中止と延期のニュースに驚きました。
ニュースなのでご本人の体調よりも、ツアー運営が中心の
オーディエンスの迷惑を考えたことが主体の文面に
少々悲しくなりました。
「待て!」と言われれば私たちは信じていつまでも待つからです。
何よりも知りたいのは吉田拓郎さんの気持ちでした。

拓郎さん、あなたはこの国の音楽を愛するものにとって
大切な宝です。

3年前の大病の時にどれほど心配したでしょうか。
好きなビールも控え万全の医療体制の下で苦渋の治療に従い
夢の復活をされた時
あなたの「音楽」に対するアプローチが半端じゃないことを痛感しました。
昨年の「つま恋」で見せた吉田拓郎の歌の人生のすべてを見ました。
年齢を重ね、瀬尾一三氏の見事なアレンジで
現在の拓郎が、60歳の歌える生き様を見せていただきました。
こんなすごいモノを見せてくれて、しかも
瀬尾氏つながりの中島みゆきさんのデュオを実現してくださった。
中島さん提供「永遠の嘘をついてくれ」をお二人で歌うなんて
夢の又夢まで見させて頂きました。
あんまりいつもと変わったことをすると私たちは不安になります。

上京当時の苦労話
投げキッス
深い深いお辞儀
サングラスをしないで歌う
タキシードにネクタイ(ポケットの中でも)
すべて拓郎さんの「ありがとね、僕の歌を聴いてくれて」
そんな拓郎さんの声を私は感じ、聴いてるのです。

急がないでください。
拓郎さんのスピードで
拓郎さんのテンポでよいのです。

団塊の世代
ビートルズ世代
とひとくくりで呼ばれる世代
みんなが同じ思いや行動で過ごした体験は
顔の無い大衆では見せられない大人に成熟してゆく様
あなたの生き様で代表し表現されるのです

とてつもない大きな塊の人々たちが吉田拓郎の復帰を祈ってますよ!

どうかどうかもう一度、ガマン出来ない治療生活、安静生活を耐えてください。
あなたの家族と拓郎を愛する私たちの塊のために。

MCでの「あの少年たちはね・・・・」のお話が聞かれなくなって数年。
「僕らの音楽」ご出演でのKinKiKidsとの会話を見てて
あの頃とまったく変わらない繋がりを見せていただきました。
KinKiKidsの「39」の会場に届いた拓郎さんのビデオレター
「20年後も30年後も・・・・・二人のそばにいさせて」
「100歳になっちゃうね」
夢は何個持っていてもいいのですから
実現させてください。

今の吉田拓郎の笑顔が一番好きです。
                                        

                            敬具 隣町のBS☆JUNより


PS・・・「ネットでは自分に関わるのモノは見ない」拓郎さんに届かぬ手紙を
     書きました。
     回復を願う気持ちを伝えたくてね。

       

            

 http://www.ty-information.com/index.html

 

 

ご無沙汰の極致でありました。実は話せば長い事なので ハショッテ行きます・・
今年1月恒例のマウイ島での正月を 迎えるべく機上の人となったのですが
ホノルル~マウイ間の機内にて突然の失神状態に陥り
(国際的な恥ずかしさを味わうハメに)
しかしながら5分後には平静に戻り・・何食わぬ顔で(てれ笑い)
そのまま南国の正月を楽しんだわけです。
帰国後も普段と変わらない日常で新アルバムレコーディングも
順調に進んでいました。
ところが4月の半ば頃から原因不明の吐き気が襲来!
タバコは吸わない、お酒は飲まない、毎日適度の 運動も欠かさないで
ツアーへ向けて準備万端の僕に何が?
ハショッテ言いますと・・更年期障害、ストレス、うつ病への入り口 職業病などなど・・
肩こりなど無縁だったのに強烈に痛む、
食事も ビールも美味しいが吐き気も突然おいでになる、
明るい性格で悩まない 人だったのにウツだなんて・・
まったく自分でも信じられない
未体験の苦痛と苦悩の連続でありました・・。
ありました!と言うからには過去形という事?
思えば数年前の肺ガンの手術以降は相当踏ん張った年月だったと思います。
人間の体は現実の変化に正直に反応するようで 特に若くなくなった現在は
この事が身にしみる思いであります。
さて・・
しかしながら数回に及ぶ検査治療入院を繰り返した結果 楽しみにしていた
8月からの「カントリー」を予定通り スタートさせる決意を固くしました。
ハショッタついでにレコーディングは6月末から再開します。
ツアーリハーサルも予定通り8月1日から 皆様くれぐれも日頃からの健康管理に
ご留意下さい。
自分は関係ない!と言う生き方は若い頃だけの事でした(笑)
旅先でお互いに明るく元気にお会いできれば幸せです。 

