夢は夜開く [堂本剛]
2012年6月10日OA
この日「堂本兄弟」で扱われた
「夢は夜開く」
アレンジが素晴らしい
カバーはそれまでその曲を愛してきた人に
ありがとうと言われるように歌いたい・・・
告げる徳永さん。
本日の「夢は夜開く」を聞いて思う。
そうじゃないね。
オリジナルのアーティストがジェラシー起こすように歌う。
藤圭子さんとは別物です。
いつものバンド面でここまで「昭和」できるのか、そう思った。
ピアノもヴァイオリンもサックスも何もかも「昭和」していた。
そのことがこの曲を変えた。
高度成長期、昭和の銀座を占拠していた大手メーカ−たち、あの頃の勢いは今は見る影もない。
企業がチカラをつけなくて、どう国難に立ち向かえるのか・・・。
外資ブランド(陰に商社)の立ち並ぶ平成の銀座に
格安をうたう組織アパレルブランドが乱立する。
現役、頑張っているのは都電荒川線、庶民のチカラで守られている。
本当に必要なものでしか生き続けられない。
アーティストが歌いたいからアルバムリリースする
誰かが出しているから自分も出す。
そんなもんじゃ「心」に届かない。
要望されるコト、モノ、そしてヒトです。
徳永さんのコメントを知って
理由が解ったよ、望まれているカバーなのですね。
カバーに少し興味がおありの剛さん
その日が来るまで待ちましょう。
今ではないような気がします。
直感で。
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