積雪アリ [Love Fighter]
2012年1月24日
雪化粧だった
うまくお化粧のできてない
まだらな街
風に舞う雪は風花
風花は仙台と奈良で経験がる
どちらもLIVEで訪れた時
山に囲まれた街に舞った
山々から運ばれた晴天の雪の舞
この街には届かない花
丹沢の山々にも雪化粧
さすがに来ないね。
富士山の裾野まで真っ白です。
いつもは灰色のカタマリにしか見えない山並が
うっすらと雪がお化粧している。
昨年から今年にかけて、このいつもの風景が少なかった。
この日初めて「冬景色」を見せてくれた。
LFのメッセージを読むにつけても
自然と古代人の思考へ想いをめぐらす感性に驚く。
同じ風景を見ているはずなのに
「雪が舞う」
「雪の化粧」
「儚く寂しい」
「泣き続けるグレイの空」
この言葉たちを選ぶことに
驚かされる。
舞う雪は風が必要です。
日本人が厳しい苦難や試練に
耐える姿をたとえる言葉、それが
耐える姿をたとえる言葉、それが
風雪
人生の風雪に耐える
舞う雪と吹雪の中に見ているのは厳しさです。
節電で冷蔵庫のようなオフィスで眺めている自分でも
雪の本当の厳しさを知らない。
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