SSブログ

FSS 革命おこるかも。 [RADIO]

NASA地球.jpg
  
ほぉ

Funky Space Sickness
bay fm   2008/11/1

冒頭、リスナーのシリアスなお便りから始まった
かなり心に深く入りこむような回答があり
この日の冒頭の4分は揺さぶられる話しで終わった。

お子さんを抱えててのシングルマザーへの決断をされた
リスナーのお便りは私の周囲でもかなり多くて、現実味が重なり
生半可な答えなら「ムっ」としたに違いないが
Hooな心地になる。
 
地獄を見たと友人、知人が口を揃えて言う
聞いてあげることしか出来ないくらい
想像を絶する憎しみにみちた体験を語る
それは1年経過しても「傷」として血を流し続けていた
聞いてあげることしかできない自分が思ったのは
「その人にされた仕打は忘れない、でも恨まない」
恨むことでまたひとつ傷口を増やすことになるのを避けたいと。
 
時間が解決する・・・先人の知恵である。
いつか笑い話だよね・・・・それも解っている。
忘却の彼方になるのに30年40年かかるとしたら
その長い間に血を、涙を流し続けるのを見たく無い、
嫌なこったです

目線と心を自分にとっての成長の栄養になるものに向け
毎日を笑顔でいられ、柔らかな気持ちでいられ、囲れていたら・・・
そこから生まれる、人間の自然治癒力を信じるしかないのだ。

この日のDJ剛の回答
「父親でしか埋められないこともある、母親の力を持っても埋められない時がある
その時は、人として大きな力を持つこと、問題と向き合い頑張る背中を子供たちは見ている」
「1日1日を力強く生きること」を励ましの言葉として贈る。
 
 
 
母親でも父親でもない 強い親になること
それを回答として選んでいる
その答えに ほぉ と共感した
 
 
涙が出た。
「男なんて信じられない、父親なんて居なくても子は育つ」
当人と一緒になって相手を罵るのは簡単だ。
その一時は「解り合えた」と当人の気持ちは気休めになる。
しかし、後味は悪く解決には至らない。
そして「生活」という不安のまっただ中で彷徨う日が続く。
その終わりのない地獄から抜け出す為には・・・

自分のできる最大の支援をする
味方であることを知ってもらう
ささいでもいつも一緒に考える
それしかない

DJ 堂本剛のできること
心が優しく柔らかくなる楽曲を
創り世の中に出すこと
音楽が人を救うのは本当にある

お便りの主の心にふれたのは
「これだけの日を跨いできたのだから」だった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ハロウィンBOOTLEG空に泳ぐ龍 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。