                           2007年初夏 吉田拓郎


GUNS N' ROSES 初日のメモ [音楽]

【ENDLICHERI☆ENDLICHERI】Coward【CD+DVD】 JECN-92

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  • サービス名: 株式会社ベルレガーロ
  • 会社名: ベルレガーロ
グレイテスト・ヒッツ

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  • アーティスト: ガンズ・アンド・ローゼズ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2006/01/25
  • メディア: CD
 Don't Cry

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  • アーティスト: Guns 'N' Roses
  • 出版社/メーカー: Geffen
  • メディア: CD
            

 

ガンズJAPANツアー初日のレポ
 2007年7月14日(土)台風接近中
幕張メッセ10ホール11ホールぶち抜き
セットはチト地味目、両サイドのスクリーンも垂れ幕、幕つながりで幕張メッセを初日に選んだのも?
ココは千葉だよ。
ワールドツアーの出だしがJAPAN CHIBA
オールスタンディングは初めてなのです。
ケリーさんがオーラスで「イイコでいたらオールスタンディングもする」
「触った何だカンダってケンカしなきゃできる」
「約束してくれればやるよ」
って言ってたな。
 
開演5時、4時30分ARブロック到着。
一人だとスイスイと隙間見つけては前へ前へ移動。
ARは前右ブロックのことで、中央花道フェンス脇、中央位置に確保。
ギリギリにメンバーがもしくはアクセルがタッチできるかな?の距離。
 
前座は「ムック」なるセンシティブなROCKグループがきっちり30分のお仕事。
ここからが長~~~いちおよそ1時間30分遅れのスタート
日本のファンおとなしいく、イイコですよ。
「今部屋出たんかなぁー」と隣のあんちゃん
(楽屋はシェラトンベイトウキョーかよ。。。。待たせるにもほどがある)
(せめてメンバー特にアクセルがご機嫌での登場を待つか。。。。。。)
オープニングのスタートは予想通り
「Welcome to the Jungle」
「ジャンゴーオーディエンスも飛ぶ・跳ぶ。ブットブ。
まわりはうすらでかいあんちゃんたち(怖いよ)
私の指笛は「ひーーッ。」(しょぼいよ)
あんちゃん達の怒涛の「ピュュー~~イ!!!」
かなわへんです。
アクセルはチョッとお腹の気になる体型ながら右に左に走り回り「ROCKの意地」みせてました。
 
                          
3曲目「What a crowd!」単独LIVE14年ぶり
初めてアクセルが口にした言葉が曲タイトル2連発。
 
Coward。。。て聞こえてしまった。。。。。。
「臆病者」って・・・・。オーデイエンス?のことか!
 

この位置もスタートと同時に後ろからも押し寄せてスシズメ。
ここで花道タッチは断念。
暑さと乾きにBブロまで下がり、ビーフシシカバブとオレンジュース受け取った瞬間、背中に
 
「Knockin' On Heaven's Door」一番のお目当が始まってしまった。
仕方なくBブロのガラすき、ゴミ箱前。
フロア中央でアクセルの遠く真正面で踊ってました。
もちろん振りはあの片手でトントンね。
ジュース、ビーフシシカバブは床の上。
なんたるピクニックだ。
事前のセットリスト入手ができず、というより初日のハプニング。
この曲はボブ・デュランの方がダイ好きです!
この歌を唄ったんでガンズに興味持ちました。
 MCで通訳の第一声が「下がってください」なぁ~~んてね。
まぁー今さら引き返せないし、その後はARに戻り後方フェンス横を取り。
クリアな音と環境で盛り上がりました。
曲名わかんないけど「口笛バラード」
曲名わかんないけど「ピアノ伴奏付き」
が気に入りましたヨ。
 
全メンバーが横一列に並んで深々と一例をしてステージを去っていった。
後、オーディエンスコールに応えて、
ナナント
「Don't Cry 」Wアンコ付き
泣かないで・・・・ファンは泣くだろ。
 
やっぱキゲンよかたんだ。
 
観客にアーティストのキゲンを伺わせる貴重なバンドです。
久々にU・S・AなハードROCKなギターが嬉しいLIVEでした。
アクセル・ローズ氏のエキセントリックな甲高い声を堪能したステージでした。
 

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