エフェクターという魔物 [RADIO]
Fashion&MusicHall
僕は【第六感】とい「缶」で作ったエフェクターまず初日作ったんです。
最終的に【悟り】というエフェクターを作るんですけど、そのエフェクターを踏んだ瞬間に群衆の下半身、腰から下ぐらいがこのサワサワしてくるみたいな感じの音色でなんかうるさくもなく弱くもなくみたいなものを作ろうと、だからディストーションでもなくて、ワウでもなくてフェイザー系なのかなとか、色々話してファズでもないなぁ〜〜とエフェクター踏んでやってたんですよ。
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ディストーション:荒々しく硬質な歪みが深いエフェクター
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ワウ:増幅周波数を変えるペダル(ワウワウと聞こえる)
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フェイザー系:原音とファズを好きな割合で交互に混合させ連続的に変化させる。
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ファズ:倍音強調した刺激音や、濁った音
竹ちゃんは何作りたいの?って言ったら「アニマル・スリーってのを創りたいで踏んだら象さんみたいに『パフォ〜〜ン』っていったり犬の『WONWON』とか猫の『ミュア〜ン』感じの音が入ってるエフェクターを創りたいんですドォ」と言ったんで0点何秒後に「無理!!」って言われちゃったんですよ。
僕以前居酒屋でその話を楽しそうにしている竹ちゃんを見ていたのもあったんで非常に気の毒で、散々盛り上がっていたから・・・ムリって言われちゃったんでね、可哀想だったんですよ。
24CH△NNELで行ったんですよ。
その日作れるエフェクターとして創ったんですよ。
初日に【第六感】かましたんですけれどもちょっとハウリング、フィードバッグし始めちゃって缶カンでぱっぱと創った割には結構な感じになっちゃって。
ようは配線をね昔1900〜何年ちゅうたかな60年か50年か忘れたけどそんときの潜水艦の配線を使って創ったんです。
ほしたら音がびっくりするくらいに変って余計なところが削れるんですけど、色っぽいところもちょっと削られちゃったんで今回の自分の出したい音に関してはそぐわへんからちょっと検証しようということで止めたんです。
2日目は缶カンから【第六感】という駄洒落も含めてパッパってエフェクターを創ったという話なんです。。
やっぱりこう突き詰めていくとねエフェクターとか面白くて・・なんかあれですよねスタッフの人でも照明さんでもまぁPAの人はもちろんそうですけど何か音楽に詳しい人と音楽を全く解らへん人とそれぞれ分かれるじゃないですか、解らへん人に対いしてこういう話すると、本当解らへん。やっぱり。
解る人とはドンドン話始まる。
なんちゅうのかな別に呪文喋っている訳じゃないからもうちょっと頭柔らかく聞いたらええのにと思つたりするけど解らへん事を。
聞いたら解ることだったりするし専門用語を思い切りかまして話することでも無いから。
どうしたらこうなるんやでーとかそういう細かいところを理解してオーディエンスの人もそうですけど、そういう細かいところを理解してLIVEをまた見るとね面白いんです。
ちょっとギターの音デカイとか
今日音ディップだとか
言い始めると何か面白い。
実際冬場コート着たりとか、厚手やから皆厚着で来るから音吸われやすい。うん。
会場の壁に対して当たる音の跳ね返ってくる速度とか分量が全然違ってくるんですよ夏と冬とでも。
まぁそんなんとかもね、細かくいうとあるんです。
でも細かい話ってミュージシャンはプレイしてて解るんです。
お客さん==はいわゆるプロの人は解るプロ以外の人は解らない領域の話ですけどでもそこって重要で解る人も解らない人も解る人がそこちゃんとお掃除したり整えてあげたりすることによってお客さんの反応が「本当にたのしかった」というメールがいっぱい来るんでそこは感じているんです皆。
難しく考えているだけで
感じているから
理屈なんて抜きにして
感じたほうがいい。
そういうことを自分でPAいじったりしながら
ドンドン学んでいくとね
面白いなというふうに
思います。
うん面白いデス。
ギター小僧が陥る
エフェクターという魔物
いずれ、un plugged
そしてアカペラ
天性の声は何もまとうこと許さない。
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