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水声〜suisei中日 [堂本剛]

奈良文化財研究所さんのLIVEカメラばかりでは怠け者です。
ということで朝日を撮りに平城宮跡に向かう。
見慣れた風景、刷り込みもかなり入っているがやっぱり違う。
匂いが違う
全然ちがう。
20111023朝霧R0118823.jpg
朝霧が幻想的です。


たれ込む紫の暗雲さえキレイでです。
20111023R0118873.jpg


散歩道にカメラ同様にやつぱりほとんど人影がない。
国立公園の朝の散歩。贅沢だね。
20111023散歩道R0118803.jpg
さあ〜〜〜本日も武者修行です。
仲間のサポート、ツイッターのリツィートテクノロジーが支えてくれます。
現場なら100年会館では、たった一人の路上パフォーマンスです。

そして無情の雨・・・
あんなにキレイな青空が励ましてくれていたのに開演30分前のスコールが
自分をずぶ濡れにする。
逃げる間も場所もないんだから仕方ない。
雨に走り、駆け込みむLIVE参加者を俯瞰で眺めてました。
立ち止まってなんかいられないよね。20111023R0118992.jpg

中日は開演は4時スタート、音漏れを求めて場所を見つけて参戦です。
そう、自分にとっての水声〜suiseiは野外LIVEなのです。
東北LIVEでチケットを譲って頂いた方と、横浜みなと未来で毎週会ってた旧知の友
そのふたりと、50人もの同胞が息を止めて微かな歌声をメンバーの音を拾う
何回も何回も聞き込んでいるからこそ「耳」は音を聞き取る聴こえるのです。
夕日を浴び、落日を見つめ背中に「街」を聴いたとき不覚にも涙が落ちた。
20111023R0118999.jpg
あの夕日の方向は平城宮跡なのです。
20111023R0119009.jpg
いつかあの誰もが受け入れてもらえる広場で聞きたいな「街」
暗闇と化してもなお30名のほどになった同胞はコンクリの冷たさも固さもがLIVEなのです。
声も立てず、皆で見つめた夕日と茜雲を生涯忘れないんだろうな。
開演直前の突発な通り雨が連れてきた大切な時間でした。
あのまま降り続けたら・・・この夕日の時間は持てませんでした。

明日は一体なにが待つのだろうか。
心細さも涙の原因のひとつです。

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