本年度最後のRADIO [RADIO]
東京スカイツリーには興味無い・・とバッサリです。
陽は上り
陽は沈む
本年度最後のRADIO
アキラメナイ風景
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つぶやくように出た。
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世界遺産
歴史的建造物
作者不明建物
海外
・・・スカイツリーでもいいけど。。。
ボヤ樹?
2010年パリ ノートルダム寺院のツリー
何を受けとり感じるのか全て体験しないとね、ワカンナイよ。
以前、ドイツへクリスマスの取材を兼ねて出張した
その時「クリスマスはキリスト降臨を静かに祝う」ことだと痛感した。
毎週教会に通い、キリスト教徒として出生届けを出すことは将来「宗教税」を収めることを意味する。
キリスト教徒以外は教会での結婚式も挙げられないし、学校、病院の利用もできず、ありとあらゆる不便がついて廻る。。
従って同僚のドイツ駐在員の奥方は教会へ通い、クリスチャンになったと。。。
アドベントカレンダーから毎日オーナメントを取り出したり、父親の用意した「もみの木」に飾りつけることを子ども達は楽しみにしている。
12月1日から毎日1個づつ取り出し、キリストの誕生した12月25日を待ちわびるのだ。
そしてイブ24日に家族で晩餐をし、お互いの幸せな気持ちと感謝を伝えるプレゼント贈る
25日は教会のミサで静かなる祈りの時間を過ごす。
それは生まれた時教会で祝福を受けた信者の為の聖夜です。
日本でのにわかクリスチャンは教会で「夢」のウィディングベルを鳴らす。
(日本国内でも戒律の厳しい宗派はそれを認めず、「オシャレでかっこいい」の理由では許可しない)
日本人が無宗教なのは彼らには理解できない文化です。
なまじ、仏教徒を告げると「異端の宗教」と壁を作られてしまう地区もあると。
宗教を持たないNIPPON人がクリスマスを国を挙げてお祭りにしているのはどんな風に彼らの目に映るのか・・
クリスマスを海外で体験すると、どうしようもない「疎外感」しか生まれなかった。
取材を経験してから異邦人であり通りすがりのよそ者としての孤独感は「早く日本に帰りたい」だけだった。
今年のデータで「クリスマスは必要か』のアンケート未婚男女N:1,156人
35.4%が必要無いと答えてる
プレゼントを贈るにもチャンとマインドがついてこないと
「クリスマスだからプレゼント」というだけでは
正義がついてこないのに気がつき出したんだと思う。
もういくつ寝るとお正月・・・
このワクワク感こそがNIPPONだよね。
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