夏至100万人のキャンドルナイト [イベント報告メモ]
夏至のキャンドルナイトが近づいている
昨年の冬至は貴重な体験をさせてもらえた。
日本中で100万人なのか解りませんが
同じ経験を通して真面目に思いを募らせていると
思うのはロマンティックです。
ロウソクだけの部屋で「ゆらぎ」を眺めてた。
揺れる灯りを見ているだけで
心の浄化作用にテキメンの効果があります。
今年特に!お楽しみが追加された。
NHKの「エコ2009」のイベントに
剛紫さんが参加です。
奈良でのロケを済ませ生放送内で「エコ歌」で楽しめる、
思いがけないキャンドルナイトになります。
今年は特別なキャンドルナイトが待っていたのです。
ハーブの香りのキャンドルを足して着々と準備は進めてます。
少し・・・・いつもの生活をしないとね。。。。。。
戻れないよ。人らしい楽しみや笑いやまったりした時間。
そして現実に戻らなければならない。
本日帰宅途中の電車の中でフリーペーパーの「R25]を
読んでてナミダが記事に落ちた。
偶然か何んなのか
GLAYのTERUさんの記事だった。(TERUさんのインタビュー記事18ページ)
10年前は事務所の用意する20万人規模のLIVEに挑戦し続けてた。
アリーナ・ドーム・スタジアムばかりで公演をしていた。
自分たちを支えてくれている人たちの顔がどんどん見えなくなっていったんです」
「消費されないためにはしっかりした音楽、いい作品、いいLIVEをやらなきゃいけない」
「シフトチェンジをするに4〜5年かかり
独立後はそのLIVEさえ組めない状況にもなる」
「業界の人たちはビジネスになるかどうかでくっついたり離れたりする。
でもファンの子たちは待っててくれる。
LIVEをやらないときも不安感をもちながらも支えてくれてる」
ファンと同じ気持ちを、メンバーがGLAYに持っていると指摘し
GLAYが少年期を共に過ごしたメンバーで構成されそれぞれのメンバーが
温度が同じ熱さでGLAYに持つ同志なことをライターは指摘している。
ナミダの理由は「メンバーの絆」
バンドグループなのがやたらと羨ましかったのと、
「ファンへの真摯なアプローチ」がファンを成長させていること。
そのファンに応えるグループであること。
GLAYファンがマナーの良さを褒められる理由が解った。
メンバーに大事にされてるからグループを大事にするんだよね。
その誇りがLIVE会場への感謝に表れて奇麗にするんだ。
そう感じた瞬間ナミダが次から次へと止まんない。
「R25」を読みながらボロボロ泣くとは思いもしなかった。
こだわり、囚われがんじがらめの今
違う次元、時空で支えることを泣きながら考えた。
剛紫さんのまわりにファンの痛みを自分の痛みと感じる人がいるのだろうか?
アーティストの目指すビジョンを共有する同志がいるのだろうか?
音楽に対して真実を伝えることを優先する理解者がいるのだろうか?
一番大事で何よりも考えたのは
私は本当にアーティストを支えているのだろうか?